グルック=スガンバティ「メロディ」歌曲の編曲ものって奇麗なのが多い。ネルソン・フレイレ
作曲者:グルック=スガンバティ
曲名 :オルフェオとエウリディーチェより「精霊の踊り(メロディ)」
演奏者:ネルソン・フレイレ
この曲は歌劇が元になってるようだけど、とても旋律が奇麗だ。
たまに編曲したのってあるけどやっぱり旋律がいいよね。
Gluck: Orfeo ed Euridice, Wq. 30: Dance of the Blessed Spirits "Melody" (Arr. Sgambati for Piano)
この曲を聴いてるとアリャビエフの歌曲をリストが編曲した
「夜鳴きうぐいす」を思い出す。あれもとても美しい。
演奏してるネルソン・フレイレもクラシックの検索なんてやってると良く見掛ける常連だ。それだけ人気があって沢山の音源を残しているんだろう。
特にフレイレもポリーニやアルゲリッチ世代なので、
良質なクラシックの音源を出すチャンスに恵まれていた世代だと言ってもいいのではないだろうか。
この人の演奏は打鍵がゆったりとしながら柔らかくて深いのに重い。この柔らかくて重いという反目するような特徴は今まで聴いてきたタイプには居ない珍しい打鍵だなと思う。特に打鍵に鋭さを求めてないから、どんな曲にも対応できるのかという疑問が起こる。良くある浅くて鋭い打鍵と比べても個性があるなと思う。
リストが編曲した献呈もそうだけど歌曲からの編曲って良いものが多い。
それには編曲ものは自由度が高いっていうのも関係あるのかなと思う。
ピアニストが自分の好みに合わせた演奏がしやすいのかなと思うからだ。
