自分の好きな曲を語る
先日、気分が乗ったので質問箱を開設したところ、このような質問が来ました。

言われてみたらこれまでこのアカウントで文房具、写真の話以外を全くしてこなかったなぁ、と思ったので、
少しだけ真面目に記事を書くことにします。(一番好きなアーティストを決めかねただけです、結局なんでもそうなんですけど、語りだすと長くなってしまう気質があるので…)
たぶん今後そうそうこんなことこのアカウントで書かない(と思う)ので結構頑張って書きます。今までのnoteの記事史上一番長くなると思いますがどうぞ最後までお付き合いください。どうせ伸びないのでダラダラ書いていきます。
少し余談ですが、文房具以外でも自分に何か聞きたい事があれば何でも送ってください!(僕に聞きたいことがあるのかどうかはさておいて)
気分が乗ったらこうやって記事にするかもしれません🙃
⬇目次です!とりあえず曲だけ知りたい方はこちらからどうぞ!
そもそもどんなジャンル、曲調が好きなのかという話
まずそもそも、自分の好みのジャンル、曲調はなんなのかという話です。
この記事を書くにあたって少しだけ自己分析してみました
(自己分析と言ったら怒られそうなくらい雑ですが)
結論から言うと、
曲調は
爽やかな曲or穏やかな曲 8割くらいは長調
ジャンルは
Jpop全般、特にボカロです。
爽やかな曲とは、ドラムやギターが爽やかにかき鳴らされている、夏を彷彿とさせるような曲です、代表例はヨルシカとか、orangestarさんとか(今回は取り上げませんが)。
恐らく、自分がこのような曲を好む理由は聴いた曲に自分のテンションが左右されやすいからです。
暗い曲調の曲も聴かないわけではないのですが、ずっと聴いていると自分のテンションまで沈んできて半ば鬱モードになることがあるので、最近はほどほどにしか聴きません。別に嫌いというわけではないのでそこはご理解を。
穏やかな曲は、特にピアノがメインで使われるような曲です。
これは自分が幼小期から今までピアノを趣味で習っているということで、
無意識のうちに優しいピアノの音色の曲に惹かれているんだな
と感じてます、多分。
ピアノは自分が年長の頃から習っており、今年で約11年目になります。
自分がここまで音楽が好きなのも、きっとピアノのお陰でしょう。
偉そうなこと言ってますがたいして上手くないです、調子乗りました。
今は好きな曲ばっか弾いてます。最近はただ君に晴れが弾いていてとても楽しいと感じています。
気を取り直して、次はジャンルについて。
Jpopは小3の時に母の影響で髭男を毎日のように聴いていた事で、自然とJpopに惹かれる体質になっていました。髭男は良いぞ(母上より)
その頃はSEKAI NO OWARIとか、GReeeeN、WANIMAとかも良く聴いていましたね。(超にわかですが)
ボカロ(ボイロ)は…たぶん他の人とは一風変わったきっかけがあるので少し長めに語ります。
ある日自分が中1の時にYouTubeを漁っている時に、偶然このようなサムネが目に入りました。
はい、とてつもなく吸引力が高いサムネだと思いませんか?思いますよね。
これに関しては本当に鮮烈に記憶に残っています、本当に。
そして開いてみると案の定というか、歌詞もMVも全てが狂っていて(褒)
逆にこんな音楽があって良いのか…!という衝撃から、GYARlさんの楽曲(?)を聴いては爆笑、というのを繰り返していました。
かといってさらに深掘って調べていくと、この方からは「幾望の月」や「星海クリティカル」といった、普通に自分が今でも何回も聴いているような良曲がリリースされていて、そのギャップにもまさしく「自由」を感じて、これは面白いなぁと思ったのが、このジャンルを愛することになったきっかけだったりします。今でも好きなアーティストなので、是非聴いてみて下さい…!
