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【初心者必見!】OpenAI・GeminiのAPIキー取得方法

AIの力を借りたアプリケーション開発が、今では専門知識がなくても可能になりました。

その第一歩となるのが、AIプラットフォームのAPIキーの取得です。

このnoteでは、主要なAIプラットフォームのAPIキー取得方法を、初心者にもわかりやすく解説します。

数分で完了する簡単な手順で、あなたもすぐにAIの可能性を体験できます。各プラットフォームの特徴を理解し、目的に合わせて選択しましょう!


APIキーを使ったら何ができるの?


たとえば、あなたが運用するアプリやWebサービスで、

・ユーザーが質問するとAIが答える
・AIが文章を要約したり翻訳したりする
・画像をAIが分析する

…こういうことをしたいとします。
でも、元々アプリの中にAIが入ってるわけではないですよね?

APIキーは、AIの能力をあなたのアプリや普段使っているツールに組み込むための「鍵」のようなものです。

この鍵を手にすると、プログラミングの知識がなくても、例えば以下のようなことが可能になります。

・WebサイトにAIチャットボットを設置し、
 訪問者からの質問に24時間自動で応答させることができる。

・メールの内容をAIが自動で要約・翻訳し、
 重要なポイントだけをチャットツールに通知する。

・画像の内容をAIが認識し、
 重要な項目だけ抜き出してデータベースと照合することができる。

このように、APIキーはOpenAIやGoogleなどが提供するAIサーバーと、あなたが利用するサービスを繋ぐ役割を果たします。
本記事では、この強力な「鍵」であるAPIキーの具体的な取得手順を解説していきます。


基本用語の解説

本題に入る前に、中心となる3つのキーワード「AI」「API」「APIキー」について、その役割と関係性を解説します。

AI (OpenAI, Gemini) とは?

大規模な言語モデル(LLM)などを基盤とし、文章生成、質問応答、要約など、人間のような知的タスクを実行できるプログラムです。
あなたが作る自動化の仕組みの中で、「考える」部分を担当します。例えば、「このメールを要約して」とか「このデータについてどう思う?」といった、頭を使う作業を任せることができます。

APIとは?

API(Application Programming Interface)は、異なるソフトウェア同士が情報をやり取りするための「窓口」や「メニュー表」のようなものです。
AIに何かを頼みたいとき、私たちはこのAPIという決められた形式(メニュー)に沿って注文(リクエスト)を送ります。
APIがあるおかげで、私たちはAIサーバーの複雑な内部構造を知らなくても、AIの機能を別のツールで利用できるのです。

APIキーとは?

APIという窓口を利用する際に、本人確認のために使われる「鍵」です。
別のツールからAIサービスへアクセスするための「認証キー」として機能します。これにより、AIサービス側は正当な利用者からのリクエストであることを確認でき、安全なサービス連携が実現します。


APIキーの活用事例

例えば、こちらはMake(旧Integromat)を使った構築内容になりますが、LINEで受け取ったメッセージ内容をAIに渡し、AIにプロンプトに沿った返信文を考えさせ、自動でLINEで返信を行うシステムになります。

こちらはご飯のレシピを教えてくれるチャットボット
MakeのGPTモジュールの中の設定でAPIキーを入力する場所があります。

また、下記のマガジンの記事では、他にもAPIキーを利用した様々なツール連携の事例を紹介しています。ぜひご覧ください!


使用するうえで大切なポイント

ここで、使用するときに注意しなければならない大事なポイントを3つお伝えします!

①APIキーは「パスワード」みたいなもの。外に漏らさない!

APIキーはあなた専用の秘密の鍵です。
絶対に他人に教えたり、ブログやSNSなど公開された場所に貼り付けたりしないでください。
第三者に悪用されると、高額な料金が発生する可能性があります。

②利用料金と支払い情報の登録を確認しましょう

APIの利用は、多くの場合、利用量に応じた従量課金制です。
無料の試用枠が提供されていることもありますが、継続的に利用するには基本的に料金がかかります。

意図しない使いすぎを防ぐため、各公式サイトで使用制限(レート制限など)を設定しておくことも合わせてお勧めします。

また、サービスによっては、支払い情報が登録されていない状態でAPIを設定しようとしたり呼び出そうとすると、エラーが発生することがあります。
APIを利用するためのクレジット(利用枠や残高)が不足していることを意味するエラーが出た場合には、支払い設定(OpenAIの場合Billing)などのページで情報が正しく登録されているかを確認してみましょう。

③キーは一度しか表示されない場合があります

 多くのサービスでは、セキュリティのためAPIキーは発行時に一度しか表示されない場合があります。必ずコピーして、パスワード管理ツールなど安全な場所に保管しましょう。
紛失した場合は、再度キーを発行する必要があります。


AIサービスごとのAPIキー取得ガイド

AIを外部ツールから利用するために不可欠な「APIキー」。
ここからは、代表的な2つのAIサービス「OpenAI」と「Gemini」について、それぞれのAPIキーを取得する手順を画像付きで詳しく解説します。

各ツールのアカウント作成

もし、これからご説明するOpenAIのアカウントを持っていない場合は、詳しくはこちらの記事で紹介しているので、ぜひご覧ください!

まず、OpenAIのAPIキーの取得方法を解説します。


OpenAI APIキー取得方法

OpenAI Platformへログイン

②ログイン後に
https://platform.openai.com/account/api-keys にアクセス

③「Create new secret key(新しいシークレットキーを作成)」ボタンをクリック

④APIキーの名前を入力し、「Create secret key」をクリック

⑤発行されたAPIキーを取得し、保管


Gemini APIキーの取得手順(Google Cloud)

①Google Cloud Consoleにアクセス

②プロジェクトの作成または選択
左上の「プロジェクトを選択」から既存プロジェクトを選ぶか、新規作成します。

③ Gemini API(Generative Language API)を有効化
ナビゲーションメニュー > 「APIとサービス」 > 「ライブラリ」

検索バーで「Generative Language API」または「Gemini API」と入力します

見つけたら「有効にする」ボタンをクリックします

④APIキーの作成
ナビゲーションメニュー > 「APIとサービス」 > 「認証情報」

「+ 認証情報を作成」 > 「APIキー」を選択

自動的にAPIキーが生成されるので、それをコピー

⑤(任意)キーの制限を設定
APIキーの利用範囲を設定して、不正利用を防止できます。

APIキー右側の三点リーダーの「APIキーを編集」から不正使用を防ぐために使用できる場所と対象の API を制限することが可能です。


APIキーで開く、自動化への扉

本記事では、AIの機能と外部ツールを繋ぐ「API」と、その利用に不可欠な「APIキー」の役割について解説し、OpenAIとGeminiでの具体的な取得手順をご紹介しました。

APIキーの取得は、AI活用の第一歩にすぎません。しかし、この一歩を踏み出すことで、これまで手作業で行っていた多くの業務を自動化できる可能性が大きく広がります。

まずはこの記事を参考に、あなた自身のAPIキーを取得してみてください。その小さな「鍵」が、あなたのビジネスや日々の業務を大きく変えるきっかけになるはずです。


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