見出し画像

僕とUNISON SQUARE GARDEN

2017年7月。当時中3だった僕は、YouTubeでシュガーソングとビターステップ、UNISON SQUARE GARDENに出会った。シュガーが入っているDr.IzzyをGEOでレンタルし、全曲が素晴らしくて衝撃を受け、Dr.Izzyを返すときに店にあったユニゾンのCDを全て借りた。それから僕の人生はユニゾンが中心になっていった。世界が変わった。
楽しそうにドラムを叩く貴雄さんを見てドラムを始めた。プロのバンドのドラマーになるのが夢になった。貴雄さんと同じ機材をたくさん買った。ユニゾンのライブに36回行った。ライブのために遠征もした。Spotifyまとめによると毎年40,000分近く聴いた。斎藤さんと同じ方に髪を切ってもらい、靴紐はオレンジにして、毎日ユニゾンのグッズを着て生活した。ユニゾン出身の早稲田に入りたくて、二浪した。
YouTubeでユニゾンのドラムを叩くチャンネルを作り、投稿した。
ユニゾン出身のサークルに入った。ユニゾンのコピーバンドを毎月やった。
2024年の武道館公演に3日間行くことが出来た。僕の愛したロックバンドには圧倒的な"才能"があった。僕がこのロックバンドに出会ってこれほど愛して全てをかけて追いかけてきたことはことは僕の"間違っていない"選択だった。彼らによってこの世界は変わらなかった。けれど僕を"幸せ"にした、僕の世界は大きく変わった。
貴雄さんに僕の存在が認知された。貴雄さんのYouTubeライブにも出演させてもらった。僕の作ったグラフが貴雄さんのチャンネルで引用された。
ユニゾンを通してかけがえのない出会いもした。UNISON SQUARE GARDENは人生。だった。

そんなユニゾンから7月15日、貴雄さんが脱退し、活動休止することになった。
その知らせを聞いたとき「終わった。」「人生が終わってしまった。」と思った。指に力が入らなくなり、震えた。いつかは来ると思っていたこの日。まさか今だとは思わなかった。「ユニゾンのことを世界で一番好きなのは僕」と勝手に思っていたが、僕は何も分かってなかった。
ユニゾンの知らせをスマホで見て、顔を上げたらユニゾンに囲まれた僕の部屋。こんなにも好きだったんだと。

その発表から5日、僕は前を向き始めた。この僕が、ユニゾン大好きで、弱い僕が。
希望を失わないように。

7月15日、UNISON SQUARE GARDEN。ぶちかましてくれ。


いいなと思ったら応援しよう!