52歳、「世界一、夫に優しくする」と決めても、すぐには変われませんでした
前回の記事で、私は「世界一、夫に優しくする」と決めたことを書きました。
でも、決めたからといって、すぐに変われたわけではありません。
長年の考え方や癖は、簡単には変わらなかったのです。
夫に強い口調で言ってしまうことも、何度もありました。
でも、以前の私と違ったのは、そのまま終わらせなかったことです。
私は、自分と対話するようになりました。
「私は、どうしてあんなに腹が立ったんだろう。」
そう考えるようになったのです。
例えば、期限がある用事は、口頭でも伝え、忘れないようにLINEでも送っていました。
その時、夫は「分かった」と返事をしてくれます。
それなのに、期限が過ぎてもやっていなかったり、「聞いていない」と言われたりすると、一気に腹が立ちました。
夫は、自分の仕事や予定を管理すればいい。
でも私は、家族みんなの予定を考え、期限を管理し、忘れないように声をかけていました。
だから、「なんで私ばかりが全部覚えているの?」という思いが込み上げてきたのです。
以前の私は、その怒りをそのまま夫にぶつけて終わっていました。
でも、この頃から少しずつ変わり始めました。
まずは、感情的になってしまったことを謝る。
そして、自分がなぜ怒ったのかを、落ち着いて伝えるようにしました。
「口頭でもLINEでも伝えたよね。」
「あなたは『分かった』と言ってくれたから、私はやってくれると思っていたんだ。」
「私は家族みんなの予定を考えながら動いているから、『聞いていない』と言われると、本当に腹が立ってしまうんだ。」
責めるためではなく、自分がどう感じたのかを伝える。
それは、私にとって初めてのことでした。
もちろん、今でも感情的になってしまう日はあります。
でも、怒って終わるのではなく、そのあとに自分と向き合い、相手とも向き合う。
それが、私の考える「世界一、夫に優しくする」ということでした。
優しくするというのは、何も言わずに我慢することではありません。
自分の気持ちをごまかさず、相手を傷つけないように伝えようと努力すること。
私は、その一歩を踏み出し始めていました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
