【構造批評】-エスペックAI半導体進出編-数億円から始まる、環境試験技術の新市場展開‼️
🟧序章|売上規模では見えない新市場への入口
7月20日の日経は、環境試験機大手のエスペックが、AI向け先端半導体パッケージの品質検査システムを開発したと報じました。
微弱な電流を流して電気抵抗の変化を捉え、半導体チップと基板をつなぐ接合部のひび割れや故障の予兆を検知します。
新たに開発した二つの機器による2027年度の売上目標は2億〜3億円です。2026年3月期の装置事業売上高594億円と比較すれば、現時点では小さな事業です。
しかし、今回見るべきなのは売上規模ではありません。自動車や電子機器を極寒、高温、高湿度などの環境に置き、正常に機能するかを確かめてきたエスペックが、その技術をAI半導体の信頼性評価へ展開し始めたことです。
数億円で始まる事業ですが、環境試験の蓄積を成長市場へ移す入口になる可能性があります。
🔵第一章|自動車で培った壊す技術の横展開
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