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ACCA(英国公認勅許会計士)を活かした会計キャリア開発のススメ

割引あり

皆様、こんにちは。外資Financeくんです。1月から新しい外資系の会社で働き、怒涛の1週間をなんとか乗り切りました。経理はやっていて楽しく、とても性に合っていると改めて実感しています。皆もやろう、経理。

本記事では私こと外資FinanceくんがAccounting Careerを本格的に築きたいと思ったきっかけである"ACCA"について、実務や転職への活用法も交えて説明していきます。

外資Financeくんについて

外資Financeくんは現在、2025年1月より外資系企業にて経理を担当しております。ちなみに職歴としては3社目となります。これまでに日系企業および外資系企業において、

  • Accounting (制度会計)

  • Financial Planning and Analysis (管理会計)

  • M&A Project

など各業務にて経験を積む事ができました。歴代務めた会社に感謝。

2社目の外資系企業にてAccounting業務に携わる中で、実務における基礎知識が如何に大切かを学ばされました。基礎を鍛えるために24年の6月よりACCAの学習を開始。
その結果ACCAは3科目合格、仕事においても3社目にて外資系企業の経理として勤務する機会を手に入れています。

はじめに - ACCAとは? -

ACCAとは、『Association of Chartered Certified Accountants(英国勅許公認会計士)』という会計士の資格を指します。

世界180か国以上で認められている会計士資格であり、IFRS(国際会計基準)に基づいた学習内容となっているため、グローバル企業や外資系企業、さらには海外での就職に強みがあります。

学習内容は財務会計、管理会計、監査、税務、経営学と幅広く、多岐に渡ります(詳細は後ほど)。 また、外資系企業での経理・財務、FP&A、日系企業での経営企画部、FAS、監査法人など、仕事の選択肢が非常に広い点も魅力的ですね(こちらも後ほど詳しく説明します)。

ACCAを始める前に感じていたキャリア上の課題

ACCAを本格的に取り組み始める前、僕は以下のようなモヤモヤ感に苛まれていました…

  • Finance/Accountingに関する基礎知識の不足
    経理財務で実務を積む上で必須となる基礎知識や会計基準の理解が不十分でした。そのため財務数値を作成する際に「正確性を欠いた数値を作ったり」、「そもそも根拠が怪しい数値遊びになってしまった」事もしばしば。

  • キャリア構築する上での機会損失
    FinanceやAccountingの分野では、経験者や有資格者が優遇される傾向にあります。特に実務経験が浅い段階では、いくらポジションに応募しても採用されないことが多く、機会損失を感じさせられましたね。

  • 英語力
    英語を使う業務に就くことで高い報酬を得られる傾向に加え、世界中の優秀な人々と仕事をする機会を得られます。そのため英語力が不足していることがキャリアにおけるボトルネックとなり、「勿体ないな…」と落ち込んだ事も。

ACCAの学習を始めてから得られた恩恵・メリット

ACCAの勉強を始めて科目合格を重ねるに連れて、以下のメリットがあるな(および将来的にありそうだな)と実感できました。

  1. 国際的な会計財務の専門知識についての証明
    ACCAは世界的に認められている会計士資格なので、ACCAを学んでいることで周囲から会計士の卵として見られます。いくつかの科目に合格している段階でも、AccountingやFinanceに関する一定の基礎知識を習得していると評価をいただけます(ここが大きい!)。また会計財務の専門家としてキャリアを積む上で客観的な評価を得られるため、自分の立ち位置を明確に伝えやすくなりました。

  2. IFRSや英語に関連した業務獲得機会の増加
    経理財務領域でプロフェッショナルを目指しているシグナルとなるため、経理財務のメンバーと話す際にも専門的な業務を任せて貰いやすくなります。学んだ知識を活用して業務をこなすことで、実務経験としてより知識が定着するんですよね。また任された業務をしっかりと遂行することで評価され、その結果さらに専門性の高い業務に参画できるという好循環を生み出しています。

  3. 転職市場での評価向上
    実際に転職活動を行った所感ですが、FinanceやAccounting分野において実務経験と資格の両方を備えている人材は意外と少ないです。これまでの実務経験や成果を基に、会計士資格を取得していることで説得力を増し、書類選考からHiring Managerとの面接に進む確率が高まりました。現職での経験を活かしつつ、より良いポジションを目指すための推進力となっています。

本記事にて伝えたい事

ACCA Before/Aftertについて語った上で、以下ACCAの魅力を伝える本記事の大まかな流れとなります。

  • ACCAという資格自体に関する知識や学習の進め方

  • 現職でキャリアを築く際のツールとしてどのように活用するか

  • 転職で良いポジションを得るために活用する方法

  • 英語で仕事をするために必要な努力や学習方法

  1. ACCAという資格自体に関する知識や学習の進め方
    そもそもACCAとは何?という疑問にお答えして、科目数や各科目での学習内容、資格取得までの進め方を詳しくご説明いたします。

  2. 現職でキャリアを築く際のツールとしてどのように活用するか
    ACCAを勉強している方は、多くの場合AccountingやFinanceの分野で業務を行っています。経理財務で頻出する職種を列挙し、それぞれの職種でACCAをどのように活かせるか、またどのようにアピールすればよいかをご紹介いたします。

  3. 転職で良いポジションを得るためにACCAを活用する方法
    経理財務の経験が浅い、もしくは未経験の場合でもACCAを学習していることで、転職活動において望むポジションのOffer Letterを獲得するための戦略を具体的にご説明いたします。

  4. 英語で仕事をするために必要な努力や学習方法
    ACCAは日本語の教材がほぼ存在しないため、学習および試験は英語で行う必要があります。本記事では、ACCAを学ぶ際に最低限身につけておくべき英語力や、英語力向上に役立つツールについてもご紹介いたします。

お待たせいたしました、以下本編となります。

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