還暦からの再出発25 つい感情移入してしまう
ついついドラマを見ると、自分視点になり、感情移入してしまう。
妻が事故で亡くなった方と、夫がその事故で行方不明になる話
その後も色々波乱がありますが、もうドラマ最初の日、事故で妻が亡くなって悲しむご主人様、夫がその事故で行方不明となり不安な妻。
うちは事故ではなかったけど、やはり命は、病気で余命宣告されていたとしても、ある日突然消えていく日があるのは同じ。
まだまだ、、という期待みたいなもの、、、これはもう、みんなあると思うのてすが、あと一日、、、とか、切実な気持ちが捨てられない。
わかってるんです、消えていく日が近いってこと。でも、それでもあと一日!、
それがある日突然消えたら、しかも若かったら、どんなに辛いかなと思う。
ちょっと前は、夫を亡くしたシングルマザーのお話。新しいチャレンジをしていき、交友関係を増やし、ロマンスも生まれたりする。
笑ってるだけの夫なんです!
そう、写真は笑っているだけ。
話は一方通行。報告はしても、相談はできない。
全て自己判断です。
死別だからって、誰かが助けてくれるようなことはない。世間は結構冷たくて、シングルマザーは、世の中どんどん増えているけれど、やはり死別、離婚など関係なく、向かい風強い中を生きていかなくてはならない。
もともと大企業で働き、生活力がある人は良いけど、そうではない場合は、いきなり主婦から無職になる。案外考えている以上に大変なことだと思う。
新しいことにチャレンジし、ロマンスも生まれていく主人公に、我が身を重ねて考えてみても、やはり綺麗でかわいらしい主人公と私は違うし、現実はそんなに上手くは行かない。
主人公は、店長にならないかと、出世の打診までありましたが、誰でもが仕事ができるシングルマザーではない。
ちょっと勇気や元気はもらえるけれど、自分とは違うなーと思うような、憧れでありつつ、異世界の話みたいに感じてしまう。ちょっと孤独ね。
配偶者が行方不明やなくなる話は、現実を受け止めることの辛さ、苦しさがわかるから、毎回色々な今までハラハラドキドキ、ウルウルしてしまう。
再婚しないの?と言われることも
多いてす。
還暦でも、まだまだいけると思うよ。
とか、歳を重ねていくと、やはり同年代の友達は、自分が一人で老後を迎える自信がないからと、私の老後、一人で平気?と心配してくれる。
バスや電車でも、いらっしゃいますよね、手をつないで仲良くされている老夫婦。
今日もいつも杖が必要な奥さまを、手をつないでバスに乗り、足元気をつけて!座れる?もうすぐ着くよ、、と、対応されていて、お家でもこんな感じ?理想のご夫婦ですよね。
そんなすてきなご夫婦見かけると、正直私だって自分の老後は心配です。
地位や名誉あるような方でも、シングルだと、認知症になったらどうしよう、やっぱり施設に入るのかな、、、とか、真面目に考えているなんて話を聞く。
どんな人も、やはりシングルで歳を重ねていく不安は、誰でもそれなりに感じているのだと思います。
だからこそ、シングルのロマンスを描いたようなお話は、ちょっと希望が見えるというか、私にもチャンスはあるかも?なんて思ってしまうこともあります。まあ、無理という自覚しつつもね。
腰が痛いとか、肩が上がらないとか、体調が悪いとか、地震や台風とか、一人だからこその不安は、山ほどある。
そしてドラマの、ちょっとありえない明るい未来みたいなものに、淡い思いを抱いてみたりする。
こんな孤独から抜けられる日が来る?理想の老後が来る可能性がある?
なんてね。
ドラマの世界と現実は違う。ちゃんと理解している。しかし、夜中に大きな地震などあると、気持ちも揺れちゃいます。
一人の自由を満喫しつつ、不安もあるし、色々な思いが交差する毎日。
まずは、何かあるのか、無いのかは関係なく、常識ある、気配りできる、歳を重ねただけある素敵な人を目指したい!
さすが還暦!と言わせたいですよね〜、。やっぱり婆さんだ!とか、言わせないよう頑張ります!
