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「愛してるなんて、もう何年も言っていない。」ふと、それに気づいた夜はありませんか。【夫婦学】

人は安心した時にしか、本音を話せない。
このシリーズでは、「安心」「本音」「受容」が人生をどう変えていくのかを、一緒に考えていきます。


「最後に、愛してるって言ったの、いつだっけ。」

隣で眠っているパートナーを、

ふと見た夜に、

こう思ったことは、

ありませんか。

考えても、

すぐには思い出せない。

数年前かもしれないし、

もしかしたら、

結婚式以来、

一度も、

言っていないかもしれない。

私はこれまで、

こうした夫婦に、

数えきれないほどお会いしてきました。

決して、

仲が悪いわけではありません。

ただ、

その一言だけが、

いつのまにか、

日常から消えてしまっているのです。


「言わなくても、伝わっているはず。」本当は、その言葉を、一度も確かめられていないのかもしれません。

「今さら、

愛してるなんて、

照れくさくて言えない。」

「言わなくても、

一緒にいることが、

その証拠でしょう。」

そう思っている方は、

多いと思います。

でも、

正直に言わせてください。

本当は、

心のどこかで、

こう思ったことは、

ありませんか。

「一度でいいから、

言葉にして聞きたい。」

「伝わっているはず、

じゃなくて、

ちゃんと言ってほしい。」

その願いを、

「今さら恥ずかしい」

という理由で、

自分自身、

ずっと押し込めてきたのではないでしょうか。

言わない相手を、

責めているわけではないのに、

心のどこかで、

寂しさが、

静かに積もっていく。

そういう感覚を、

抱えている方は、

決して少なくありません。


なぜ、私たちは、一番伝えたい言葉ほど、口にできなくなっていくのでしょうか。

「愛してる。」

という言葉は、

不思議なものです。

出会ったばかりの頃は、

自然に口にできたのに、

一緒にいる時間が長くなるほど、

言うことが、

難しくなっていきます。

理由の一つは、

「今さら言うのは、

わざとらしい気がする。」

という照れくささです。

もう一つは、

「言葉にしなくても、

分かっているはずだ。」

という、

安心からくる思い込みです。

どちらも、

悪いことではありません。

長く一緒にいるからこそ、

生まれる感覚でもあります。

ただ、

その思い込みが、

いつのまにか、

お互いの間に、

小さな確認不足を

積み重ねてしまうことがあります。

「伝わっているはず」

は、

あくまで、

自分の側からの想像であって、

相手が実際に、

どう感じているかとは、

別の話だからです。


今日、その言葉を口にする代わりに、一度だけ、心の中で確かめてみてください。

いきなり、

「愛してる。」

と言うのが、

難しければ、

無理をしなくても構いません。

まずは、

自分自身に、

一つだけ聞いてみてください。

「私は、

この人に、

まだ、

この言葉を伝えたいと思っているだろうか。」

もし、

その答えが、

「はい。」

なら、

言葉にするタイミングは、

今日でなくても、

いつか、

自分のペースで見つけていけばいいと思います。

大切なのは、

「言わなくても伝わっている」

という思い込みの奥に、

本当は伝えたい気持ちが、

まだ残っているかどうかを、

一度、

自分自身で確かめてみることです。


次回予告(明日18時投稿)

「ごめんね」を言えない人は、悪気がないわけではないのかもしれません。

今回、「愛してる」という言葉が、なぜ日常の中で言いにくくなっていくのかについてお話ししました。次回は、同じように言いにくくなっていく、「ごめんね」の一言について考えていきます。一緒に考えていきます。

#絆深 #夫婦関係 #夫婦 #夫婦関係の悩み #夫婦愛 #パートナーシップ #家族 #自己肯定感


今日はここまで。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

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小さな安心

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また明日18時。
ここでお会いしましょう。

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