登山を趣味にしたら、、、山で働いている件(山小屋の朝の流れ編)
山を趣味にして間もないが、勤続20年間近の会社を辞めた。
過去を思い返し、
「あの時が一番良かったなぁ」
と、思わない人生送ろうと、やりたいことやる気でいたら、山小屋バイト始めていた。
山小屋の朝は早い。始業は4時30分。米炊く準備もあり、自分は4時に厨房入ったが、ロビーは出発のお客様でいつも混雑。まずは朝食の準備。恒例のプレート行列開始。
夕食と違い、朝はすでに出発されているお客様も多く、数量もそれ程多くはない。出発早いお客様には前日夕飯時にお弁当を渡している。頂上でご来光見るお客様は、非常灯だけの薄暗い中、食堂でお弁当食べてしまう方が多い。混んでいる時には、朝イチからお弁当ゴミが盛り沢山な日もある。
朝の仕事として、朝食作る者と同時にお弁当のゴミ片付けに分かれる。
朝だから、寝起きだから、これから山登るから、残される方も多々おられる。自然の中だが、生ゴミは自然には返せない。流行りの熊さんなどの野生動物にこの残骸が知られてしまったら、我ら山小屋にも危険が迫るし、自然界の生態系を壊してしまうことにもなる。作る側にとっても生ゴミ減らそう、と考えさせられる。生ゴミは荷上げの時にヘリで降ろす。
皆、寝起きながらも作業は順調で、ある程度の朝食準備できたら、一部の人残して客室掃除を進める。
本来なら掃除は午前中の作業だが、登山と一緒で早めの行動をする。まぁ掃除が早く終われば、休憩時間も長くなるからって言うのもある。
自分は厨房残る一部になっていたが、たまに手が空いた時、客室掃除状況見に行くと、育ち盛りの数人が客室の布団で寝ている光景をよく見かけた。
「この布団、超イイ感じ!」
と言う。使用状況を確認していたようだ。素晴らしい心掛け👍
お客様が朝食食べている時、我らスタッフの食事準備。夕食と違い、朝食はお客様とほぼ同じメニュー。タマゴ使った一品が増えるぐらい。目玉焼きかスクランブルエッグ。誰が作るとは決まっていないが、皆やりたがらない…。そう、目玉崩れたり、焼き過ぎたりすると支配人から昭和版叱咤激励が入るのです…。
「焼き過ぎだろぉがぁ!」
「なってねぇなぁ」
「ヘタクソ!」
なので、昭和版教育の抗体できている限られた人だけが調理行うのです。
この時には、お客様が食べ終わった食器が下げられてくるので、同時進行で食器片付けを行い、スタッフ朝食と、お客様食器片付けが同じタイミングで完了となる。
食べ終わったら、皆で片付けと厨房の掃除。時間はだいたい6時30分。怒涛の2時間を経験。そしてちょっと休憩。ハミガキして身支度整えて、午前の仕事となるのでした!
