物語を作る人種
私は、なんか成り行きで脚本、というか漫画の話を作るようにもなって。今現在知り合いの漫画家さんに話を提供したりしています。
その先生との交流は遡ることインターネットを始めた当初、知り合って何かの表紙でアフタヌーンの漫画に投稿しようということになり、その時にお話し担当でタッグを組みました。それが一発で佳作になったのですが、そこそこ当時から話を作るのは得意な方でした。
それで、自分の物語もいっぱいあるんですが全部は書ききれないなとか、これは面白いけど、とか色々ジレンマがあるんですけどその友人の人から言うと作るスピードが半端ないと、そういうことから多分向いてるんだと思うんですが、周りを見回してみても例えばテキストで小説なんかを書きまくっている人も似たような人種だと思っています。
前置き長くなりましたが今回はその話
とりあえず、今回何が喋りたかったかというとあんまり決まってないんですが、要するに話を作ることが当たり前の人がいてこいつらは多分少数、みんなよく妄想するとか言うけど漫画とかアニメファンの人は少なからずそういった、クリエイトする癖を持っている人もいると思いますが、肌寒では少数です
なんでかと言えば私の周りに1人もいないから。
インターネットではいますよ、だけど普通の友人とかではまずいない
しかし人間っていうのは自己バイアスがかかっているので自分ができていることはみんなもまあまあできるだろうって勘違いする節があるんですが、全くそんなことがないと(笑)
別にこれは自分が話が作れることでイキっているわけではなく、単純に話が作る側の人間と、それをしない側の人間では前にも言ったけど大きな違いがあるっていう話です。
ちなみに話を作るのは楽しいです。
よく思うのが、普通の人間でもアニメ見たり漫画見たり映画見たりするとその世界に没入できて何というか楽しさを感じ取れると思うんですけど、作者の場合自分の漫画に没入感が120% ぐらいになる時があるので行ってしまえばずっと楽しい。だから作っていても自分で自炊している感じなので、まあ、最強というかそういうとこがあると思うんですが
最近、作りすぎていると脳内がそれに慣れきってしまっていて感覚が鈍化しているとか、バランスがなんか浮き世と妄想がちぐはぐになってきたりとか、もっと言えば疲れてきたりとか…そういう症状を感じたりしています。
私の友人は、ゲームが好きなんですかクラフトゲームが好きで
物語のものはどちらかといえば興味がほとんどないと言います。前のインタビューで浅野先生がストーリーがあるゲームは1つも物語が頭に入ってこないとか言ってて、こいつ漫画家のくせにそういうパターンもあるんだなとか聞きながら思ってたんですが、確かにゲームというカテゴリーで考えてみると物語好きな人と、黙々とMinecraft のように物語がなく何か作業するのが好きな人とに別れるなというのはあるみたいですね。
私の場合は仕事が頭を使わずひたすら野菜を同行するという作業で、頭を空っぽにして動く時間帯があったので、そのギャップとして休憩時間にはクリエイトをしてバランスを取っていたのでおそらく大半の人とはパターンが違うというか…いやどうなんだろう
同人誌とかしている人はある意味私は健全だと思っていて、午前中はちゃんと仕事に通って給料を確保し、残りの時間で趣味で物語を作っているという非常にバランスの取れた人生だなと思っており自分もそっちのパターンだったので何というか心の健全がありました。
何より世間との乖離というのが少なかったと思います。だけどここ最近クリエイトに時間を割くことが多くなると、過去と比較してはっきりと分かるんですよね、明らかに異常な思考になってきていると。
そしてこれはインターネットでそればっかりしているであろう人たちの作品を見ているのと似ているなと思いました。
また自分が机の前で座って作業とか話を作っていると似通ったパターンのものばっかりができてくるんですが、ちょっと外に出たり散歩したり農作業系のことをしていると全く別の視点からアイデアが浮かぶことがあります。あなるほどこれなんだなと、この時わかった。
自分は、漫画とかをすごい考えるのが好きで、それなりに古い人間だから質の高い作品を作っているつもりでもいたんですが、最近の構成がもうテレビのアニメを中心に形作られているような気がして、あれが1つの大きなスタイルだと、なんか共通認識が生まれている気がする。
そしてそれとは別に劇場版作品っていうのは独特の構成があり、やや深夜アニメとは違う尺で作られているのでま当然といえば当然ですが、あれを作るのも難しい…
結果的に自分は好きなように作ってストレスないようにやってるんですが
とまあ
私の場合はこんな、で
周りを見渡してみても色々な話を作る人たちはいて、それぞれにおそらく人生の背景がありそこから物語が紡がれているのだなと。あとはもう、その自分の話を拾ってくれてファンになってくれるかどうか、みたいな話になるんですかねこれは…
