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26年6月11日~17日の日記

6月11日(木)

昨晩寝るのが遅くなったけど特に問題なく起きられたかな。不安感が強くはあり、とはいえ去年後半のようにどうしようもないくらい不安なわけでもないって感じかな。割と身近に感じてはいた某グループのゴタゴタを垣間見て心が荒む。発端は一昨日くらいかな。一旦沈静化したように見えたけど今日また色々とひっくり返ったんじゃないかなぁ。うーん…、まぁ正直みんなが予想していた未来のような気もするし、思っていたよりも「まぁそれはちょっと…」って部分もあったように思います。ライブアイドル界隈、割と多いですけどね。そういうのを見かけるたびに頭に浮かぶのは「アイデン&ティティ」のこのシーン。

バンドでもアイドルでも、複数人間が集まって何かをやる、ってのはそれは社会ですから。ちなみにここで言われている中島君はバンドのリーダーです。余談だけど、映画版「アイデン&ティティ」ってこういう部分の葛藤があまり描かれてなかったのが僕には「うーん」って感じだったんですよね。そんな今日の1枚。

・Chance Operation 「Place Kick」 (1985/JAN)

元3/3、元ミラーズのヒゴヒロシが1980年に結成したChance Operation。僕は日本のPost Punk史でかなり重要なバンドだと思ってるけど、再発事情などの関係かあまりそう思われてないのかな?これは1985年に発表したフルアルバムで、なんとドラムは元The Stalinのイヌイジュン。ヒゴヒロシは末期The Stalinにもベースのサポートメンバーで入っていて、The Stalin参加の条件がイヌイジュンをChance Operationに入れるという話も何かで読んだことあるなぁ。ヒゴヒロシの腰の据わったベースとイヌイジュンの重いドラムにPost Punk/No Waveとしか言えないヨシコのギターが絡むサウンドはカッコ良いです。ミラーズの頃からそうなんだけど、ヒゴヒロシによる粘っこいボーカルとメロディが個性を持ってるかな。良く言えば人懐っこい、悪く言うと何かモッサリしてるボーカル/メロディはちょっと「あれ?」って思う人もいるとは思うけど、はまる人にははまるし、違和感持たない人もちゃんといるんじゃないかなぁ。そうしたボーカル/メロディのせいかFrictionよりも冷たい感じがしない、ちょっと畳の匂いがする和製Post Punkとして非常に良いと思います。紙ジャケのボーナストラックはチコ・ヒゲがドラム叩いてるライブ音源とかも入ってる。

6月12日(金)

仕事、急に忙しくなる。よく考えれば当然忙しくなる時期なんだけどね。いきなり来たからちょっと動揺したぜ。おかげで1時間残業。何だかんだで今年は残業することがちょいちょいあるなぁ。夜はこれまで溜めていたウルトラめっちゃ凄く良いグループ(以下うめすご)の「Re: クリームソーダ」の素材を使って作った総集編を公開。

ちょうど明後日にメンバーが増える(まぁこの日記が公開されるのはその後になるので書いちゃいますが、増えるのが2人ってのは現場に来ているようなファンの殆どはちょっと前から、昨日ライブ告知でうっかりフライングで人数書かれる前からw、既に知っているし、何だったらこの前共演してた他のアイドルの方から「うめすご2人増えるんでしょ?」と盛大に言われたこともありました)ので、約1年続いた今の5人編成は日付上明日で終わるこのタイミングで良いかと公開しました。本当はね、誰か(…)が辞めるタイミングがきたら世に出そうかと思ってたんですが、素材が増えてきてちょっともう手に負えなくなってきたってのもあります。素材の数としては18回分かな?殆どが今年に入ってからですね。本当は去年の夏以降素材として他に何本かあるにはあるんだけど、縦画面だったりフルで撮ってなかったり曲中ずっと他のオタクが写ってたりしたから、思い切って横画面で基本フルで撮れてるものに限り使用。音は去年デモとして配布されたものを勝手にリミックスして使用。AIに放り込んだらボーカル/ギター/ベース/ドラムでセパレートされたので、元の音源にそれぞれを補強として足してます。ボーカルはちょっとだけずらしてダブルトラックにした上に過剰にリバーブかけて(もも汰パートのリバーブの掛かり具合は「やった!」と思った)、最後の全員パートに至ってはそこに更にエコーをかけてます。デモだから元の音源はボーカルが弱くてね。あとギターの音はちょっと丸くした。配布物の音を勝手にいじってるし、ロゴとかタイトルの手書き文字とかも勝手に使ってるので怒られたら消す。あと先も書いたように基本誰か(…)が辞める時用に繋いでいたので、最後のメンバークレジットまで入れた状態で見直したらあまりにも「終わり」を感じてしまったので、ダサいけど最後の最後に「to be continued」って入れました。編集ソフトはWindows標準搭載のClipchamp。細かいカット割りはこのソフトだとちょっと難しかった(最後の半小節でカットが変わる所)けど、音の編集とか全て無料のソフトで作ったという言い訳込みで考えれば、割とよくできてるんじゃないかと思います。3~4カ月はちょこちょこ編集続けていたものなので、完成って形にしたら、うん、何か…満足しちゃった、みたいな。グループとしては「to be continued」だろうけど僕は「this case is closed」でも良いかな、みたいな。まぁそれくらい個人的には満足したってことで。というわけで今日の1枚はなし。寝る!

