「50代女、ソロ登山記」 レンタカー泊で入笠山編
入笠山トレッキング記(2025年8月)
今回の目的は3つ。
1. 体力確認とウォーミングアップ
2. 平出和也さんが立っていた場所に立つ
3. ヒュッテ入笠の牛タンシチューを食べる
結論から言うと──3番は定休日で叶わず。1・2は無事達成。
夜行バスからの入笠山へ
前夜、夜行バスで松本へ。
松本から塩尻に移動してレンタカーを借り、富士見パノラマリゾートへ向かう。
睡眠不足の体には少々きついため、ゴンドラで山頂駅へ。
標高差200mほど、入笠山山頂までは1時間。

10時過ぎ、登山開始。
しかし、やはり身体は重く、頭も夜勤明けのように重たい。
「舐めてた私が悪い」と反省。
荷物はペラペラのリュックに適当パッキング、靴紐もいい加減。標高1700mでも暑く、体力のない私にはやはり“装備と体調管理の大切さ”を痛感させられた。
(余談)長期縦走の時は前日に排便コントロール必須。便秘は腰痛も悪化させる。ややこしい50代女である。
山頂にて
それでも山頂にはあっという間に到着。子どもたちの賑やかさに少し待ち、念願の「平出和也さんが立っていた石」へ。

八ヶ岳の山並みを眺める。
ピオレドールを4度受賞し、昨年K2で亡くなった平出和也さん。写真や映像で心を揺さぶられた登山家と同じ景色を共有でき、胸が熱くなる。
「今日も、山に来られてよかったな」
「また、願いが叶ったな」と、しみじみ。
その後は花を眺めつつ下山。

車中泊の夜
問題は夜。どこに泊まろうか?
ソロ登山は行き当たりばったりが醍醐味でもある。
まー、だいたいは車中泊になるのだが、そろそろ卒業しなければいけないお年頃。
今回は編笠山の登山口に近い道の駅・小淵沢で車中泊。
お風呂もあるしコンビニも近い。ただし布団はない。
「身体を労わらなきゃ」という気持ちと「なんとかなるでしょ」という楽観のせめぎ合い。
──厄介な50代女である(2回目)。
さて、今夜は眠れるのか。
次回【編笠山編】へ続く。

