美容師にとって、“観察力”は技術のひとつだと思う
美容師に必要なものというと、
カット技術とか、カラー知識とか、薬剤の理解とか。
そういうものをイメージする人は多いと思う。
もちろん、それはすごく大事。
でも実際に長く仕事をしていると、
“観察力”
って、かなり大きいと思うようになった。
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美容室って、
お客様と過ごす時間が長い。
だから、ただ技術をするだけじゃなく、
「この人が今どう感じているか」
を考える時間でもある。
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少し不安そうな表情。
言葉が詰まる感じ。
緊張している空気。
そういう小さな変化って、意外と伝わってくる。
そこで、
「気になることありますか?」
と一言あるだけで、空気が変わることがある。
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逆に、
そこを見ずに施術だけ進めてしまうと、
“技術を提供しただけ”
で終わってしまう気がしている。
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あと、お客様って、
意外と言葉にしない。
寒いとか。
喉が乾いたとか。
少し体勢がつらいとか。
でも、そういう小さな違和感って、最後まで残る。
だからKoeでは、
お客様が言葉にする前に気づけるか
を大切にしている。
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咳をしていたら喉飴・お水を出す。
眠そうならクッションを用意する。
物音を最小限にする。
派手なことではないけれど、
そういう積み重ねが、
“安心できる空気”
になると思っている。
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あと、
“似合わせ”
にも観察力はかなり関係している。
骨格。
髪質。
毛流れ。
服装。
雰囲気。
全部、その人を見ないと分からない。
だから、似合わせって、
感覚だけではなく、
ちゃんと観察した先にあるものだと思う。
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美容師って、
髪を切る仕事ではあるけれど、
同時に、
人を見る仕事
でもある気がしている。
その人がどういう空気で、どういう悩みを持っていて、どうしたら安心できるのか。
そこを考え続けることも、技術のひとつなんだと思う。
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七森 剛|Go Nanamori
CEO / Artistic Director – KOE Inc.
表参道美容室Koe 代表
髪質改善カットとパーソナルカラー診断を軸に、
骨格・毛流れ・髪質・ライフスタイルから
「似合う美しさ」を設計。
“美しさの判断を引き受ける”ことをテーマに、
静かな半個室空間で、一人ひとりと向き合う美容室を運営。
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Koe(表参道)
髪質改善カット × パーソナルカラー診断 × 半個室
表参道駅A2出口 徒歩2分
Quiet, semi-private salon in Omotesando, Tokyo.
Specializing in hair texture improving cuts and personal color consultation.
We take responsibility for beauty decisions.
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Instagram|
@koe_omotesando
