【構造批評】-商社円安資本膨張編-ROEを押し下げる2兆円、海外権益は本当に稼ぐ資本なのか‼️
🟧序章|円安で膨らんだ資本は、本当に悪なのか
6月12日の日経は、円安により大手商社の株主資本が膨らみ、ROEの重荷になっていると報じました。
三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅の5社合計で、2026年3月期の株主資本は約33.7兆円。
このうち為替換算調整勘定が約2兆円増えたとされます。
会計的には正しい説明です。
海外子会社や資源権益を円換算すれば、円安で資本は膨らむ。
分母が大きくなれば、ROEは下がりやすい。
しかし、ここで見るべきなのは、円安そのものではありません。
膨らんだ海外資本が、将来本当に稼ぐ資本なのか。
そこが商社の本質です。
🔵第一章|商事・物産は、資源の厚みが分母を膨らませる
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