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gushan
言葉に出会い、心を交わす
良書に出会い、それを読んでいる時間。
それは私にとって欠かせない時間だ。
最寄り駅から職場までの電車時間、10分。
本の世界に入り込めば入り込むほど、
たった10分でかなりの読書体験が得られる。
駅のホームに降りるとき、夢をみていたかのような
そんな気持ちに浸れる至福。
知らない言葉や、
到底思いつかないような文体に出会うと
心が躍る。
予想もしないストーリーに
価値観を覆される。
疲れたときに読みたくなった本の温かさに
心を救われる。
そしてそんな読書体験を誰かと共有する時間。
職場の同僚や先輩、後輩、友達、好きな人…
様々な人と読んだ本の感想を教えあって
感情や体験に触れ合う時間。
たった数分であっても、同じ本という
共通言語を通してお互いが自分を表現できる時間。
心を交わして、
数分前よりもっと相手を知れた気がする。
私にとって本を読むということは、
生活に不可欠なウェルビーイングな時間だ。