「ツクヨミが時を統べ」ってかっこ良すぎますね。
余談ですが、
この時期(中1~中3)は他にも、
大漠波新さんの「のだ」「あいのうた」
のような分かりやすく考察させるようなかっこいい曲や、
吉田夜世さんの「オーバライド」
ゆこぴさんの「強風オールバック」 といったような、当時世間で流行っていた楽曲をよく聴いていました。
髭男の「115万キロのフィルム」や「宿命」「異端なスター」
などのJPOP系の楽曲もめちゃくちゃドハマリして聴いていました。
この時期は、とりあえずいろんな曲を貪るように聴いて、好きな曲を模索していく段階でした。
そのかいもあり、今の好きなアーティストもこの段階から徐々に見つかり始めました。
と、ここまでが前置きです。
もはや自分ですら本題を忘れる勢いで語ってしまいました。
今度こそ、現在自分がハマっているアーティストや曲について語ろうと思います。
最近よく聴くアーティストと、そのアーティストのおすすめの曲
前置きが長くなりましたが、いよいよ本題です。
語彙力はないのでご了承下さい。
1人のアーティストにつき2~3曲程度紹介していきます!
ヨルシカ
まずはこの方は外せない、ヨルシカです。
ヨルシカの曲には、爽やかな曲や柔らかい曲が多く、また個人的には(多数派だろうけど)やはりギターのフレーズやソロのかっこよさは本当に惹かれます。
自分は「ただ君に晴れ」→「だから僕は音楽をやめた」→etc…
というような順番でヨルシカにハマっていきましたが、やはりヨルシカの作詞・作曲を手掛けているn-bunaさんの世界観が良く現れていて、聴いていてとても惹き込まれるものがある楽曲が数多くあります。(n-buna節なんて呼ばれているのも耳にします)
また、suisさんの豊かな歌声による感情表現が更にそれを引き立てていて、どの楽曲も本当に心に響きます。
特にアルバム「だから僕は音楽をやめた」は自分がアルバムで聴いたもので初めて、「通して聴くことに意味がある」事に気づかせてくれる程に、恐ろしいほどに細かくストーリーや世界観が作り込まれていました。是非お時間がある方は一度、アルバムで通して聴いてみてください。
ただ君に晴れ
ヨルシカと言えば多くの人が真っ先に浮かぶ曲といえばこの曲!
言わずと知れた超有名曲ですが、やはり素晴らしい楽曲です。
MVも相まってとても爽やかな曲で、かつ歌詞も素晴らしいです。
追いつけないまま大人にになって
君のポケットに夜が咲く
個人的にここの歌詞にすごく共感するんです。(語彙力)
年齢に心が追い付けないというのは親などから昔から良く聞かされていた話ですが、高校に入って一年半が経ち、あっという間に過ぎていく高校生活を目の前にして、本当に痛いほど自分にはこの歌詞が刺さるようになりました。
聴く度に「残りの時間は大切に過ごしたいなぁ」と思い直させてくれます。
なお、そんなことを良いながら課題も写真のレタッチもピアノの練習もせずにこの記事を書いているので、本当に思っているだけですが。
「君のポケットに夜が咲く」って表現も、とってもお洒落ですよね!
メロディーも爽やかで、この時期がとっても似合うヨルシカの名曲です!
負け犬にアンコールはいらない
大人になりたくないのに何だか
どんどん擦れてしまってって
青春なんて余るほどないけど
もったいないから持っていたいのです
より
冒頭のギターのリフ、そして歌い出しの歌詞で心を掴まれました。全体的にロックな曲調とは対称的な、叶わない泣き言のような歌詞が個人的にとても好みな曲です。
そして、なにより強いギターの音色とsuisの変幻自在な歌声がマッチして素晴らしいと感じる楽曲です。
