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モーツァルト「ピアノソナタ11番」たまにはベーゼンドルファーのピアノもいいよね:フリードリヒ・グルダ

作曲者:モーツァルト
曲名 :ピアノソナタ11番 イ長調 K.331 第1楽章
演奏者:フリードリヒ・グルダ
リズム:★★★★☆
旋律 :★★★★☆
構造 :★★★☆☆
満足感:★★★★☆

ベーゼンドルファーのピアノにはなるんだけども、
フリードリヒ・グルダのいい演奏を見つけたので紹介してみようと思う。

Mozart: Piano Sonata No. 11 in A Major, K. 331 "Alla Turca": Ia. Tema. Andante grazioso

最近グルダのベーゼンドルファーのピアノを使ったモーツァルトの演奏を時間を見つけてはちょいちょい聴いてた。
私はもともとクラシックピアノはスタインウェイじゃないと演奏を計る物差しにしにくいと考えるタイプだから、ベーゼンドルファーのピアノを敬遠してたところがある。
それなのになんで聴くようになったかと言うとフリードリヒ・グルダの演奏する良いモーツァルトがあるからだ。グルダはアルゲリッチの師匠として有名なので知ってる人も居るかもしれない。
グルダの演奏にはもちろん当たり外れはあるものの、どうやら私の聴いてるモーツァルトは当たりらしくて中々にして良いのだ。

グルダはオーストリア生まれのピアニストだからかベーゼンドルファーを好んで弾いていた人で、私にとっては困る人なんだけども、演奏が良いから何とか理解しようと思って時間を作っては聴き続てるわけだ。

この演奏の聴きどころは、低音の効いた旋律の美しさだろう。もともと曲の構造ががっちりしたものじゃないからリズムの精度がどうよりも旋律を中心に聴く方が良いと思う。

ベーゼンドルファーのピアノってそんなに語れるほど詳しくは無いけども、この低音はどこかウィーン式のフォルテピアノを思わせる音だなと思う。
そのピアノでモーツァルトを演奏すると妙に低音が合うと感じる。
スタインウェイのモーツァルトもいいものだけども、ベーゼンドルファーのモーツァルトの低音には味がある。


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