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【140字小説】 海がきこえる? 【シロクマ文芸部】【超短編小説】

波の音がする。

目を覚まし寝巻きのまま外に出た。

サンダルをパタパタ鳴らして音の方へ。

交差点の前には人だかり。

横断歩道の先にいつもの街並みはなく、青い海がひろがっていた。

信号機が波打ち際でちゃぷちゃぷと音を立てている。

部屋に戻って二度寝をすることにした。

やさしい潮騒をききながら。




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