見出し画像

駆け足で振り返る来日ラッシュ

洋楽アーティスト来日が続く


来日ラッシュだ。

コロナ禍のうっぷんを晴らすかのように海外アーティストがワールドツアーを回りまくってる。フェスで大御所が呼べなくなってしまった昨今。ヘッドライナー級のアーティストがどんどん単独来日公演を決めている。

ただ、こっちもしっかり大人なので見たいものは全部見たい。

僕の興味の範囲内で思いつく今年来日公演がある(あった)アーティストは下記です。

オアシス
グリーン・デイ
ビリー・アイリッシュ
スマパン
フーファイターズ
マイブラ
ニューオーダー
シガーロス
タイラー・ザ・クリエイター
ガンズ・アンド・ローゼズ
アース・ウィンド&ザ・ファイアー
フランツ・フェルディナンド

イベントが中止でDJ出演したケミカルブラザーズ
ナノムゲンに出演したBECK

キリないですよね?

プロディジーとかよくソニマニ来てくれましたよ本当に。

単独行ったらだいたいチケット2万円弱するでしょ。
まともに見えるS席とか選んだとして。

各フェスも4万円にして沢山呼ばないと以前の感じに戻らないのでは?(ギャラ的に)以前の感覚でいると1万8千円くらいで「うわー高くなったなぁ」って感じるもんね。

一万円くらいで沢山の洋楽アーティスト見れてた時代がもはや懐かしいです。

なのに所得や生活の水準対して変わらなくて困りますよね。

株価だけがどんどん上がっているみたいな世の中。

コンビニのおにぎり買うならちょい高めのおにぎり屋さんと値段の差なくなってきてるし。鮭180円とかじゃん。


憧れのスティング

話それたので戻しますけど、大阪で櫻坂のライブを目撃した後(このライブの感想は下書きしているのですが、まとめられず時間が経ってしまっている)、9月は3アーティストの来日公演行ってきました。

全部しっかり書いてると時間もないので、駆け足で振り返ります。
あとシンプルに気持ちがごちゃ混ぜになって感想が絞れないw

9月14日 @有明アリーナ
スティングのライブを観てきました。

エオー!の連続

まず年齢層が私の父母世代。
もうその層にとってのスターだったんだろうなという感じ。
かく言う私も高校生の頃はポリスにハマりまして、アンディーサマーズのギターが大好きであります。
そのアンディーからは楽曲の権利関係で訴訟されている状況の御大スティング氏ですがおそらく割と親日家で来日公演も多いように思います。
ポリスが唯一再結成ライブした2007-2008年。
日本は東京ドームだったのですが、観に行けばよかったなぁと今になっては後悔しています。(当時高校生だったのでお金もなく)

何回かのスティング単独も今まではスルーしてましたが、コロナで来日も久々(全アーティストそう)なのと、スティングさんすでに73歳ということもあり、これ逃したら見られるかマジで分からんぞ!と思いチケット購入。

有明アリーナなんて、ひなパレにかとしが卒業発表してからゲスト出演が分かって観に行った以来!!と思ったけど、こないだG1クライマックスを観に行きましたわ!!EVIL負けちゃった……。

まぁまぁっぁぁそんな感じで、スティングさんのあのボロボロベースが見られるのでワクワク。この来日ラッシュについていくために全てのアーティストをセトリ予習スタイルで挑んでいます。今すごい時代だよな。とりまツイッタで神戸公演のセトリ見て、なるほど楽しめそう!と思いました。

ポリスとソロの楽曲半々くらいだったかな。
ソロでもヒット曲あるのがスティングさんすごいっすよね。
「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」なんてめちゃくちゃ代表曲ですけど、ソロの活動歴長すぎて追いきれず高校生当時の僕は知りませんでした。大学生になってクラブに行った時「イングリッシュマン」のリミックスがかかっていて、え!これ誰の曲?とも追ってShazamしたのがきっかけで知りました。