特にAメロ→サビの、年齢が数歳上がるかのような変化やサビ→cメロ→ラスサビ直前の急な落ち着き、そしてサビの声色のまま弱音を吐き出すような感情表現には初めて聞いた時に衝撃を受けましたし、ずっと聴いていても聴き手を飽きさせないものがあります。
もう一回、もう一歩だって歩いても言えない
所詮言葉が響くか何もかもが言い足るものか
もう一回、僕たちにもうアンコールなどいらない
吠え面かけよ偽善者
より
この泥臭さ全開の歌詞が個人的に好みです。
好みこそ別れるでしょうが、自分はこのような歌詞は聞いていて分かりやすくも考えさせられて良いな、と感じます。そこまでは弱音を吐くような歌詞だったのに、ラスサビ直前で急に語気が強まるのもすごく好みです。
n-buna
ヨルシカを語ったということは、此方も語らねば無作法……(別にそんなことは無いですが笑)
先述した通り、n-bunaさんはヨルシカの楽曲の作詞・作曲を手掛けています。
そしてn-bunaさん自身も元々ボカロPとして活動していました。
ボカロを少しでも聴いている方は「ウミユリ海底譚」と言えばピンと来るでしょう。ヨルシカの楽曲の原点でもあり、今とは一風変わった、それでいてn-bunaらしいサウンドや歌詞が魅力です。
メリュー
この楽曲は、「灯籠流し」をテーマにした、非常に物語性の高い楽曲です。
あぁあ
灯籠の咲く星の海に心臓を投げたのだ
もう声も出ないから死んだふりなんてどうもなかったのに
僕もきっとこうで良かったのに
君がずっと遠く笑ったのだ
この曲のラスサビ直前の「あぁあ」という声のトーンの切なさや悲痛さには、人間の歌唱では出ないような、VOCALOIDならではの魅力があると感じます。
サビの「のだ」「のに」という語尾にすごく叶わないような感情や結果を吐き出すような歌詞に非常にグッとくる楽曲でした。主人公の大切な物を失った喪失感や、どうしようもない切なさを見事に表現しています。
また、やはりn-bunaさん単体の楽曲だとより「悲しい」「寂しい」という負の方面の感情が全面に押し出されてきてヨルシカの楽曲とは違った良さがある印象を受けます。
透明エレジー
言葉も出ない 出ないような
声が確かに響いてたんです
今も嫌い 嫌いなんて
言葉近すぎて聞こえないや
個人的にn-bunaさんの中でとても好きの楽曲です。
「言葉 近すぎて聞こえないや」という言い回しが、届けたいのに届かないという想いをドストレートに感じてすごく好みです。
また、とてもロックな曲調にピッタリの叫びのようなサビにとても惹かれるものがあります。
これで「エレジー(哀歌)」っていうのも個人的にはものすごくそそられます。
シンセソロもとてもかっこ良い、というかメロディーがとんでもなく良いですね。
MIMI
自分が2年ほど前から最も好きなアーティストです。10周年アルバムとかグッズもつい衝動で買ってしまいました…笑
MIMIさんの楽曲は全体的にピアノの伴奏やソロが際立ち、かつ全体的に優しめの楽器が多いです。
歌詞も全体的に寄り添うような優しさや寂しさを表現するようなものが多いですが、その中にも力強さがあり、そういったところが素敵だと感じます。
また、このように優しい曲調を製作してる方の楽曲は、テンポが遅くなる傾向にあることが多いと思いますが、
意外にも早めのテンポだったり比較的しっかりとドラムを感じたりしたりといった要素によって、爽快感を感じる楽曲も多く、寄り添って前向きにさせてくれるような曲調が特徴のアーティストです。
正直すべての楽曲をおすすめしたいのですが、今回は自分が特に聴いてみて欲しい3曲をピックアップして紹介させていただきます!
