2040年、AIが世界GDPの20%を占める? 私がむしろ気になった「残り80%」の世界
先日、「SoftBank World 2026」の特別講演の動画を見ました。
そこで描かれていたのは、2040年のAI社会です。
100兆個規模のAIエージェント、10億台規模のヒューマノイド、巨大なデータセンター、そしてASI(人工超知能)が動く経済。
かなり壮大な未来でした。
その中で、私が一番気になったのは、実は「100兆個のAI」でも「10億台のロボット」でもありませんでした。
それが、
2040年には、世界GDPの約20%がAIの世界に置き換わる
という予測です。
講演では、その規模を年間約7,000兆円とする未来像が示されていました。
もちろん、これは確定した未来ではありません。
2040年から逆算して描かれた、一つのビジョンです。公式レポートでも「私なりのビジョン」「私なりの意見」として示されています。
ただ、日々AIを使い、AI関連企業やインフラの未来を考えている人が出した数字として見ると、私は「まったくあり得ない話ではないのかもしれない」と感じました。
そして同時に、少し意外でもありました。
20%って、思っていたより少ない。
私はもっと、AIがあらゆる経済活動に入り込み、50%、あるいはそれ以上になっていくのではないかと、なんとなく想像していたからです。
もし経済活動のほとんどがAIに置き換わってしまったら、
「人間が暮らしている、この物理的な世界はどうなってしまうんだろう?」
とも思っていました。
だから講演の中で、
残り80%は、今の生活や産業とそれほど大きく変わらない
という未来像が示されていたことに、私は少し安心しました。
残り80%は「AIを使わない世界」ではない
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