「女性はギバーか、テイカーか」〜モテ男と非モテ男で真逆になる女性観について〜
先日Xでこんなポストをしました。
女性って基本的にギバーだと思うけど、「女はティカー」って言ってる人は、女性と相思相愛になった事ないんだと思う
詳しく言えば、好みの男性に対してはめちゃくちゃギバー
女がギバーなわけないって思ってる男性は、女性からどう見られているか、立ち止まって考えた方が良いと思うよ
沢山の方に共感して頂けましたが、同時に、
「いや、女はテイカーだろ」
という反発も大量に出ました。
結局この議論が分かれるのは
「どんな女性を見てきたか」
で結論が変わっているだけなんだと思います。
1、女性は本当にギバーなのか
女性がギバーだ、という意見にはかなり現実味があります。
例えば母親から我が子への愛情。
見返りを求めず、世話を焼き、心配し、愛情を与えて支え続ける。かなり無償性が強い。
恋愛でも同じで、女性は「好きな男性」に対しては驚くほど与えます。
● ホストに何百万も貢ぐ女性。
● 売れない芸人や、売れないバンドマンを何年も支える女性。
● フルタイム共働きなのに、家事育児を多めに抱える女性。
こういう例は世の中に大量にあります。
2、女性は「関係を維持する側」でもある
さらに言えば、女性のギバー性は恋愛だけではありません。
女性は、生まれつき人間関係を維持したり、ケアしたりする事に向いているように見えます。
女性同士はかなり助け合うし、相談しあって、共感し合います。
それに頻繁に連絡を取って、関係を維持しようとします。
男性は孤立しやすいが、女性は横のつながりを保ち続ける傾向が強いんです。
① 幼少期から女の子はお世話係になりやすい
幼稚園や学校でも
困ってる子を助ける
空気を読む
面倒を見る
みたいな役割を自然に引き受けやすいのも女の子。
それに部活のマネージャーも圧倒的に女子が多いですよね。
私の長女も保育園時代、後から入ってきた子のお世話係を積極的にやってました。
② 老人会はおばあちゃんが多い
私の母が参加している老人会では、おばあちゃんは多いのに、おじいちゃんは少ないです。
女性は歳をとってもコミュニティを大切にして、友達を作ってワイワイ楽しむ事が好きなんです。
なので、孤立しがちな独身男性は既婚男性より短命になりやすい一方、女性は独身でも既婚でも、そこまで大きな差が出にくいと言われます。
これは女性が、恋愛や結婚だけに依存せず、友達、
コミュニティ、家族関係など「複数のつながり」
を維持できるからだと思っています。
③ 息子より娘を欲しがる女性が多い
結婚後も親との関係を気にかけ続けるのは、息子より娘の方が多いと聞きます。
定期的に親に連絡し、様子を見て、世話を焼く。
家族関係の維持役になっているのは、多くの場合女性です。
なので、いつか子供を産みたい独身女性の多くは、娘を欲しがるし、
男の子しか産んでない女性からは
「娘が欲しかった」という声をよく聞きます。
④ 人の世話をする仕事は女性が多い
職業選択にも、それは表れています。
保育士
看護師
介護士
接客業
人の世話をしたり、人を支える仕事には、女性が圧倒的に多いです。
私自身も元保育士ですし、今は接客業をしています。
もちろん社会構造や文化的背景もありますが、それを踏まえても、女性には元々
誰かを気にかける
関係を維持する
世話をする
誰かのをケアする
事への適性を強く持っているように見えます。
3、「女はテイカーだ」という側の男性の感覚
一方で、
「女はテイカーだ」
という男性側の主張にも、それなりの根拠があると思います。
キャバクラや風俗のように、
男性の承認欲求や恋愛感情からお金を引き出すビジネスは成立しています。
バレンタインも、倍以上の見返りを期待している女性もいる事は確かです。
男性側からすると、
● 奢った
● 尽くした
● 貢いだ
でも付き合えなかった。
そういう経験ばかり重ねると
「女性は搾取する側だ」
と感じるのも理解出来ます。
さらに一般的に女性は男性より力が弱い事もあり、好みじゃない男性にはかなり防御的になります。
● 警戒する
● 距離を取る
● 時にはかなり冷たくもなる
これは好意があると勘違いされてストーカーされないための自己防衛でもありますが、この行動がこの議論をややこしくしている部分にもなってしまっています。
4、女性は「好きな相手」には極端にギバーになる
当たり前ですが女性は、
「誰にでも平等に優しい」
わけではありません。
でも、
「好きになった相手」
に対しては驚くほどギバーになる人が多く見られます。
時間、労力、お金を使い、尽くして、支えて、待って、許してしまう。
ホストに人生レベルで貢ぐ女性や、
売れない男性の夢を何年も支える女性が存在するのは、その極端な例だと思う。
つまり女性は、
「誰に対してもギバー」
なのではなく、
「好きになった相手に対して極端にギバー」
なんだと思います。
5、モテる男性と非モテ男性で女性観が真逆になる
ここが一番重要なポイントです。
モテる男性は、女性から与えられる経験をしています。
● 優しくされる
● 尽くされる
● 応援される
● 肯定される
だから、
「女性って愛情深いよね」
という認識になりやすい。
逆に、恋愛で報われなかった男性は、
● 奢ったのに付き合えなかった
● 優しくしたのに選ばれなかった
● 尽くしたのに何も返ってこなかった
そういう経験が積み重なると
● 女性は打算的
● 結局、条件でしか見ていない
という認識になります。
でも実際には、どちらかが嘘というより、
「見えている女性の顔が違う」
だけなんだと思います。
6、2つの顔を持つ女性もいる
さらに面白いのは、
「女性は男性から受け取る側だ」
と思われがちな女性自身も、別の場所では「与える側」になっていることです。
例えば、男性からお金を引き出しているキャバ嬢が、そのお金をホストに貢いでいたりする。
あるいは、旦那の借金返済のために、風俗で働く女性もいる。
つまり、
ある男性から見れば「搾取する女性」でも、
別の男性に対しては、人生レベルで尽くしていることがあるのです。
非モテ男性には冷たく見える女性も、好みの男性に対しては驚くほどギバーだったりする事もよくあります。
7、結論 「女性はギバーか?テイカーか?」
女性がギバーか、テイカーか。
本当はそこが論点ではありません。
本質は、
「誰に対してギバーになるのか」
だと思います。
相手との関係性によって、与える側にも、受け取る側にもなる。
そしておそらく女性は、その差が男性よりかなり大きいのだと思います。
だからこそ、
ある男性には「ギバー」に見え、
別の男性には「テイカー」に見えるのではないのでしょうか。
記事を読んで頂きありがとうございます。
ミソジニー心理学①〜⑧も良かったら読んでください。
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