また、最後に少しだけ、流石に膨大な量になり過ぎるため今回泣く泣くここに取り上げるのを諦めようと思った曲もリンクと一緒に一言だけ添えさせて頂きます、好きな曲が多すぎて決めきれなかったです…笑
天使の涙
まず、これはMIMIさんの手掛ける楽曲の大多数に言えることなのですが、
やはりとにかくピアノが綺麗、特にイントロのピアノオンリーのパートの綺麗さには新しい曲を聴く度に感動させられます。
この曲では特にそれを感じる曲、かつ最近のMIMIさんの楽曲には時々この曲のイントロやサビに似たフレーズが出てくるということで、選ばせていただきました。それほどにこの楽曲の一つ一つのメロディーには魅力的なものがあると自分自身も感じます。
コード進行は定番の小室進行が使われており、とても爽やかで解決感があります。またラスサビでの転調も2回あり、最後の最後で畳み掛けるように盛り上がりを魅せてくれます。
初めて聴いたときには一回目の転調で終わっていくと思っていたのでとても良い意味で期待を裏切られました。
この世界 こんな世界を
羽ばたくこの翼で
あなたの 手の温度を 知ってしまった
傷だらけの天使
今日が 最期だって 思ってたの
なのにどうしてこんなに
名前も知らぬ 感情の色
涙に舞う天使
そしてさながら歌詞も素晴らしいです
他の楽曲よりストーリー性というか、世界観が独特かなと個人的に思っています。
落ちこぼれの天使が温かな感情に触れるというテーマの楽曲です。
聴いていてかなり感動しました。
特に、「名前も知らぬ感情の色」というフレーズが、この天使のここまでの環境と、受けた温かさが描写されていてとても好みです。
花びら哀歌
MIMIさんの曲にはいくつかシリーズがあり、この曲はそんなMIMIさんの「哀歌」シリーズの1曲です。
このシリーズには、「妄想哀歌」「劣等哀歌」「お砂糖哀歌」などの曲があり、少し寂しさと、そんな中でも今日をなんとか生きていくという決意を感じる歌詞が特徴的です。
そして、ここまでの哀歌シリーズはすべて青ベースのサムネだったので、この曲が公開された時はものすごく衝撃を受けました。
またサウンドも少々特徴的で、ただのピアノの音色ではなく、少し和楽器っぽく少し歪んだ(表現が適切かどうかはわかりませんが)細かい音から始まります。
ここまでの哀歌シリーズとは少し異なる作品ですが、それながらに哀歌らしさもあり、とても良い楽曲です。
ふとした言葉が胸を焦がす
僕がさ 舞える理由はさ
無くて
蕾の刹那に眩暈がして
じっとじっと閉じこもる
哀歌の名の通り、少しネガティブな印象の歌詞から入ります。
個人的に、MIMIさんの歌詞はとても聴き手の心情を掴むのが上手だと感じていて、「ふとした言葉が胸を焦がす」や「蕾の刹那に目眩がして」のように、少々抽象的な表現でも、何故か聴き手にスッと入ってくるな
と感じます。リズムも2音ごとでパラパラしていてとても心地が良いです。
君とひら ひら ひら ひら
まだ怖いけど
寂しくないくらい晴れ渡る
芽吹きでした
君が歌う 歌う 歌うから
つられて舞った
いつかまた出会えるまで
笑っていて
サビは、一転してこれまでの寂しさからここからの未来へ希望を見いだすような歌詞に切り替わります
「君が歌うからつられて舞った」という表現がとても好みです。
「ひら ひら」や「歌う 歌う」のリズム感がとても良く、思わず口ずさみたくなります。
と、ここまでこの楽曲について自分なりに書いてて気づいたことですが、本当に軽快で良いリズムが魅力の楽曲だと感じます。言語化って大事ですね、「何となく好きだ」が、書き始めてから、「どこがどんな風に好きなのか」が分かって納得感が生まれます。写真でも言語化するというのは大事ですし、やはり言語化が上手いと人生が楽しくなりそうですね。そういうのがすらすら出てくる人間になりたいです。
閑話休題。
この楽曲は比較的最近の楽曲です。そして、10年間ここまで多くの曲を書いていてまだ引き出しが尽きないMIMIさんの作詞、作曲力には脱帽です。
一度で良いのでアーティストの脳内を覗いてみたいです笑
ラベンダー(fast.saewool)
こちらは作曲がMIMIさんで、歌唱は歌い手として活動されているsaewoolさんが担当している楽曲です。
MIMIさんの楽器はボカロだけではない!ボカロが苦手な人にも聴いてみて欲しい!ということを主張したかったので、今回取り上げる事に決めました。
MIMIさんの楽曲は、ボカロだけではなく歌い手さんや、他のアーティストへ提供等で人間が歌唱している楽曲も数多く存在します。後に紹介するロクデナシの「ただ声一つ」などはその代表例です。