6月13日(土)

潔いくらい何もしていない。昼過ぎにクリーニング屋に行った以外はぼんやり過ごしていたかな。起きたのも遅かったし。夜は提灯を買いました。ウケる。そんな今日の1枚。

・The Kinks 「Afternoon Tea with The Kinks」 (1995/JAN)

日本独自の編集盤。コレクターズの加藤ひさしと、日本でKinksと言えば…なライターの小松崎健郎が監修。60年代の音源からタイトル通り「午後のお茶を飲みながら」聴くのにぴったりな曲を集めたもの。全26曲中シングルA面曲はDave Daviesソロ名義だった「Death Of A Clown」だけ(大ヒット曲ではあるのですが)という野心作でもあるし、いくら来日に絡めたとはいえこのようなアルバムがメジャーレーベルから出ていたという、いかに当時のレコード会社が景気が良かったかの証明でもあるかもしれない。内容は最高ではあるけど、僕だったら違う曲入れるかなーってのは勿論あるし、それもまたこうした編集盤の醍醐味ですからね。先週「Village Green」を聴いて以来、何年ぶりかでKinksを聴く機会が徐々に増えている。もう正直しばらくKinksだけ聴いてれば良いかな、とすら思う。実際にはしないけど。昨日書いたように、何か心が揺れているのはKinksに心が向いているせいかもしれない。Ray Daviesの声って、良く言えば喧噪や混乱を忘れさせてくれる、悪く書くと全てのやる気を削ぐ厭世的な気分にさせる部分を持っている魔法の声だと思う。とにかくここ何日か厭世気分が強く、淡々と過ごしたい欲が強まっている。そんな気分にぴったりのアルバムです。いや、本当はのほほんと過ごしたい人向けのアルバムなのかも。でも僕には聴いていると色々なやる気が削がれていくような気持ちになるアルバムです。

6月14日(日)

何だったら平日より早めに起きて渋谷へ。9時過ぎに渋谷着。チェルシーホテルにてうめすご主催ライブ。9時40分スタートって早すぎだよねぇ。出演者もそうだけど、ライブハウスの人も大変だ。勿論客も。最初に10分枠でうめすごの枠があって、ここはこれまでの5人でやると聞いていたけど、開演ギリギリくらいに入ったら前方は埋まっていたので会場中盤くらいでのんびり見ました。

一応名義上はこの5人最後になるはずだった

特に感慨もなかったなぁ。曲はいつだか渋谷Lushでやったフロアライブと同じだったかも。前方を埋めてたのは次の出順の新人グループのファンの皆さん。その次はうめすご主催にしては異例ともいえる有名ライブアイドルグループ。新人グループはフレッシュさと曲の良さ、有名グループはさすがの貫禄でしたね。XのTLとか動画でよく見てたからお馴染み感あったけど、考えてみたら有名グループの実際のライブ初めて見たかも。この後新宿で行われる大型サーキットのトリを務めるだけのことはありますよ。そして次のグループ直前にアナウンスが。何とまさかの当日(出番10分前とか言ってたけど、それはエモ演出のような気もする)出演キャンセルとのことで、再度5人うめすごのライブが行われることに。元々このキャンセルになったグループ、これまで絡みもなく(同運営の別グループと対バンはあり)、事情通の調査では向こうの告知ではこのライブが一切されてなかったりして、みんな首を傾げていたのですが蓋を開けてみれば出演キャンセルに。入場時にお目当てリストがちらっと見えた時、そのグループの出演予定時間まで少しあったとはいえファンも誰も来てないなと思ったんですよね。まぁ告知されてなければ当然だけど。そんなわけで再度の5人うめすごラストライブ。ステージの上も下も特に感慨のないいつものうめすごでした。ラストは「Re: クリームソーダ」。そうじゃないかとは思ってました。

これ、歌割を完璧に把握したカメラワークで我ながら泣けてきます。いまだに「ん?もも汰お前そこ歌うん?」って所で口をパクパクしてる部分はあるんですが。そんな感じで急遽の現体制本当のラストライブは終了。10分かな?間をあけて遂に新衣装/新SE/新メンバー加入した新生うめすごのライブに。

