「『もう遅い。』そう思った日が、本当の始まりだった。」〜『もう遅い。』そう思った夫婦に、まだできること。〜【夫婦学】
人は安心した時にしか、本音を話せない。
このシリーズでは、「安心」「本音」「受容」が人生をどう変えていくのかを、一緒に考えていきます。
「あなたは、何度『もう遅い』と思ったことがありますか。」
「今さら話しても変わらない。」
「もう何年も会話がない。」
「相手の気持ちは、もう戻らないだろう。」
そんな言葉を、自分に言い聞かせていませんか。
関係が長くなるほど、
失った時間ばかりが目につきます。
そして、
「もっと早く気づけばよかった。」
と過去を悔やみます。
でも、本当に見つめるべきなのは、
過ぎ去った時間なのでしょうか。
「多くの夫婦は、別れを決める前に、心の中で諦めています。」
離婚届に印鑑を押す日より前に、
夫婦には、もう一つの「終わり」があります。
それは、
「どうせ言っても伝わらない。」
と思ってしまった日です。
話しかけなくなる。
期待しなくなる。
笑顔を見せなくなる。
同じ家で暮らしていても、
心だけが静かに離れていく。
だから、
関係を苦しくしているのは、
大きな出来事だけではありません。
「もう遅い。」
という諦めが、
少しずつ二人の間に積もっていくことなのだと思います。
「僕は、『もう遅い』と思えた人ほど、本当は関係を大切にしてきた人だと思っています。」
もし本当にどうでもよかったら、
「もう遅い。」
なんて思いません。
後悔もしません。
苦しくもありません。
「もう遅い。」
その言葉の裏側には、
「本当は、もう一度つながりたい。」
という願いが隠れていることがあります。
だから僕は、
その言葉を聞くたびに、
「まだ終わっていない。」
そう感じます。
人は、
希望がゼロになった時には、
悩むことさえやめてしまいます。
悩んでいるということは、
まだ心が動いているということ。
まだ相手との関係を、
あきらめきれていないということなのです。
「夫婦は、昨日には戻れません。でも、今日の空気は変えられます。」
私たちは、
過去を変えることはできません。
若い頃にも戻れません。
言ってしまった言葉も、
言えなかった言葉も、
消すことはできません。
でも、
今日の一言は選べます。
今日の表情も選べます。
今日の聞き方も選べます。
夫婦は、
大きな出来事で変わることもあります。
でも、
本当に関係を変えていくのは、
「おはよう。」
「お疲れさま。」
「ありがとう。」
そんな何気ない一日の積み重ねです。
未来は、
特別な一日で変わるのではなく、
何気ない今日の積み重ねで変わっていくのだと思います。
「今日だけは、『元に戻そう』ではなく、『今日を少しだけ温かくしよう』と思ってみませんか。」
関係を元通りにしようと思うと、
心は苦しくなります。
でも、
今日という一日だけを、
少しだけ優しく過ごそうと思うと、
少し肩の力が抜けます。
大きな話をしなくてもいい。
答えを出さなくてもいい。
今日一日だけ、
相手の存在を少しだけ大切にしてみる。
その積み重ねが、
気づけば、
「もう遅い。」
と思っていた夫婦の未来を、
少しずつ変えていくのかもしれません。
僕は、
人生は過去から変わるのではなく、
今日から変わるものだと信じています。
次回予告(明日18時投稿)
「『変わってほしい。』その願いが、夫婦を遠ざけてしまう理由。」
「どうして変わってくれないんだろう。」
そう思えば思うほど、
相手との距離が広がってしまうことがあります。
では、
人はどんな時に変わるのでしょうか。
次回は、
「変えること」と「変わること」の違いについて、一緒に考えてみたいと思います。
#夫婦関係 #夫婦の本音 #安心して話せる関係 #受容 #夫婦の修復 #絆深 #最期にありがとう #夫婦の時間
今日はここまで。
最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございました。
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小さな安心
今日は
よるのよりみち
ついに当日になりました。
皆様と共に良い空気を創り上げます!
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また明日18時。
ここでお会いしましょう。