まず、この曲を語る上で欠かせない物があります。そう、それはなんと言っても、「saewoolさんの声の良さ」です。
少しハスキーながらに暖かみのある声質に、美しい高音
あまりにもMIMIさんの楽曲と相性バツグンです。
そして楽曲自体は、ピアノと声オンリーで始まり、ラスサビでは転調があるといったように、MIMIさんらしさ全開の楽曲ですが、心なしかいつもの楽曲とは少し違う雰囲気を感じます。単にsaewoolさんが歌唱しているからというのもあるでしょうが、いつもの楽曲よりもより「美しさ」があると思います。「ラベンダー」という曲名が良く似合います。
ラッタッタッタ 愛して
嗚呼ラッタッタそして
ほのかに香るラベンダーの匂い yeah
覚えているから
どうかこの先もねぇ
聞かせてよ その声を
「ラッタッタッタ」のリズム感がすごく心地よいです。
このように口ずさみたくなるようなフレーズも相変わらずですが、saewoolさんはそれを120%引き立てる事ができるアーティストだと感じています。
やはり、美しい声はそれだけで聴く者を魅了しますし、それに感情表現と素晴らしいリリックがあれば尚のことです。
少し話がズレますが、個人的にボカロ歌唱の楽曲には「聴き手側の想像の余地」が大きくあると感じています。そしてそれは、人間よりも感情表現という点で劣る「機械音声」だからこそであり、その足りない感情表現を聴き手側が想像することにより、ボカロ歌唱曲は聴き手の中で完成すると考えています。(勿論調声の個性やソフトの進化もあるので、全く感情が乗っていないと言っているわけではありません。)
逆に作曲者は人間が歌唱する曲よりもよりメロディーや歌詞に感情や情景を乗せて歌わせていることによって、ボカロの感情表現の乏しさをカバーしたり、歌詞に工夫を加えて連想させたり
というように、これもまた「聴き手」に想像を委ねるような良い塩梅で曲が作られていると感じます(あくまでも自分の考えですが)
そして、このようにボカロPの作曲者した曲を歌い手に歌って貰った楽曲は、95%完成されている曲の5%の想像の余地を、10%の歌い手の解釈により、完成「以上」に昇華されていると感じているので、その様な良さをすごく感じられるのもこの曲を選んだ理由の一つです。
この楽曲はただただ歌い手さんが元々ある曲を歌うのとはまたひと味違った良さを持っています。
最近はsaewoolさん歌唱の曲も沢山リリースされているので、ボカロが苦手な人も、そうでない人も是非一度聴いてみて下さい!
好きな曲が多すぎて紹介しきれなかった分
風鈴歌
あまりにも、イントロが美しいです。
ハイテンポな曲はドラムが響く曲が多いですが、この曲はしっかりとピアノの旋律で勝負しに来ている感じがします。個人的にmimiさんの曲の中でピアノの旋律がトップクラスで素晴らしいと感じます。素晴らしいです(念押し)
To U
「I love you」のリズムがとても良いです。
先程の風鈴歌とは違いしっかりとドラムが響いており、爽快感が凄まじいです。ですが、そのドラムもピアノを邪魔しすぎずしっかりと共存しているのがより心地よさを引き立てていると思います。
ラピスラズリ
現在youtubeで一般公開されている中で一番古い楽曲です。(もっと古い楽曲もあるらしい)
今とは一風変わったサウンドですが、歌詞にらしさを感じます。
ピアノは当時から変わらない美しさ👍️
最近10th anniversary アルバムでリメイクされていたので取り上げさせていただきました。ぜひアルバムと一緒に聴いてみて下さい!とても名曲揃いの良いアルバムです!
Lilly
こちらの楽曲はピアノメインのオフボーカル、所謂「inst」と呼ばれるものになっています。
私自身、
「普段ボーカルありで制作されている方の楽曲はボーカルが無いと物足りなく感じるのでは?」
という疑念がありました。そう、聴くまでは。
ですが、一度聴くとその考えは見事に消し飛ばされました。
序盤の落ち着きと儚さのある旋律、サビの壮大さ、終盤の速弾き
どこをとっても隙が無く美しいです。この方の前では最早歌詞など不要なのかもしれないと思うレベルに心が動かされました。
と、ここまで書いても全く語り切れていない感が個人的には否めないのですが、読んでいる方も書いている私も日が暮れてしまいそうなので、このくらいにしておきます。
他にも重音テトSV歌唱の
「サイエンス」「トリックハート」「マジックメイド」「アンコールダンス」
ものすごく爽やかなのが特徴の
「ソラの議事録」「ゆめまぼろし」「UNFADING」「微熱のリリック」
など、すべての楽曲を推したいレベルで好きなアーティストなので、是非ここまでこんな読みにくい文を読んでいただいている皆さんも聴いてみて下さい!
