元・理系男子大学生による絶対に勘違いしないための恋愛ガイドライン
最近、「理系大学院生による告白ガイドライン」というブログが炎上していましたね。こういう相手を曲解し、拒絶に対して被害者ぶる態度は、当然相手に対する加害であるのみならず、自分自身にとっても利をもたらさず害となります。
みなさん、チャレンジは好きですか?私は大嫌いです。なぜならチャレンジとは、失敗すれば傷つきうるギャンブルだからです。失敗して傷つき、そして他者を傷つけるくらいなら成功の可能性ごと切り捨てたほうがマシです。
それでも大胆にも誰かを愛し、不遜にも誰かに愛されるという贅沢を望むのなら!絶対に相手を傷つけず、絶対に失敗しない手順が必要なのです!ということで今回はね 私が自他の様々な恋愛をもとに獲得した経験則を、語っていきたいと思います!
自己紹介
大学2年までは彼女いない歴=年齢でしたが、その後は告白において失敗したことなし。それ以降異性に飢えたことはないです。
間違えてない?!偽の告白OK条件
初級編
よく目が合う
運動部とか入ってた人は特にそうだが、相手の目を見て話すことをある種の礼儀だと思っている人が結構いるよね。そんだけです。
笑顔が多い
シンプルに元気なだけであることが多いね。
髪や服を気にする
こっちが気にしなさすぎなだけであることも多いよね。メイクとかにも見られるけど、女性は男性と比べて、「常識的な」身だしなみのレベルが高い。
身体の向きがこちらを向いている
「こちらを向いている」がプラマイ30度くらいを言っているとしたら、何もなくてランダムだとしてもサイコロで1が出るくらいの確率でこっち向くねん。
距離が近い
立体感覚は人それぞれだよね
LINE・SNSの返信が早い
別に君のことが好きなわけではなく他の人の返信を待ち侘びていたとしても、こまめにLINEやSNSを見ていて、通知がついてたら、まあ返信はするよね
あなたが返信遅いだけかも
絵文字やハートを使う
ヘテロのおじさん同士でだって使うよね。コミュニケーションの個人差、文化圏の違いみたいなものでしかないんじゃないかな。
褒めてくれる
あなたが人を褒めなさすぎるだけかも。ある種の礼儀や社交辞令としてやってるだけじゃない?
名前をよく呼ぶ
これも目を合わせると同じで、ある種の礼儀としてやってるだけじゃない?
ボディタッチがある
僕がこれまで見てきた男女ペアで、女性側からのボディタッチが多かったペアのうち、実際に付き合った割合は、悪いけど0%です。女子同士だと結構ボディタッチってするし、女子校に長くいた人とかは異性にも同じノリになっちゃう場合があるってくらいじゃないかな。
どうですか?これらの行動を脈ありサインだと思っていたなら…あなたはかなり「危険」です。
中級編
二人きりで会う誘いを相手からしてくる
単なる友人関係でも十分あり得るよね、別に。
デートらしい誘いに乗ってくる
デートっつっても飯食ったり買い物したり映画見たりするだけだろ?友人でもやるよね。
連絡を相手側からも継続してくる
あなたが会話短すぎるだけ、というのが、残念ながら多いのだ。
てかLINEとかでもどれだけ会話のキャッチボールをするかって個人差がすごいよね。こういう「告白OKサイン」みたいな話は個人差の考慮が非常に大事になってきます。
個人的な話をかなりしてくる
親密さの指標にはなり得るが、恋愛感情そのものとは限らないよね。むしろ好きな人にそこまで弱みって見せるものか?と思うよ。あと正直研究とか仕事とかしてると話題にできるほどのプライベートをやってる暇はないから、どうしても個人の話の比重は高くなるんじゃないか?
恋愛の話を振ってくる
よっぽど繰り返されない限りなんとも言えないし、世の中カプ厨も多いからね。俺も友達と話題ない時は相手いるの?とか場合によっては聞くよね。「○○くんが彼氏だったら楽しそう」とかになってくると、まあ嫌いでないことは分かるがそれだけだね。そもそも楽しいことが大事なのか?というのは人によるよね。刺激よりも安らぎが大事な人、お互いに踏み込みすぎない距離感が大事な人など、色々いるわけで。冗談や社交辞令、文脈も考慮すると、手掛かりとしてはやはり非常に弱いと言わざるを得ない。
どうですか?もしこれらを今まで、脈ありサインだと思っていたなら…自分を省みる必要がありそうです。
では、確実に告白してもよい真の条件とは?
