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<ヴェニス.サンマルコ>Quadrino Bistro



今、私はミラノからヴェネチアに来ています。
目的はもちろん、第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展。日本館の応援です。



今年の日本館は、荒川ナッシュ医さんによる「草の赤ちゃん、月の赤ちゃん」。
おかげさまで、会期中から大人気のパビリオンとなっています。

来場者が色とりどりのベビー服を着た赤ちゃん人形を抱きかかえながら空間を巡るという、参加型のパフォーマンス展示。誰もが赤ちゃんを抱いた瞬間に表情が柔らかくなり、「ケア」という営みを通じて未来を生きる子供たちの世界に思いを馳せる……そんな温かくも深いメッセージを持った素晴らしい空間が広がっています。

連日たくさんの方々に足を運んでいただき、日本館がこれほどの熱気と感動に包まれていることを、本当に嬉しく、誇りに思っています。

ビエンナーレの熱狂から少し離れて。私のお気に入りレストランへ
さて、ビエンナーレ会場でアートの熱気をたっぷり浴びた後は、少し一息つきたいもの。
ヴェネチアを訪れるたびに足を運ぶ、私のお気に入りの場所があります。

それが、サンマルコ広場に面した**「Quadrino Bistro(クアドリーノ・ビストロ)」**です。

ランチに最適なこのレストランは、歴史あるカフェの中にありながら、とてもリラックスした雰囲気で本格的なイタリアンを楽しめるんです。

歴史とモダンが交差する美しい空間
お店に入ると、まず目を奪われるのが19世紀後半に描かれたという見事なフレスコ画。



数年前にヴェネチアの熟練した職人たちによって修復されたという壁や天井は、クラシカルな重厚感がありつつも温かみがあります。そこに、フィリップ・スタルク氏によるモダンなエッセンスが加わり、伝統と現代が見事に調和した洗練された空間に仕上がっています。

窓の外にはサンマルコ広場。ビエンナーレの喧騒から少し離れて、この空間でゆったりと過ごす時間は格別です。

目にも美しい、洗練されたお料理
Quadrino Bistroは、ミシュラン星を獲得している有名なアラジモ兄弟が手掛けるカジュアルレストラン。ヴェネチアの伝統料理を、彼らならではのモダンな解釈で提供してくれます。


メニューには、ヴェネチア名物の「チケッティ(小皿料理)」から魅力的なお料理が並びます。少しずつ色々な味を楽しみたいランチには、このチケッティがぴったり。



運ばれてくるお料理は、どれも素材の味を活かした繊細な味わい。そして何より、プレゼンテーションが芸術的で美しいんです。アートを堪能した後のランチに、これほどふさわしいお料理はありません。

ヴェネチアでの特別な時間に
観光の中心地であるサンマルコ広場周辺は、レストラン選びに迷うことも多いですが、Quadrino Bistroなら間違いありません。素晴らしい立地、息を呑むほど美しい内装、そして確かな味。

ヴェネチア・ビエンナーレで日本館をはじめとする素晴らしいアートに触れた後は、ぜひ「Quadrino Bistro」で、歴史を感じながら優雅なランチタイムを過ごしてみてください。


店舗情報

• 店名: Quadrino Bistro(クアドリーノ・ビストロ)
• 住所: Piazza San Marco, 121, 30124 Venezia (VE)
• 営業時間: 12:00 - 15:00 / 19:00 - 22:00 (月〜日)
• 公式HP: https://alajmo.it/en/pages/homepage-quadrino


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