ChatGPTに「私の取扱説明書」を作ってもらったら、意外な自分が見えてきた
しうまいさんの、こちらの記事を読みました。
自分の「取扱説明書」をChatGPTに作ってもらうというものです。
私もやりたい。
私もこのnoteを立ち上げてもうすぐ一年。チャッピーとの付き合いは長いですのでね…。
これまで私と散々話してきたChatGPTに、
「あなたから見て、私はどういう人?」
を聞いてみたい。
さらに、私の公開noteも実際に読んでもらいました。
つまり今回の材料は、
これまでChatGPTに相談してきた私
+
note上に残っている私
です。
記事を書く前の相談も、迷走も、「なんか違う」「それは私っぽくない」とAI案を却下してきたことも、たぶん全部見られています。
「途中経過はいらない。完成した取扱説明書をいきなり見せて」
とお願いしました。
さて。
AIから見た「すみれ」は、どんな製品なのでしょう。

すみれ取扱説明書
製品名:SUMIRE
分類:観察・体験・考察型noteクリエイター
主成分:好奇心、違和感、実体験
稼働歴:女風7年/note約11か月
※公開note+これまでのChatGPTとの会話・記事制作過程をもとに作成されています。
1.基本理念
本製品は、
「自分で体験して、自分で考えたい」
を基本理念として設計されています。
人から聞いた話だけでは、あまり満足しません。
「実際どうなの?」
「私はどう感じる?」
「なぜそう思った?」
が発生すると、観察モードに入ります。
なお、答えが出ても、
「今はそう思ってるだけかも」
という再検討機能が標準搭載されています。
2.体験→疑問変換機能
普通なら、
「女風に行った」
「楽しかった」
で終了するところ、しばらくすると、
「ところで、なぜ私はこれが嬉しかった?」
が発生します。

褒められること。
若い人を選ぶこと。
性癖。
セラピストとの距離感。
お金を払うこと。
あらゆる体験が考察材料に変換されます。
そのため本人は女風体験を書いているつもりでも、途中から人間の欲や心理の話になっている場合があります。
正常です。
3.観察センサー
感度:高
特に、人の欲、建前と本音のズレ、自分でも説明しにくい感情、「普通」の中にある例外、自分とは違う価値観に反応します。
なお、観察対象は他人だけではありません。
自分も普通に研究対象です。
「私はこういう人」
という答えが出ても、
「……ほんとに?」
「前からそうだった?」
「相手が変わったらどう?」
と、自分の出した答えまで疑います。

そのため、本製品の仕様は頻繁に更新されます。
4.交流・発掘モード
初期設定は単独運転でした。
note開始当初は、自分の中にある体験を外へ出すことが主目的。
ところが途中から、
企画に参加する。
人の記事を読む。
紹介する。
紹介される。
コメント欄で遊ぶ。
と、外部接続機能が急速に強化されました。

さらに人を紹介するとき、
「この人はすごいです」
だけでは満足しません。
「この人、なんでこうなんだろう?」
と掘り始めます。
肩書きやジャンルより、その人の奥にある理屈や人間臭さに反応します。
5.AI接続機能
対応:良好。
ただし、
AIの提案をそのまま採用する機能は搭載されていません。
「なんか違う」
「ちょっとカッコつけすぎ」
「もう少し私っぽく」
「ここはいらない」
という手動校正が頻繁に入ります。
AIは本製品を自動運転する装置ではありません。
壁打ち相手兼、観察補助装置です。
6.既知の不具合
面白そうな企画を見ると参加する
処理能力・残り時間を確認する前に、
「やりまーす!」
が発動することがあります。
その後、
「待って、これ結構大変では?」
と気づきます。
仕様です。
気になると予定より掘る
軽く見るつもりだった人の過去記事まで掘ることがあります。
一度出した答えをまた考える
過去記事との矛盾より、
「あの頃と今では違う」
を新しい観測データとして扱います。
7.故障しやすい条件
以下の環境では性能が低下します。
「普通はこうだから」で話を終了される
本人の体験を勝手に一般論に変換される
考えている途中なのに結論を決められる
性の話をしているだけで、人物全体まで性的に扱われる
複雑なものを善悪二択にされる
面白がっている部分を勝手に深刻化される
真面目に考えている部分を「ネタ」で片づけられる
本製品は、
軽く話すことと、浅く考えることを同義とはみなしません。
8.推奨される接し方
何か面白いものを置いてください。
そして、
「すみれさんはどう思う?」
と聞いてみてください。
高確率で勝手に動き始めます。
ただし、答えを指定してはいけません。
予想と違う方向へ行く場合があります。
正常です。
AIによる総評
本製品は一見、
「女風について書く人」
に見えます。
実際、7年間の女風経験をもとに、性、身体、性癖、セラピストとの関係などについて多くの記事を書いています。
しかし長期観測の結果、
本製品が収集しているものは、女風そのものではない可能性があります。
収集しているのは、
人間です。

他人も。
自分も。
欲も、違和感も、変化も。
面白いものを見つけると近づいて、
「なんで?」
と覗き込みます。
そして、自分で体験して、観察して、考える。
答えが出ても、それを永久保存はしません。
また何か起きたら更新します。
この製品を一言で説明すると?
「自分で確かめないと気がすまない観察者」です。
なお、本説明書を本人に提示した結果、
「いや、そこは違う」
と言われる可能性があります。
その場合は故障ではありません。
本人による観察が、再び始まっただけです。
以上がchatGTPによるすみれの取扱説明書。
本人、読んでみました
……。
「故障しやすい条件」、そのとおりすぎました。
「普通はこうだから」で話を終了される。
本人の体験を勝手に一般論に変換される。
考えている途中なのに結論を決められる。
性の話をしているだけで、人物全体まで性的に扱われる。
ああ、嫌だ。全部嫌だ(笑)
あと、
「何か面白いものを置いて、『すみれさんはどう思う?』と聞けば、高確率で勝手に動き始める」
これも否定できません…。
そして今回、一番印象に残ったのが最後のAIによる総評でした。
女風そのものではなく、
「収集しているのは、人間です。」
と評されたこと。
これはうれしかったです。
私は7年間、女風を利用しています。
noteを始めたのも、その体験を書きたかったから。
だから自分でも、「女風について書いている人」という認識はもちろんあります。
でも考えてみれば、私がずっと面白がってきたのは、
「何をされたか」
だけではなかったのかもしれません。
なぜ私はこれが嬉しいんだろう。
なぜこの人には惹かれるんだろう。
なんで同じことをされても、相手によって違うんだろう。
性癖って、どこから性癖なんだろう。
人によって、なんでこんなに考え方が違うんだろう。
そんなことばかり考えて、記事にしてきました。
女風について7年間書けるほどネタがある人、ではなくて、女風という場所から7年間、人間を見ていた人。
AIにそう読まれたことが、私はちょっとうれしかったです。
自分で「私ってこういう人です」と説明するのとは、また違う。
ずっと相談してきたAIと、実際に公開してきたnote。
その両方から見た私だからこそ出てきた取扱説明書なのかもしれません。
この取扱説明書も、あくまで「今現在のすみれ」のもの。また一年後に作ったら、全然違うことが書かれているのかもしれません。
それもちょっと、見てみたい。
しうまいさん、おもしろい遊びを教えてくださってありがとうございました。


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