…読みにくいのは自覚があるので悪しからず……
Aqu3ra
とてつもない熱量のアーティストを序盤~中盤に持ってきた事を後悔していますが、少しペースを上げてまだまだいきますよ。
続いてのアーティストはAqu3raさんです。
Aqu3raさんの楽曲を一言で表すなら、「夏」です。どの楽曲も夏を彷彿とさせるような爽やかさがあるサウンドが特徴的で、MVもそれに準拠したような爽やかな青基調のものが多いです。
アイスドロップ
この楽曲をとある知り合いから紹介されて、見事にAqu3raさんにハマったので、紹介させて頂きます。
冒頭や間奏のギターがとにかくかっこいい!初めて聞いた時に一発で心を掴まれたポイントは正しくここにあります。
そして、MVがかわいい!めっちゃかわいい!
でもそんなかわいいの中に、少し切ないストーリーがあって、歌詞も相まって曲の世界観に引き込まれます。ただ爽やかなだけじゃないというのがこの曲の好きなポイントです。
uh- その声が心ごと潤して
絡まりあって惹かれ合って また変わらず愛を唄う
you きみの手を離さないルールとして
サビついた最後のページを 溶かすためのハート
このセカイを回す 唯一の魔法
すごく歌詞が好き…こう、自分に語彙力が無いのが悔しいですが、
歌詞だけで見てもすごくお洒落ですよね。
「絡まりあって惹かれ合って また変わらず愛を唄う」や「溶かすためのハート」など、表現がマッチしていて、良いと感じました。
とりあえずMVの子がかわいいです、かわいい!(語彙力)
ロンリーユニバース
こちらはAqu3ra好きも、そうでない人も知っている方がいるレベルの言わずと知れた名曲。
最近超かぐや姫のyoutubeチャンネルでカバーされて話題になっていましたね~
こちらは先ほどの曲とは異なり、スローテンポの落ち着いた曲です。
とにかく聴いていて心地が良い!これに尽きます!
意外と「ハイテンポで爽やかな曲」や「ローテンポで暖かい曲」はあっても、「ローテンポで爽やかな曲」ってあんまない気がして、そんなところもお気に入りです。
「ユニバース」の名が良く似合う、どこか浮遊感のあるメロディーが特徴的です。
ピカッピカッピカッ
星空の下 チカッチカ
届くかな今もずっと待ってるよ
きみの電子信号を
フカッフカの雲浮いて沈んで
プカップカップカ漂ってどこまでも
行けるような気がしたよ
ほんとに「ぷかっぷかっ」という宙に浮かぶようなリズムです(伝われ)(てか聴け)
このような点でも「宇宙っぽいなぁ…」と感じます。
そしてこの曲に限らずですが、Aqu3raさんの歌詞に取り入れられている表現や擬音があまりにも楽曲にマッチしています、大好きです。
サビの盛り上がりこそ少ないので、テンションを上げる時に聴く曲では無いですが、少し落ち着きたい方にはとてもおすすめできる楽曲です。
月詠み
続いてのアーティストは月詠みさんです。
最近聴き始めたばかりなのでそこまで詳しいわけではないですが、ユリイ・カノンさんが作詞作曲を手掛けています。チャンネルが同じなのでユリイ・カノン≒月詠みとみて恐らく問題ないでしょう。
こちらもヨルシカと同じような形態のアーティストさんですね。
とにかく声が良い…Yueさんという方がボーカルを担当しているのですが、卓越した歌唱力があると感じます。
芯の太さ、力強さが目立つ中、その中で繊細な表現をされていて聴いていて心地よい声ですね
ユリィ・カノンさんの作曲に関しては、ボカロ好きの方であれば言うまでもないでしょう。素晴らしいの一言に尽きます。
