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ウェーバー「ピアノ小協奏曲 」曲にハマるととんでもない人って居るよね。プレトニョフ

作曲者:カール・マリア・フォン・ウェーバー
曲名 :ピアノと管弦楽のための小協奏曲 ヘ短調 Op.79
演奏者:ミハイル・プレトニョフ

余り扱ってこなかったピアノ協奏曲だけども、
プレトニョフの演奏で素晴らしいのがあったので上げてみようと思う。

Weber: Konzertstück in F minor, Op. 79 for Piano and Orchestra: - Allegro passionato - Adagio attacca

たまに協奏曲が凄いピアニストって居るけども、プレトニョフが正にそれだと思う。ソロでピアノを弾くよりも音が弾んでいるというが生き生きとしてるように思う。まあピアノの演奏が曲にハマった時ってこんな音がする。
曲にハマると音程とかリズムとか細かい事はどうでもよくなる。ミスタッチすら許容できるようになる。残念だとは思うけども。

協奏曲は難しい。ピアノだけじゃダメで伴奏も良くないといけないからだ。
プレトニョフは自分が指揮をすることもあって良くわかってるんだと思う。
ピアノソロよりも協奏曲にこそ真価を発揮するタイプなんじゃないだろうか。プレトニョフのピアノを聴くようになってそう感じるようになった。プレトニョフのピアノっていい音はするんだけど、癖が無い。だからと言って覚えにくいピアノってわけではないんだけど、どんな色にも染まりそうな凄さがある。繊細でオーケストラの伴奏の隙間をきっちり抜けていきそうな音がする。

プレトニョフの演奏が曲にハマるととんでもないなと実感した。そういう演奏がもっと見つかるといいんだけど、なかなかそうはいかない。でも少しずつでもまたプレトニョフで探していこうと思う。


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