みみださん隠れちゃってますが7人です

新SE、これSEなん?ってちゃんと歌が入った長めの曲だった。新衣装はさっき5人ラストでも着てた通称「メルカリ衣装」のバージョンアップって感じですかね。そして新メンバー2人。赤の虚末ユコさんはうめすごとも対バンしてたユニットもやっているし、一時期かなりの頻度でライブも見に来ていましたね。その度にちゃんとお金払って入場していて、メンバーとも顔見知り以上の関係なのに偉いなぁと思ってました。ある日を境にぱったり来なくなったので、お忙しいのかなぁとか思ってましたが、その回答は加入でした。そう言えばメンバー増員の発表があった日がお客さんとして来ていたラストだったかも。そしてもう一方はサイバーグリーン担当で髪色は黄色(アー写撮影時の髪色は赤というトラップもあり)で、名前はかむらいみずいろさんというトリッキーさ。年齢は何とまだ10代!どうやら面接は結構前にしていたとのことで、うーん、言われてみればどっかでライブ見てたのを見かけたかもなぁと思いました。そんな感じの新生うめすご、7人組というのはライブアイドルグループとしては大所帯だし、まぁどうせ全員揃うライブの方が少ないでしょとは思いつつも、休みのメンバーがいるライブでも分母はこれまで5として見ていたのがこれからは7になる(いつまで7なのかは正直…とは思ってますし覚悟もしてるんですが)ってのは結構大きく違うんですよね。僕の受け止め方では。この前たまたま違うアイドルグループの運営やってる方とメンバー増員について話した時に、「減った時より増える時の方がグループの印象が変わるのを感じる」と言ったら凄く驚かれたんですよね。世間的にはそうでもないのかな?まぁそのグループも異様にどんどん人を増やしてるけど…。だから、もう僕の中ではまた0…とまで言わないけど今までが10だったら2とか3くらいから興味を持って徐々に好きになっていく感じですかね。なので途中から後ろに下がって冷静に見てました。誤解なきように残しておくと、うめすごが変わった、とはあまり思いません。4月のワンマンの時に顔見知りのH氏がXで書いた

「ROCKIN'ON JAPAN」特集アーティスト最初の見開きページ見出し文のようなこの一言に尽きるんですよ。だから、みみださんがうめすごでいる限りはうめすごだと思いますね。終演後に物販。

一睡もしてないというきょんしーさん(可愛い)
疲れていたのか気もそぞろだった気がするなぁ

写真も撮ったんですが、暗い場所だったし掲載に値するものは撮れなかったです。きょんしーさんの気もそぞろだったし。物販途中で会場退出、しばらく近場でダラダラしてたんですが、チェルシーホテル周辺、というか世間的に通り良く書くと東急ハンズ周辺って絶妙に喫煙所ないんですよね。ハンズ横にいつの間にか電子煙草専用の簡易喫煙所ができてましたが、街中の喫煙所あるあるでJTが設置していて、吸ってる間にも宣伝がちょっときつかったですね。チェルシーホテル内に案内されていた最寄り喫煙所はPARCOの中でした。うーん、微妙。そんなわけで煙草も吸いたいので近場の居酒屋へ。その後王将へ。さらに最後は馴染みの飲み屋へ。長いこと飲んでたなぁ。10時前に帰宅。すぐ寝ようと支度しているとパニック発作的な症状が出る。そんなにひどいものではないけど、久しぶりだし動揺する。寝るのは普通に寝れるのが謎。

6月15日(月)

起きてもどうしようもなく不安が強く一旦こちらの日記を過去記事非公開にして閉めたり、共有していたフォルダを消したりして終活をしてしまう。これはちょっとダメかも、みたいな状況。SNSも限られたものしかチェックしないようにした。この辺はこれまでの経験上ですね。仕事がやや忙しくて気を紛れられたのが少しの救いか。今日の1枚は「The Kinks are the Village Green Preservation Society」。それしか聴く気にならない。

6月16日(火)

引き続き絶不調。何人かとメッセージのやり取りなどして多少気は紛れるかな。でもやっぱりしんどい。寝ていても起きてしまうレベルで、去年秋に久しぶりにきた以来、今年前半は鳴りを潜めていたメンタル不調が今月頭くらいからムクムクと顔出して、一気に日曜夜のパニック発作で流れだして最大の不安感かもしれない。基本ずっと胸が苦しい。日曜のライブで当日キャンセルしたグループが、結局今月末で「現体制終了」という名の多分グループ自体が終りってことかな?なお知らせを見て「何だったんだ…」と思う。主催者側からは「(キャンセルについて)後ほど相手からもコメントがあります」と鼻息荒く書いてたのですが、それについてのコメントも結局現時点でなし。不思議な出来事だ。今日も1枚は「The Kinks are the Village Green Preservation Society」。心が救われる。

6月17日(水)

不調続く。余計な情報を仕入れてしまい更に「うわぁ!」となる。そんなわけで不安感ピークに達し、これは何とかするしかないと思い気を紛らわすのも視野に入れ、久しぶりに曲を作った。まぁ本当は5月末からたまにいじってたのを、とりあえず完成の形まで持って行った感じですかね。精神状態をそのまま反映した暗い曲ができあがった。習作感強いので公開は多分しないですが、我ながら暗いです。おそらくしばらく暗い曲がいっぱいできそうな予感がするので明日からも積極的に機材いじろうと思う。そもそも自分の今の音楽制作で明るい曲自体が元々ないんですけどね。今日も1枚は「The Kinks are the Village Green Preservation Society」。本当にこれを聴くことで何とか生活できてるレベル。


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