夫婦の形は、それぞれでいい。
人は安心した時にしか、本音を話せない。
このシリーズでは、日々の夫婦のやりとりの中にある、ちょっとした違和感を一緒に見つめていきます。誰にも言えなかった本音も、ここでは安心して置いてみてください。一緒に考えていきます。
昨日、人とお会いする中で、こんな言葉をいただきました。
「日本の夫婦関係は、全国的に立て直す必要があるんだ」
とある女性が、真剣な表情でそうおっしゃっていました。その方の真意になる部分は、また改めてじっくりお話を伺いたいと思っています。
面白いのは、これが偶然にも、前回書いた「見えている世界が違うだけ」という記事の内容と、どこか重なっていたことです。相手の話を受け止めようとする気持ちの話をした翌日に、今度は「夫婦関係そのものを立て直す必要がある」という、もっと大きな視点の話を受け取る。こういう偶然が続くと、やっぱり今、夫婦関係というテーマに向き合うタイミングなんだろうなと感じます。
ただ、僕はここで一つ、自分の考えを整理しておきたいと思いました。
夫婦関係は、確かに一般論で語れる部分もあります。コミュニケーションの取り方、すれ違いのパターン、危機のサインなど、多くの夫婦に共通する構造は、実際にあります。
でも同時に、夫婦関係は極めて個別の課題でもあると、僕は思っています。
夫婦はそれぞれ、形が違います。
たとえば僕の今のパートナーは、施術に通ったり、病院に行ったりすることがあります。そうすると、生活のリズムも、二人の関係性の作り方も、周りの一般的な夫婦とは少し違ったものになってきます。人から見たら、「特殊な関係性だな」と思われるかもしれません。
でも、それでいいんだと思っています。
みんなそれぞれ、自分たちの夫婦の形を作っているはずです。世の中で語られる「一般的な夫婦のあり方」に、無理に自分たちを当てはめる必要はありません。二人にしかわからない事情、二人にしかわからないリズムがあって、それを二人で作り上げていく。それが夫婦なんじゃないかと思うのです。
だから僕は、「日本の夫婦関係を立て直す必要がある」という大きな話も、真剣に受け止めたいと思う一方で、実際に一人一人とお話しするときは、一般論ではなく、その人その人の夫婦の形を、一つ一つ丁寧にお聞きしたいと思っています。
「あなたたちの夫婦は、こういう形をしているんですね」
そうやって、その夫婦だけの事情に耳を傾けること。それこそが、本当の意味で夫婦関係と向き合うということなんじゃないかと、僕は思っています。
大きな視点で夫婦関係を語ることも大切です。でも同時に、目の前の一組一組の夫婦の、それぞれの形を大切にしたい。その両方を、これからも大事にしていきたいと思います。
今日はここまで。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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小さな安心
昨日の、親しい方が教えてくれる金融セミナーに初めて参加させていただきました。
結論は、僕の話とすごく近い!
内容は別方向でも考え方は同じ方向を向いているのだな、と思い、
嬉しかったです。
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また明日18時。
ここでお会いしましょう。
