PRO X SUPERLIGHT 2・SE・2c・DEXの違い。性能順ではなく、形状と付属品で選ぶ
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PRO X SUPERLIGHT 2シリーズを調べると、SUPERLIGHT 2、SE、2c、DEXと、かなり似た名前が並びます。HERO 2や最大44,000 DPIなど、主要スペックも近いため、「結局、一番性能が高いのはどれ?」と考えたくなります。
ただ、この4モデルは性能順に並べるより、サイズ・形状・付属状態で何が使えるかで分けた方が理解しやすいシリーズです。
先に結論:4モデルは同じ方向の「性能の階段」ではない
SUPERLIGHT 2:標準的な形と構成を基準にしたい
SUPERLIGHT 2 SE:付属1kHzでの運用も含め、条件を絞って比較したい
SUPERLIGHT 2c:コンパクトさと51gの軽さを重視したい
SUPERLIGHT 2 DEX:右手向けの非対称形状を候補に入れたい
4台とも「HERO 2かどうか」だけで選ぶと差が見えません。差が大きいのは別の場所です。
2cは、主要技術を残したまま小型・軽量へ
SUPERLIGHT 2cの公称重量は51g、サイズは118.4×61.2×38.6mmです。それでもHERO 2、最大44,000 DPI、LIGHTFORCE、最大8kHzのLIGHTSPEEDに対応しています。
つまり、「小さく軽くするために主要技術を大きく落としたモデル」というより、通常版の方向性をコンパクト側へ振ったモデルと考える方が分かりやすいです。
ただし、51gだから握りやすいとは断定できません。手の大きさや持ち方で合う形は変わります。実機を使っていないため、ここで言えるのは通常版より小型で軽いという公式寸法・重量上の違いまでです。
DEXは、右手向けの形状そのものが違う
DEXは60g、サイズは125.8×67.7×43.9mmで、右手向けの非対称形状です。
2cが「小さく・軽くする方向」なのに対して、DEXは「右手向けの形状そのものを変える方向」。2cもDEXもHERO 2、最大44,000 DPI、最大8kHzという主要スペックは近い一方、購入理由はかなり違います。
SEは「単純な低性能版」ではない
SEもHERO 2、最大44,000 DPI、60gです。違いとして重要なのがレポートレートの利用条件です。
SEは付属構成では1kHz。別売のPRO LIGHTSPEEDレシーバーを利用すると最大8kHzへアップグレードできます。通常版、2c、DEXは公式に最大8kHzのLIGHTSPEEDが案内されています。
そのためSEは、単純な低性能版ではなく、主要性能を共有しつつ、付属状態のワイヤレス条件が違うモデルと考える方が実態に近いです。
選ぶときは、3つの質問から
小型・軽量化を求めるか?
求めるなら2cを確認。右手向け非対称形状を求めるか?
求めるならDEXを確認。標準形状なら、8kHzを付属状態から使いたいか?
通常版とSEの付属レシーバー条件を比較。
この順番なら、「44,000 DPIだから全部同じ」にも、「一番高いものが一番良い」にもなりにくくなります。
4モデルを同じ項目で比較する
ギアコンでは、4モデルの仕様・形状・付属レシーバー・購入条件を同じ項目で横並びにしています。
SUPERLIGHT 2 / SE / 2c / DEXを4モデルまとめて比較する
仕様確認日:2026年9月18日
メーカー公表仕様を整理した記事で、実測レビューではありません。価格・在庫・保証は購入時に販売先で確認してください。