逆転劇
イントロで心のど真ん中を撃ち抜かれました。あまりにもかっこ良いです
そして最初から最後まで一貫してかっこいいです。
ラスサビがマッジでかっこいいです。(かっこいいしか言ってないな)
果てのない暗い闇でなければ
幽かな光も見えずにいた
悲劇は少しの奇跡で逆転劇になる
「悲劇は少しの奇跡で逆転劇になる」という歌詞には、始めて聴いたとき本当に鳥肌が立ちました。ここまでは暗い「~だったなら」のような願望を語る歌詞がこの歌詞を皮切りに最後に一転するのがとても心地が良いです。
イフ
この曲から月詠みが自分のマイブームになりました。
僕の人生の前にあるifとlie
どこに至っても たらればを問う
できりゃ後悔のない現実(リアル)に生きていたい
なんて吐いて馬鹿みたい
この曲は先程の曲より軽快な曲調で進んでいきます。やはりタイトルが回収される楽曲は個人的に好きですね
逆転劇然りですが、タイトルが回収された瞬間、「おっ」ってなります。
始めて聴いたときも分かりやすいですからかね笑
大漠波新
先述した通り、自分がかなり前から聴いているアーティストです。
ボカロに触れるきっかけはGYARIさんでしたが、ハマるきっかけになったのは大漠波新さんです。
この方の楽曲はとにかく全体的に最近のボカロによくある「シンセ!!」って感じです。ガンガン鳴ってくるサウンドとリズムが心地よい爽快感を産み出しています。
(個人的に最近の楽曲は強く音が鳴りすぎだとは思いますが…)
まぁそこも含めて持ち味ですかね。
のだ
紛う事なき代表曲です。
自分はこの曲から大漠波新さん、及びボカロに手を出し始めました。
この楽曲のテーマはズバリ、「個としてのアイデンティティ」です。
そして、ずんだもんがメインボーカルの少し珍しい楽曲ですね。
この時期、そして今もネットで散々「おもちゃ」にされているずんだもんを主軸として、他2人のアイデンティティの消失、在り方についてを描いているのですが、事実に基づいているため歌詞の重みが凄い。
最初に聴いたときは素直にかっこいい楽曲でしたが、意味が分かってくるとそれはそれですごく良い楽曲だと思います。
曲名がアイデンティティが消失したずんだもんに唯一残った個性である「のだ」なのも非常に素晴らしいです。
この姿、言葉、酸素 これは誰が作った脳だ?
レッテルを貼られてる これもそうだ、きっと能だ
張り詰めた意志を蹴って割いて 舞い踊るフェイクダンサー
心で泣いても ピエロに興じる イニシャルはZ名無なのだ
大漠さんの楽曲全体にいえることですが、とにかく韻を踏むのが上手いです。1番はずんだもん歌唱で、「のだ」で韻が踏まれていてずんだもん歌唱なので上手いこと語尾になっていて、聴いている上でずんだもん歌唱でもなにも違和感が生まれないのも上手いと感じました。
とにかく韻とリズム感が心地良いんですよね。
初めて大漠波新さんの楽曲を聴くという方にはとてもおすすめです!
みらいのてがみ
こちらは先程の曲とはうってかわって、超正統派ボカロックです。
結局ですね、余計なことはせずにこういうので良いんですよ(過激派)
こちらの楽曲は、初音ミク16歳のバースデーソングです。
いや、素晴らしい。何の捻りもなく想いがストレートに伝わってくる感じがとても素晴らしいです。
初めて聴いたときから今まで大漠さんの楽曲で間違いなく一番好きな楽曲です。大漠サン、モットコウイウキョクガキキタイデス!!。((切実))
初めて会った音が
あなたで良かったThank you!
