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顧客目線を磨くフルスタック開発チーム。グルコースのJooto開発現場に迫る

今回は、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」の事業部長を務めるPRTIMES執行役員山田真輔さんと、Jootoの開発を担当するグルコース社伊藤、神部の3名にて行った対談の様子をお届けします。対談を通じてグルコースにおける「サービス開発のリアル」を体感していただけると幸いです。


株式会社PR TIMES執行役員 Jooto事業部長 山田真輔さん(以下、山田さん)

2010年にマクロミルに新卒で入社。同社でセールスマネージャーとして新組織の立ち上げを行う。その後、デジタルマーケティング部門マネージャーとしてサービス開発を担当。20年に教育系ベンチャー企業の取締役COOに就任。21年2月末よりPR TIMESに入社し、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」事業部長としてビジネスを推進。22年4月より同社の執行役員に就任。

株式会社グルコース プロジェクトマネージャー 伊藤 雅崇(以下、伊藤)
株式会社グルコース エンジニア 神部 淳之介(以下、神部)

1. Jooto開発の成り立ちと体制

グルコース社がJooto開発を担当する背景

山田さん:
Jootoは、誰でも簡単シンプルに使えるタスクプロジェクト管理ツールで、有料契約社数は2,400社以上を超えるサービスで、PR TIMESが運営を行っているSaaS事業です。 https://www.jooto.com/

プレスリリース配信サービスであるPR TIMESは自社で開発をしていましたが、Jootoや別事業のカスタマーサポートツールTayoriに関してはもともと別の会社に開発を依頼していました。開発当初はスピードがあり知見があることを条件に会社選定を行いましたが、2017年にPR TIMESがJootoの事業譲渡を受けてから、事業成長のスピードに合わせて、開発ニーズが多岐に渡りるようになり、事業のことを理解しながら近い距離で取り組んでくれる体制を作りたいと思いました。

その頃にグルコース代表の安達さんと出会い、技術力に長けているかつ、多くの開発会社がどうすることもできないと答えるプロジェクトを前に進めることができるのがグルコース社の強みだと伺い、こういう会社さんと一緒にやりたいと思い、2023年にグルコース社がPR TIMESのグループ会社化となるに至りました。結果、短期間でスムーズに引き継いでいただき、技術力の高さを感じました。

開発を担うグルコースチームの体制

伊藤:
グルコースの伊藤です。Jootoプロジェクトにおけるプロジェクトマネージャーを務めています。対社内向けではチーム内の意思決定や会議体の設定および進行、お客様から頂いた要望のタスク化、メンバーアサイン、計画策定が役割です。
クライアントである山田さんには、日々の進捗報告や案出し提案、その他事務的なやり取りを担当しています。
グループイン当初は、エンジニア主体でまずプロジェクトの「中を見ていく」ところから着手しましたが、一段落したところで私が参画したので、1年半ほど関わらせていただいてます。

神部:
私はグルコース社に2023年9月に入社し、翌月からJootoのエンジニアとして働いています。まずはRailsのバックエンド、フロントエンド、インフラ周りを見たり、設計書やテスト仕様書を書いたりと、様々な役割を担っています。ユーザーストーリーに基づきながら自分たちで仕様を考え提案しながら実装も行う点が、他社様とは少し違った点かと考えています。

山田さん:
グルコース社にお願いして以前から変わった点としては、皆さんがフルスタックのエンジニアなので、複数の開発言語を扱うような場面で、未経験の言語でもすぐ習得して対応いただけたりする点です。何か問題があっても事業者目線で代替案を提示してもらえるのが非常に強みだと感じています。

伊藤:
ありがとうございます。グルコースはエンジニア集団ではありつつ、モノを作るだけが目的ではなく、それを使って何かを解決することを考えてモノづくりをしています。お客様から頂いた仕様だけに基づいて作るのではなく、提案型で臨むことは、社内の全員がやっているかと思います。

