毎朝ジャーナリング10分1年。変わったことと変わらなかったこと
毎朝10分のジャーナリングで変わったことと、変わらなかったこと
システム手帳を使い始めて、もう2年ほどになります。
前回の記事でも書きましたが、
もともと僕は2,000円くらいの閉じ手帳を使っていて、
だいたい半年くらいすると使わなくなっていました。
そんな僕が、「人生をデザインする」という考え方に惹かれて、
3万円以上するシステム手帳を買いました。
そこから、手帳でできることをいろいろ調べるようになりました。
その中で知ったのが、ジャーナリングでした。
ある方のジャーナリングの体験談を動画で見て、
「すげえ。僕もこれをやったら変われるかな?」
と思った。
そして、やってみることにしました。
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とりあえず、毎朝10分書いてみた
ジャーナリングには、いろいろなやり方があるようです。
でも、最初から難しいことを考えるのはやめました。
とりあえず、頭の中にあることを書き出す。
それだけ。
やり方も、その時々で結構バラバラです。
例えば、
昨日、心が動いたことについて「なぜ?なぜ?」と掘ってみる
今日、感謝したいことを5つ書く
頭に浮かんだことをひたすら書く
モヤモヤしていることを、とにかく書き殴る
など。
「正しいやり方」を追い求めるより、
まずは書くことを大事にしてきました。
せっかくなら気分も上げたいので、
3,000円くらいのちょっと良いノートを使っています。
旅行や出張など、ノートを持っていないときは、
スマホやAIで代用することもあります。
意外とAIもいいんです。
「こんなことがあって、こう感じた」
と書くと、共感してくれたり、
「こう考えてみてもいいんじゃない?」
と返してくれたりする。
それだけでも、結構スッキリします。笑
ただ、なんとなくですが、やっぱり自分の手で書く方がいい気がする。
だから、基本は手書きで続けています。
ちなみに、書き殴っているので字がめちゃくちゃ汚い。
後から読み返そうと思っても、
「これ、何て書いてあるんだ……?」
となることもあります。笑
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変わったこと① 感情を客観的に見られるようになった
一番実感しているのは、これです。
自分の感情を、少し離れたところから見られるようになった気がします。
特に分かりやすいのが「怒り」です。
何かにイライラしたとき、そのまま頭の中だけで考えていると、
「なんであいつはあんなことするんだ」
「普通そうするだろ」
「ふざけるな」
と、どんどん感情が大きくなっていきます。
でも、それを文字にしてみる。
「自分は何に怒っているんだ?」
「なんでこんなに腹が立ったんだ?」
「相手はどういう意図だったんだろう?」
と書いていく。
すると、
「あれ?」
と思うことがあります。
「僕、こんなことで怒ってたんだ。」
と。
さらに、
「もしかしたら、相手にはこういう意図があったのかもしれない」
と考えられることもある。
もちろん、ジャーナリングを始めたからといって、
怒らなくなったわけではありません。
車を運転していて、マナーの悪い人がいたら、
「ふざけんな!」
って普通に口に出てしまいます。笑
でも、以前よりも怒った後に落ち着くのが早くなったような気がします。
感情そのものをなくすのではなく、
「今、自分は怒っているな」
と、一歩引いて見られるようになった。
これは、毎朝10分書くようになって感じている変化です。
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変わったこと② 頭の中が整理される
もう一つは、頭の中がぐちゃぐちゃしているときです。
仕事でも家庭でも、
「なんかモヤモヤする」
「いろんなことを考えているけど、何が問題なのか分からない」
ということがあります。
そんなときに、とりあえず書く。
最初は本当にどうでもいいことまで出てきます。
でも、書いているうちに、
「結局、僕が気にしているのはこれか」
と見えてくる。
頭の中だけで考えていると、全部が同じ場所にある感じがする。
それを文字にすることで、一つずつ外に出していける。
これもジャーナリングの良さだと思っています。
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でも、変わらなかったこともある
一方で、
「ジャーナリングを続けたら、人生が劇的に変わりました!」
という感じでもありません。
怒るときは怒る。
悩むときは悩む。
自分の価値観も、やりたいことも、
「もう完全に分かりました!」
とはなっていません。
そして、もう一つ気になっていることがあります。
それは、
「ジャーナリングを続けたことで、長期的に僕はどう変わったんだろう?」
ということです。
その場その場では、
「スッキリした」
「頭が整理された」
という効果を感じます。
でも、3ヶ月、半年、1年と続けた結果、
「自分のこういうところが変わった」
と聞かれると、意外と答えられない。
何日続けたかは分かる。
でも、
続けたことで自分がどう変わったのかは、あまり分からない。
ここが、なんとなく引っかかっています。
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「何のためにやってるんだっけ?」
最近、ふと思いました。
「あれ、僕は何のためにジャーナリングを始めたんだっけ?」
最初は、
「ジャーナリングっていいらしい」
「これをやったら自分も変われるかも」
というところから始まりました。
それから、毎朝書く。
今日は何日目。
30日。
50日。
100日。
と、続いていること自体がちょっと嬉しくなる。
朝の瞑想と組み合わせてみたり、やり方を変えてみたりもしました。
でも、
「続けること」が目的になっていないか?
