静かな美容室で、十分だと気づいた
美容室が少し苦手。
そう感じている人は、意外と多いと思う。
何を話していいかわからない。
会話に気を使って疲れてしまう。
なんとなく緊張する。
そういう感覚を持ったまま、
それでも来てくれている人が、確かにいる。
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美容室といえば、
「会話をする場所」というイメージがある。
自分も美容師になりたての頃は、
場を盛り上げることが大切だと思っていた。
でも、経験を重ねるうちに気づいた。
満足度を左右するのは、
会話の量じゃない。
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静かな空間にいると、
人は少しずつほぐれていく。
すると、
本当は気になっていたこと。
うまく言葉にできなかった悩み。
なんとなく感じていた違和感。
そういうものが、自然と出てくる。
静けさには、
引き出す力がある。
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Koeでは、必要なカウンセリングと、
髪への説明はきちんと行う。
でも、それ以上に大切にしているのは、
「無理をしなくていい空気」かもしれない。
静かに過ごしたい人は、静かに。
話したい人は、自然に話せる。
そのくらいの距離感が、
自分にはちょうどいいと思っている。
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空間の設計にも、理由がある。
半個室の席。
席同士の距離感。
ボーカルのないBGM。
会話より、空気が前に出るように。
騒がしさが減ると、
美容師側の判断も、
お客様自身の感覚も、少し澄んでくる。
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美容室は、髪を整える場所だ。
でも同時に、
気持ちを整える場所でもあっていいと思っている。
無理に盛り上がらなくていい。
気を使いすぎなくていい。
ただ、落ち着いて過ごせる。
そんな美容室も、
ひとつの選択肢としてあっていい。
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七森 剛(Go Nanamori)
CEO / Artistic Director – KOE Inc.
表参道美容室Koe 代表
髪質改善カットとパーソナルカラー診断を軸に、
骨格・毛流れ・髪質・ライフスタイルから
「似合う美しさ」を設計。
“美しさの判断を引き受ける”ことを軸に、
静かな半個室空間で一人ひとりと向き合う美容室を運営。
Koe(表参道)|髪質改善カット × パーソナルカラー診断 × 個室美容室
“Quiet, semi-private salon in Omotesando.”
“We take responsibility for beauty decisions.”