神部:
QCDSを意識していますね。お客様が儲かることで自分たちが儲かる、という考え方が身についていると感じてます。

2. 技術的チャレンジと環境

山田さん:
QCDSを考える上で、ユーザーにどういう体験価値を届けていくかが重要ですよね。Jootoは重要なタスクを管理するツールで、止まってしまうと仕事にならなくなる。1ヶ月で10数万件のタスクが生まれますが、そこをほぼ100%稼働で安定的に運用していただいてます。
また長くやっているサービスだと、リファクタリングがどうしても必要になってきます。

ただ、それだけではユーザーとしての体験価値は変わらない。リファクタリングをしながら新たな体験を作っていくことを考えています。そのなかで、新しいものと古いものの融合、取捨選択が課題だと感じてます。

伊藤:
メンテナンスをしつつ開発を行っていますが、どうしても古くなってしまっているところや、途中で止まってしまっているところがあります。そこを維持・改善していきつつ新たな価値を出す、両面の進行を行っています。山田さんとご相談しつつ進めていますが、非常に理解を頂きつつバランスを取れた進行ができています。

伊藤:
こういった環境で活躍できる人物像は、やはりフルスタックエンジニアですね。お客様の課題に向き合うとなった時、インフラからバックエンド、フロントエンドまで一気通貫で見られる人が一番合っていると感じます。

神部:
リリースすることにコミットできる人物であることが望ましいですね。健全なサービスを作るためには健全なソースコードが必要だと思っていて、そのためには健全な精神で健康なエンジニアが良いのだと思います。と、安達社長が仰ってました(笑)

山田さん・伊藤:(笑)

山田さん:
面白いなと思っているのが、インフラを見ている方もいれば、フロントエンド、バックエンド、サーバーサイドと役割があるなか、インフラの方々でも現状について一緒に会話ができるので、事業者側としては同じ目線で話せる人が多い点が強みだと感じてます。

3.普段のコミュニケーションや関係性

山田さん:
普段はSlackで頻繁にやり取りしつつ、タスク管理はJootoで行い、最低週2は会議を持たせていただく形で進めてますよね。

伊藤:
そうですね。加えて、新しいメンバーが参画した際は、できる限りオフラインでお会いして、そもそもJootoはどういったサービスか、の意識共有をする会を開いていただいてますね。関わるメンバーの目線を揃える貴重な機会になっています。

山田さん:
普段から目線合わせができている点は、やりやすさに繋がってますね。直近Jootoで障害が起きた時、私が仕事の携帯電話を持ってませんでしたが、迷わずプライベートの番号にかけていただきすぐ解決できた場面がありました。お互いユーザー目線を大事にしているので、配慮はあるが遠慮が無い関係を作れている点から起きた動きかと。

神部:
仕様が決まりきっていない部分についての議論などでも、グルコース側からの提案に対して山田さんと機能に関する話し合いをフラットに行えていたように感じます。

4.今後グルコース社に期待すること

山田さん:
このサービスの領域は、AIとの共存が大きなテーマとしてあります。ただ、それが便利になるからといって、お客様のどういう課題にどう役に立つのか、解像度を上げていく必要があります。その点に関して、理解度高く顧客起点で一緒に考えていければと思っています。
あとは新サービスを一緒に作り動かしていくことを期待しています。また、先程お話したリファクタリングなどもありますが、いずれもお客様の課題に合わせていち早く取り組んでいければと思っています。

伊藤:
Jootoプロジェクトの場合、事業としてJootoのユーザー様のタスク管理を解決するミッションを持ってらっしゃるので、グルコースのエンジニアが解決すべき課題も最終的に一緒になります。開発現場ではクライアントであるPR TIMESさんしか見えづらいですが、その先のお客さんのところまで見えるようになっていくべきだと考えてます。ユーザーさんのミートアップに足を運んだり、事例を調べたり、普段の打ち合わせだけだと触れられない生の声を聞く機会を、エンジニアもより持てると良いのではないかと。

最後に

グルコースでは、お客様の課題解決が「楽しい」と思えるエンジニアをお待ちしています。好奇心と責任感を持ち、バッターボックスに立ち続けるスタンスで取り組める方、ご連絡をお待ちしています!

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