僕はそれが唯一救いだったんだ
今も同じ場所に居れることを誇りに思う
未来(ミク)、ありがとう。
致死量のストレートさ。
「初めて会った音」や「未来(ミク)」でしっかりと初音ミクのバースデーソングだということを主張してきますし、そうでなかったとしても素晴らしい歌詞だと感じます。
本当に全く捻りがない楽曲なので、自分がもうこれ以上特に言うことも無いでしょう。後は聴くのです。
ロクデナシ
ロクデナシは少々特殊な形のアーティストです。
SNS総フォロワー数160万人を超えるにんじんが、2021年6月よりボカロPらコンポーザーを迎える形で、次世代音楽プロジェクト「ロクデナシ」として活動開始。
と、このように、数々のボカロPより楽曲を提供してもらい、それをにんじんさん歌唱で歌っていく
というような形のアーティストです。
そして、提供元のアーティストには、今回紹介したMIMI、Aqu3raを始めとして、Eve、まふまふ、ナユタン星人などといった超有名アーティストが勢揃い。
しかし作風はどの楽曲もロクデナシ「らしい」楽曲に仕上がっているので、普段そのアーティストがリリースする楽曲とは一味も二味も違った曲が楽しめます。
その中に「らしさ」を確かに感じるので、やはり音楽は面白いなぁと感じますね。
ただ声一つ
この楽曲はロクデナシの代表曲の一つ、かつMIMIさんが作詞作曲を手掛けた楽曲でもあります。
皆さんもラスサビを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
昨今はよく感動系のショート動画で「今はいいんだよ」と同じくらい使われている気がします。あ、「今はいいんだよ」もMIMIさんの曲です。最近1000万回再生突破してましたね、聴きましょう(違うだろ)
そんなことはさておいて、やはりこの曲もMIMIさん節全開のピアノの美しさです。
そもそも普段制作されている曲がロクデナシのイメージにジャストフィットしているので言うまでもありませんね。
そして、にんじんさんの声があまりにも素晴らしい、、、低音から高音まで力強く、されど包み込むような声色に魅了されます。
吐き出す気持ちは簡単で
でも生きるの難易度高すぎて
どうにも解けない問いだらけ 嗚呼
ラスサビ後の、溢れ出るような感情をひたすら言葉にするような16分のリズムが素晴らしいと思います
聞けば聞くほどMIMI節が効いている、というか、初見で前情報無しに見たときもMIMIさんだという確信を持たせるものかあります。
曲の進行とか、言葉選びがもうそれです。
やはり個性溢れるアーティストは素晴らしいですね。
星寂夜
こちらは、先ほど紹介したAqu3raさんが作詞作曲を手掛けた楽曲になっています。はい、まず言わせて下さい。あまりにもサムネからAqu3raさんすぎるぜ…!ロンリーユニバースっぽさを感じる構図のサムネ、素晴らしいですね。
このようにアーティストへの敬意が垣間見えるのも、ロクデナシの良い部分だと思ってます。
そして曲の方はというと、こちらも驚くほどAqu3raさんです。
個人的に、ロクデナシ作詞作曲を手掛けた人の中で、相性が良いであろうアーティストトップ3を挙げると、MIMI、Aqu3ra、そして後に紹介する曲を手掛けたナユタン星人さんになると思っています。それくらい相性が良いです。
Aqu3raさんの曲のイメージ的にはぴったりだけど、かなり軽快な曲調はロクデナシに似合うのかな?と思っていた聴く前の自分をぶん殴りたいですね、、。
少しハイテンポなロンリーユニバースと言った印象を受け、ロンリーユニバースよりリズムも軽快に進んでいくのですが、これがまた心地が良いのなんの。
煌めく時は一瞬で
グッドラック昨日までのぼくよ
必死に追いかけてみたり
息をつく暇もないな
はいここ、個人的にとてもAqu3ra節を感じてめっちゃ好きです。
グッドラックがあまりにもAqu3ra。
アルビレオ
こちらは、ナユタン星人さんが作詞作曲を手掛けた楽曲です。
個人的にナユタン星人さんはそんなに聴かない方で、ましてやこの曲のようなイメージなんて一切ありませんでした。因みにナユタン星人さんの曲だと水色侵略が好きです。
そしてこちらのアルビレオですが、とにかくイントロのキラキラした音色からのギターへの入りが素晴らしいです。
今もアイミスユーの切れ端が
成層圏で燃えて
側にいても 離れたまま
ひとつになれない連星
アルビレオ
「アイミスユーの切れ端が成層圏で燃えて」
あまりにも表現が美しいですよねぇ…
アルビレオとは、地球から見ると隣り合って見えますが、その実凄く距離が離れている連星です。
側にいても離れたまま、という歌詞の重みがより伝わってくる気がします。
おわり
まだ語りたい曲があるのは山々ですが、本当に終わらないのでこれくらいにしておきます
また気が向いたら書きます。
そしてここまで13700文字、、
こんなに長くて読みにくい文章を最後まで完走したとてつもない暇人の皆さんは、(失礼)
是非コメントに好きな曲を書いていって下さい!
聴いたら感想返します!
では次こそ、筆箱紹介で会いましょう。
自分の最近よく聴くプレイリストです!良かったら聴いてみてください!
