畑で「足る」を知る
「もっと広い畑だったらなぁ~」
とか
「もっと日当たりが良ければなぁ」
畑をしていると心の中でたくさんの「もっと」
が育ってくることがあります。
私が借りてる畑って狭いし
住宅に囲まれていて日陰になってしまう場所がありまして、、、
ご近所さんたちは広々とした場所で日当たりも良い。
ついつい見比べては羨ましがってしまうこと多々ありました。
ある日のこと
「育ててみる?」
いつもお世話になっているご近所さんから勧められたのは山芋。
今日はこの山芋が教えてくれた大切なことを書いてみたいと思います。
苗を数本いただいたはいいものの
肝心な場所が、、、育てる場所がなかったのです。
仕方なく住宅の陰になっている日当たりの悪い場所で育てることに。
(普段は肥料にする雑草などを積んである場所です)
「ごめんね、こんな場所で、、、」
深く掘った土に苗を植えながら
里芋に対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
ところがどっこい!
この場所が幸いし真夏の厳しい日差しから里芋を守ってくれたのです。
里芋の苗をくれたご近所さんが私の畑までやってきて
「いいなぁ。日陰があって。羨ましいよ」と言いました。
その言葉を聞いたときハッとしました。
「もっと日当たりが良ければ」と思っていた小さな畑には
里芋を育てるに格好の場所があったのです!
日陰は里芋にとって強い日差しを避けるという
大きな恵みを与えてくれていたのです。


私たちはいつも
「〇〇さえあれば」
とないものにばかり焦点を当ててしまいがちです。
もっと大きく
もっと便利に
もっとお金持ちに、、、
でも里芋は教えてくれました。
足りないと思っていた場所に豊かさが宿っていたことを。
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「足るを知る」
とは単なる妥協ではなく
すでにあるものの価値に気付く智慧。
感謝して受け取り人間らしい工夫を加えて
よりよい結果にトライすること。
畑は私にとって人生を知る場所。
学んでいるヨーガや瞑想を実践していく場所でもあります。
今朝も畑でたくさんの汗をかいてきました。
土に触れ
野菜たちに触れ
地を這うアリや葉陰で休む虫たちの姿をみながら
不満に思っていることの中でさえ
実は宝の宝庫なのではないか?
そんなことがふと頭に浮かびました。
私たちの暮らし
何気ない日常の中にも
まだ気付けていない豊かさがひっそりと
眠っているかも知れません。
読んでいただきありがとうございました。
ご縁に感謝🙏
