一度きりの覚悟で始めた訓練校に、想定外の未来が待っていました
「これが最初で最後」だと思っていました
「もし落ちたら、もう二度と立ち上がれないかもしれないな」
私の基金訓練校開講へのチャレンジは、一度きり だと覚悟していました。
軽い気持ちで「やってみようかな〜」なんてものではありません。
人生のページに全力で書き込む ような挑戦でした。
だから、申請書類も、カリキュラムも、想いも、全部盛り。
認可、そして募集。…その結果が想定外でした
ありがたいことに認可をいただき、いよいよ募集開始。
ここで私は、ひとり静かに覚悟していました。
「まあ、定員ちょうどくらい来てくれたら御の字よね」
「最初だし、慎重な人も多いだろうし」
結果。
定員の約2倍 のお申し込みでした。
倍率2倍です。
え?
ちょっと待って?
私、今、夢見てる?
もうね、驚きすぎ。
ワクワク?
いやもう ワクワクマックス。
心拍数、完全に小走り状態です。
嬉しさの裏側で、ずっと思っていたこと
入所式の日。
笑顔で立ってはいましたが、私の心の中はちょっと複雑でした。
「これで最後の開講になるかもしれない」
そんな思いが、ずっとどこかにあったのです。
以前にも書いたことがありますが、
基金訓練や求職者支援訓練の申請は 一回ごと。
「次もありますよ」と誰かが保証してくれる世界ではありません。
どれだけ想いを込めても、
どれだけ実績を積んでも、
次の認可がもらえるとは約束されていない。
だから私は、
この一期一会のクラスを、
「もし最後だとしても悔いがないように」
そんな気持ちで迎えていました。
全力でやるしかない理由
不思議なもので、「これが最後かもしれない」と思うと、
人は妙に強くなると思いませんか。
遠慮しない。
妥協しない。
手を抜かない。
受講生一人ひとりに向き合う時間も、
講師の先生方とのやり取りも、
全部が 今この瞬間しかない ように感じられました。
もしかしたら、この緊張感こそが
この訓練校をここまで支えてくれたのかもしれません。
まだ物語の途中です
結果的に、
「一度きり」と思っていた挑戦は、
少しずつ次の扉へとつながっていきます。
でもそれは、また別のお話。
このときの私は、
ただひたすらに、
最後になるかもしれない一回 を
全力で生きていただけでした。
もし今、
「一度きりかもしれない挑戦」を前にしている人がいたら、
声を大にして言いたいです。
全力でやって、損はしません。
ワクワクも、怖さも、全部ひっくるめて。
だって、物語って、
だいたい そこから 面白くなるんですから。
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