そんな超後追いファンであるから、青春時代のリンクが強い紳士淑女の方々を見ているとなんだか楽しかったです。

始まる前に「さっきたまたま高校の同級生と会ったの!」と興奮しているマダムや、おじさま三人組で観に来ている方のうち一人が興奮冷めやらぬ感じで仲間に話しかけていたり、曲に合わせてエアドラムしていて、「もしや学生時代に三人でポリスコピーしていた?」と想像できるような。なんだか温かい雰囲気でございました。

いざ始まるとスティングさん、パワフルおじいちゃんすぎました。

ギターのドミニク・ミラーさん(調べました)。
アンディーとは違うけど、明確なストラトの名手という感じで、素晴らしいトーンのギターサウンドでございました。
ドラムのクリス・マースさん(調べました)。
ドラム素人の僕が言えることは何もないくらい素晴らしい演奏でございました。

僕も一番好きな「孤独のメッセージ」など、ポリス時代の名曲が数曲キー変更していたのは年齢重ねて仕方ないかなとは感じました。
ただ事前にリリースされた「スティング3.0」より声の状態が良くて、なんであのライブ盤出した?w と思いました。
ベースを弾いているのに腕が動かな過ぎてバグです。手首の動きだけでニュアンスを全てコントロールしている師匠。

「イングリッシュ~」の間奏バカでかドラムもちゃんと再現されていたし、「So Lonely」とかもちゃんとやるのめっちゃ嬉しかった。
「見つめていたい」やったあと、1分くらいでスティング出てきて「ロクサーヌ」始まったの笑った。しかも時計指しながら「はよ、やるぞ時間だから!」みたいな感じで。まぁおじいちゃんだしね。

最後の「フラジャイル」なんかでも顕著だったけど、とにかく三人という音数の少なさで表すダイナミクスが今まで聞いたことない領域で、最後はジャズバーにいるのかというくらい耳が演奏に持っていかれました。

曲中での強弱のつけ方が達人の域なんですよ。
それが分かっただけで、生で見た甲斐があったなぁと感じるライブでした。

一人だったので、帰りはチャリ借りて夜風を浴びながら帰った。

愛と轟音のThe Smashing Pumpkins

9月17日スマッシングパンプキンズ@日本武道館。
スマパン観に行ってきました。
グランジだよ。グランジの人しかいなかった。グランジはいい匂いがした。
客層年齢的には同世代から10個上くらいの人が多い印象。

2階席西でした

スマパンに関してはもう「Today」です。
僕はこの曲をギター初めて間もないころにコピーして、まぁそれでも一応弾ける曲ではあるんですよ。だけど、たしかバンド的に違う曲やろうってなって練習はしたけど披露していない曲みたいな。
んで、90年代前半オルタナ音源あるあるですけど、CDのレベル(音量)が低くてCDコンポのボリュームを必死に上げて耳コピした思い出があります。

ただ、ビリーコーガンとイハのようなギターサウンドは当然出せず。(オペアンプ期ビッグマフというものを最近ちゃんと認識した)。クソ安いZOOMのマルチエフェクターで「FUZZ」を選択して意味わからん音でギター弾いてました。

ZOOM 707Ⅱ

こちらもセトリを事前に確認。
ほぼ変わらないセトリだったけど、とにかく轟音と優しさが同居する素晴らしいライブだった。

ビリーはマジでギターヒーローの側面もあるフロントマンで、センターであんだけ弾くのはやっぱりハードロック魂があるんだなと感じる。終始笑顔が絶えなくてそこも愛おしかった。

イハは三種のエクスプレッションペダルを自在に操ってギターを彩る。
MCで喋るキャラもゆるくてなんかいい(笑)

ジミーのドラムはガチでヤバかった。正確でカッコいいドラムだし、静と動の振れ幅もすごい。90年代の最強ドラマーの一人なんだと認識。色々あった後でも結局バンドの核となっている。納得のドラミングでした。

サポートメンバーももはや正規メンバーくらい馴染んでいた。
スマパンと言えば紅一点。ギターのキキちゃんは元気っ子。若干ミスってるとことかもあったけど、それ以上に大事な盛り上げ役という感じで最高だった。

ベースのジャックは後で知ったのだけど、元ニューオーダーのピーター・フックの息子らしい!腰までベース下げてピックで弾いとりました。
一番メタルっぽい感じの雰囲気でカッコよかった。

