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tokyoclady
はじめの仮タイトルはお洒落だった
8月26日前後から書店に並ぶはずの『元学芸員の美大教員が教える美術鑑賞の楽しみ方』。
企画当初の仮タイトルは、何を隠そう
『18歳からの美術史』
でした。なかなかお洒落ですよね(笑)。
あとがきにも書いたのですが、今回の本は、私が美術館の学芸員から大学教員に完全に転身してから執筆した最初の本となります。
打ち合わせの中で編集者さんからは「日頃ゼミや講義で顔を合わせている学生たちに向けて美術について語るとしたら何を伝えたいですか?」と聞かれ、(うーんなんだろうなぁ?)と思いながら内容を考えていきました。
18歳に焦点を絞るとさすがにニッチすぎるので、徐々に語りかける対象を広げつつ内容を膨らませていったイメージです。
『18歳からの美術史』は色々と想像させる良いタイトルだとは思うのですが、それは裏を返せば一目でどんな内容かイメージできないということです(と、編集者さんに言われました)。
作者の名前だけで注目してもらえるような大家なら意味深なタイトルをつけることもできるでしょうが、私のような小物(今このnoteを読んでいるような人は世の中からすればごくわずかです)がわかりにくいタイトルをつけると、そもそも本を手に取ってもらえません。
手に取って試し読みしてもらえなければ始まらないので、最終的に『元学芸員の美大教員が教える美術鑑賞の楽しみ方』という長文タイトルに落ち着いたというわけです。
いずれにしても、学生(特に1年生)のことを念頭に置いてこの本を書いたのはたしかです。
結果的に、自分で言うのもなんですがわかりやすく、美術鑑賞の入門書として誰にでも楽しんでもらえるような本になりました。
今からみなさんの感想が楽しみです。SNSやnoteに書いていただけるとうれしいです!
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\8月26日発売!/
