見出し画像

「なんとなく違う」をなくすために、カウンセリングで大切にしていること


美容室に行ったあとに、


「悪くないけど、なんとなく違う」


そう感じたことはありませんか。


はっきり失敗ではない。

でも、しっくりこない。


この違和感は、

仕上がりの問題というより、


最初の方向性のズレであることが多いです。


---


ご要望の“奥”を理解するということ


カウンセリングでは、


「どうしたいですか?」という言葉をきっかけに

やりたいスタイルを共有していきます。


でも実際には、


その言葉だけでは足りないことが多い。


---


同じ言葉でも意味は違う


例えば


「軽くしたい」


という言葉ひとつでも、


・扱いやすくしたいのか

・重さが気になるのか

・見た目を軽くしたいのか


人によって意味は違います。


「雰囲気を変えたい」も同じです。


・可愛くしたいのか

・大人っぽくしたいのか

・ナチュラルにしたいのか


このズレをそのままにすると、


仕上がりで「なんとなく違う」が生まれます。


---


静かな空間で話す意味


Koeでは、


お客様同士の席の間隔を広く取り、

半個室の空間で施術を行っています。


それは、


ただ落ち着くためだけではありません。


---


本音は静けさの中で出てくる


周りを気にしなくていい環境だと、


・少し言いづらいこと

・曖昧な感覚

・まだ言葉になっていない希望


こうしたものが自然と出てきます。


その部分に触れることが、


似合わせにとってとても大切です。


---


カウンセリングは途中でも変わる


カウンセリングは最初だけではありません。


施術しながら、


少しずつズレを修正していきます。


---


すり合わせながら完成していく


カットやカラーを進めながら


「もう少しこうしたい」

「この感じが好き」


という感覚を共有していく。


その積み重ねで、


仕上がりの精度が上がっていきます。


---


「任せられる」という感覚


最初に方向性を合わせて、

途中で微調整をしていく。


この流れがあることで、


「任せても大丈夫」という感覚が生まれます。


それは技術だけではなく、


理解してもらえているという安心感から来るものだと思います。


---


最後に



似合うスタイルは、


一方的に決めるものではなく、

一緒に見つけていくものです。


そのために必要なのが、


ご要望の奥にある意味を理解すること。


そして、


それを安心して話せる環境です。


「なんとなく違う」をなくすために、


カウンセリングを大切にしています。



七森 剛(ななもり ごう)
表参道美容室Koe 代表/CEO & Artistic Director – KOE Inc.

髪質改善カットと16タイプのパーソナルカラー診断を組み合わせ、
骨格・髪質・色のバランスから“似合う”を設計。
表参道で「髪が整い、似合うが分かる場所」を運営。

いいなと思ったら応援しよう!