と思うようになりました。
「今日は10分書いた」
「○日続いた」
それだけで、なんとなく良いことをしている気分になっていないか。
もしかしたら、これも前回の手帳の記事で書いたことと
同じなのかもしれません。
新しいことを知る。
やってみる。
続ける。
でも、
「それで、自分はどう変わったの?」
というところまで見ていない。
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そもそも、何のためにジャーナリングをするのか
一度、立ち止まって考えてみました。
僕にとって、ジャーナリングをする目的は何なのか。
今のところ、2つかなと思っています。
1.感情を整理するため
僕は、頭の中でいろんなことを考えすぎて、
思考がぐるぐると抜け出せなくなることがあります。
だから、まずは書き出して整理する。
特にこれからは、
「事実」と「自分の感情」を分けて書く
ことを試してみようと思っています。
例えば、
「上司から○○と言われた」
これは事実。
「嫌な言い方をされた気がした」
これは自分の感情。
こうやって分けることで、
「自分は実際に何に反応したのか?」
を、もう少し丁寧に見ていきたい。
2.自己理解を深めるため
もう一つは、これ。
自分の価値観や、やりたいことをもっと理解するため。
「自分は何を大切にしたいのか?」
「何をされると嬉しいのか?」
「何にストレスを感じるのか?」
こういうことって、分かっているようで意外と分かっていません。
特に、
「なぜかイライラすること」
には、自分が大切にしている価値観が隠れているのかもしれない。
自分では当たり前だと思っていることだからこそ、普段は気づかない。
でも、何度も同じことにイライラしているなら、
「僕は、これをかなり大事にしているのかもしれない」
と考えることができます。
そうやって、自分の感情を手がかりにして、自分自身をもう少し理解していきたい。
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これからは「振り返るジャーナリング」をやってみる
ここまで、かなりがむしゃらに続けてきました。
なので、これからは少しやり方を変えてみます。
基本的な毎朝10分のジャーナリングは続ける。
その上で、「書く」だけではなく、「振り返る」ことをやってみる。
例えば、
毎日 いつも通り10分書く。
週1回 感情の棚卸しをする。
今週、何に怒った?
何に嬉しくなった?
何にモヤモヤした?
何度も出てきた感情は?
月1回 頻出ワードやテーマを振り返る。
よく出てきた言葉は?
繰り返し悩んでいることは?
何にストレスを感じている?
何度も出てくる人や出来事は?
そして、
「この中に、自分が本当に大切にしたい価値観が隠れていないか?」
を考えてみる。
これなら、ただ毎日書いて終わりではなく、
毎日のジャーナリング → 週・月の振り返り → 自己理解
という流れを作れるかもしれません。
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まだ、実験中です
ジャーナリングを始めて、何かが劇的に変わったわけではありません。
でも、感情を整理したり、自分を少し客観的に見たりするという意味では、確実に役立っていると感じています。
一方で、「これを何年も続けたら、自分はどう変わるんだろう?」
ということは、まだ分かりません。
だから、もう少し続けてみます。
今度は、
「何日続いたか」だけではなく、
「続けたことで、自分がどう変わったか」
も見てみたい。
もしかすると、ジャーナリングで大事なのは、
たくさん書くことだけではないのかもしれません。
書いたものを振り返って、
「自分って、こんなことを考えていたんだ」
「また同じことで悩んでいるな」
「これ、最近減ってきたな」
と、自分の変化を見つけていくこと。
そして、その気づきをまた次の日の自分に返していく。
そうやって少しずつ、自分のことが分かってくるのかもしれません。
とりあえず僕は、もう少し続けてみます。
また何ヶ月か経ったときに、
「あのときジャーナリングを見直して、実際どう変わったのか」
を書けたらいいなと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もしこの記事を読んで「自分もそうかも」「いや、自分は全然違う」と何か感じることがあれば、ぜひコメントいただけると嬉しいです。
誹謗中傷を除いて、どんなご意見・感想でも大歓迎です。
自分でもまだ答えを探している途中なので、
いろんな考えを聞いてみたいと思っています。