そもそもマッチングアプリで出会っている
マッチングアプリについては、まあお互い「そういう目で見れるかどうか」を見極めるためにやってるので、流石に相手も、「場合によっては告白されるかも」というのをある程度飲み込んでやっている蓋然性が上がると言えるでしょう。逆に、そうでない場合…つまりサークルや研究室、職場などでの恋愛は… かなりやめておいたほうがいいでしょう。喫煙所があるならその外で吸うべきでないのと同様に、マチアプという恋愛専用の場があるなか、基本的にはその外で恋愛をするべきではありません。それはトイレの外側でうんこをするうんこバカと、本質的に同じことです。事実、そのような場所での恋愛・アプローチは、各種規則やコンプライアンスで規制が進んでいます。
相手と十分な時間、十分な深さのコミュニケーションをとり、十分親しく対等な友人となっている
相手とプライベートの話や趣味の話を連続で、そして自然な会話のキャッチボールで1時間できるくらいの深い関係性は当然、必要でしょう。
自然な会話とは、会話が途切れた時に相手から話題を再開する割合が、半分以上というのが概ね目安と言えるでしょう。
先ほどの 「偽の告白OKサイン中級編」で述べた兆候は、実のところ「親しい友人である」の判定には使えます。そこで述べた条件群を全て満たしていれば、本条件を満たしている確率も、高いと言えるでしょう。
「一目惚れで即告白」なんて漫画みたいなバカみたいな展開は、何があってもやってはいけません。
また、大きな歳の差や、役職・身分などの何らかの対等でない上下関係がある場合も、この条件は達成されません。潔くあきらめましょう。
そもそも相手が、「知り合いに告白されても嫌じゃない」と忖度・誤魔化し無しに心から明言している
この条件は、[必須その1]がクリアされてから初めて確認してください。なぜならば、十分親しい友人でなければ恋愛の話をすることは難しく、もしできたとしても、相手の本心に近い答えを引き出すことは不可能だからです。
「友人」ではなく「知り合い」と書いてあるのは、あなたが相手を友人と思っていても、相手から見てあなたが友人とは限らないからです。
そして、「嫌だ」という答えが得られたら、条件は達成されず、あなたは告白するべきではありません。女性にとって好意を向けられることは、男性とは全く違う意味を持ち、恐怖やトラウマの原因になります。別にその人以外にも世の中に女性はたくさんいます。一人の相手に執着するのをやめなさい。
相手が自分のことを好きであるという明確な証左がある
その必要がない環境で、手を繋いでもいいか聞いてくる
顔と顔を数cmの距離まで近づけてくる
「ずっと一緒にいたい」「私以外の女性と仲良くして欲しくない」「好きかも」などの証左たりうる発言。
発言については、それを証左と解釈するか否かに個人差や、集団ごとの価値観の差があったりします。自分一人や近しい人への相談だけで判断せず、「そのワードが98.5%以上の確率で自分のことを好きであるという証左たりうるか」を、主要なLLMいくつかに質問し、その多数決によって判断するという方式が良いでしょう。ちなみに98.5という数字については、99%や100%という表現が数値ではなく比喩として扱われることが多いことを考慮したものです。
以上の条件群が全て揃って、初めて必要十分条件です。どれか一つ、じゃありません。全てです。
厳しいと感じるかもしれません。しかしそもそも明確な合意なきアプローチはハラスメントであり、そして明確な合意を取ろうとする行為自体が一種のアプローチであり、それは明らかに合意を取る前に行われています。このデッドロックを抜けるのがそう簡単であるはずがないというのがわかると思います。
その抜け道として、マッチングアプリという「事前に合意を伴うことを前提としている可能性が高い場」や、「アプローチをしても良いという合意である可能性が高い発言」、そして「合意を意味する可能性が高い相手からのメッセージ」が必要となるのです。そしてこれら一つ一つはあくまで「可能性が高い」だけであり、単体で「100%確実」とは言えません。だからこそ全てが揃う必要があるのです。
告白した後のムーブ
まあ絶対やってはいけないのが、
相手を責める
粘る
時間をあけてまた告白する
あたりですよね。
告白されたら必ず潔く諦め、そして二度と告白はせず、何もなかったかのように元の関係に戻ってください。
どうすれば「求められる人間」になれるのか?
結局、明確に求められてもいないのであれば相手と恋愛関係を結ぶことは難しいことが分かったと思います。ではどうすれば我々は、「求められる側」の人間になれるのでしょうか?
スペックを高める。
年収、学歴、容姿、身体能力、性格… 恋愛の決め手として、スペックは大きな意味を持ちます。プライベートの全てを投げ打ち、死に物狂いで学び、働き、鍛え、稼ぐしか道はありません。年収4000万円、東大卒、IQ160、イケメン、走行時速42km、跳躍高さ3m、何物にも動じない現人神のような人格… そこまで行って初めて、「モテ」の土俵に立てるのです。
人々に恵みを与える存在となる。
親切な人はベースの印象が良いです。親切さをランクアップしていけば、印象もランクアップすることでしょう。
そんなにハードルが高くて、少子化問題はどうするのか?
まあこれからAI・ロボットがどんどん発展していきますから社会に必要な人数も減っていきます。あとおそらく完全体外式人工子宮とかも発展してきて、国家が母体に頼らず直接人口を調節できる世界がやってくることでしょう。全員が独身のまま維持できる、夢のような世界がやってくるのは、意外と近いかもしれません。
結言
誰かと恋がしたいなら、自らを常人を超えた領域へと引き上げ、マッチングアプリをし、関係性を深め、厳しい条件を満たし、その上で失敗しても引き摺らない心が、必要です。
