同じ出来事なのに、夫婦で全然違う話をしている。
見えている世界が、違うだけ。
同じ出来事の話をしているはずなのに、なぜか噛み合わない。そんな経験、ありませんか。
僕はこれ、立場が違うからだと思っています。見えている世界が違うから。自分に見えている世界は、相手からは見えていない。でも人はそれに気づかず、自分の見えている世界の中で、自分の思っていることをしゃべってしまう。だから噛み合わない。
面白いのは、逆のパターンもあるということです。僕はパートナーとずっと行動を共にしていた時期があります。同じものを見て、同じ情報を得る。そうすると今度は、会話が減っていったんです。
これには正直、困りました。何を話していいか、わからなくなったんです。見えている世界が同じすぎると、話すことがなくなる。かといって、立場が違って言い合っている方がいいという話でもありません。ただ、両方あるという事実が面白いなと思うんです。
僕がここで大事だと思うのは、自分の見えている視点で話すのは大前提として、まず「相手はどんな話をしようとしているのか」を受け止めようとする気持ちです。
これ、簡単そうで全然簡単じゃありません。自分に余裕や余白がないと、なかなかできない。
実は僕、営業の仕事をしていたとき、お客さんが何を言おうとしているのか、まるで理解していませんでした。相手の話を受け止めるのは、正直かなり苦手な方だったと思います。どうすれば契約を取れるのかばかり考えて、目の前の人が本当は何を伝えようとしているのか、聞けていなかった。
それが今は、相手が本音を話しやすいように心を配れるようになりました。特別な訓練をしたわけではありません。ただ、発想が変わっただけです。
「自分がどう話すか」から「相手が何を話そうとしているか」へ。たったそれだけの転換で、家庭の空気は変えられると思っています。
見えている世界が違うのは、当たり前のこと。噛み合わないのも、当たり前のこと。そこに気づいて、相手の世界を覗きにいこうとするかどうか。それだけで、隣にいる人との距離は変わってきます。
今日はここまで。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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小さな安心
今日も3人に方とお話しできました。
最近はより一層、
人の本音を聞く機会がとても増えました。
とても嬉しいことです。
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また明日18時。
ここでお会いしましょう。