アルバム『マシーナ』からの曲が始まりとラストでカッコよかった。
最初「Heavy Metal Machine」
最後「Everlasting Gaze」
めっちゃカッコよかった。

あのビリーの独特の歌声と甘美なメロディ。
新譜からの楽曲もかなり激しくてカッコよかったです。
「Pentagrams」「Sighommi」「999」あたりももっと盛り上がって良かったと思います。

『Siamese Dream』からの曲もこんなにメロディーがグッと入ってくるのが、新しい発見というか。ライブならではだなぁと思って、よりスマパンが好きになりました。「Today」も良かったけど、「Mayonaise」「Disarm」「Tonight, Tonight」「Cherub Rock」の流れはずっちーなーでした。

12年ぶり来日で本当にみんなから待ち望まれていた愛が武道館にあふれていました。

最高でした。

帰りは飯田橋の居酒屋で友達と飲む。
まだiPodで音楽聴いている猛者だったのでApple Musicその場で契約させました。

MUSEハイパーなロックエンタメショー

9月25日 @横浜Kアリーナ
MUSE観に行きました。

ファッキンサイコ!!

これもねぇ……MUSE来るなら行っとこうと!
7年ぶり来日!とか言ってますけど、次が7年後って考えたら俺何歳よ…と思いまして。正直、めちゃくちゃ聴いてるアーティストってよりかは、密かに聴いてる感じだったのと、思い出みたいなところが少ないんだけど、スタジアム級のバンドの最良状態で観れるタイミングって限られていると思うので、まだ余っていたチケットを買って急遽行きました。
なので席はLEVEL7という4階席?かな。ただKアリーナは音いいです。
一番上だったのにちゃんとスピーカーあって、MUSE信じられないくらい爆音でした!!ただの爆音ならうるさいだけだけど、デカすぎるのに痛くないという新しい体験でした。音響の状態が素晴らしかったです。これはMUSE側チームが優秀なのか……。ナノムゲンも同じ会場で見たけど、ここまでじゃなかったはず。日向ちゃんもKアリーナで見たなぁ~。

ただ、大阪でやった「ストックホルム・シンドローム」やらず!!
新アルバムからの楽曲でめっちゃメタルでカッコよかったけど、一番聞きたい曲聴けなかった~!!ww

感想としてはMUSEって音楽性が広くて、壮大で、何か一言で言い表すのが難しいバンドですけど、ライブは一言でまとめられる!

「とにかくハイパーなバンド!!

全てがハイパー。
サウンド、ビジュアル、演出。
イギリスのバンドと思えないショーマンシップ。
炎上がりまくり、照明バチバチしまくり、ギターとベース光り過ぎ。

だけどちょっとダサさがあって、それがMUSEぽさになっている。
あんなキラキラLED衣装普通は着ないww

「Psycho」が好きで、それは聞けてよかった!!
マジでロックだし、踊れるし、ギターやベースのギミックにド頭ぶち抜かれました。

「Hysteria」なんかロック史上最高のベースイントロの一つじゃないか?
カサビアンの「Club Foot」と並ぶびます。
ドンドタッタドンドタッタというシャッフルビート?もMUSEの勝負曲の特徴ですが、ライブで聞くとより行進曲感があって身体が熱くなりました。「Uprising」上がりました。

帰りは友達とココス。
友達は「Plug In Baby」聴けたから満足と言っていました。
次は「Stockholm Syndrome」と「New Born」聞くぞ!!


今後の予定

そんなわけで、来日3公演振り返りました。
が、来週フーファイターズ、19日に星野源、25日にオアシス。
まだライブ行きます。音楽ライターかってくらい。チケットは結構前に買ってるから、出費はもうしてるんよ。あとは行くだけ。見るだけですわ。

スマパンのTシャツスルーしちゃったけど今になって欲しくなってるので、メルカリに張り付いています。


ではまた。



いいなと思ったら応援しよう!

しめじジャンクション もしサポートしてくれたら、僕は草野球の三塁コーチャーでも頑張れます!