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飛騨市神岡のお城巡り。前編

飛騨神岡のお城巡り(江馬氏下館、高原諏訪城、東町城)へ行ってきました。
神岡は神岡鉱山やスーパーカミオカンデで有名ですね🪐
神岡鉱山跡の横も通りましたが、すっごい異世界な雰囲気。写真撮影禁止と書かれてありました💦
道の駅、カミオカラボも見学しました!

戦国時代の飛騨地方、南飛驒で三木氏、北飛驒では江馬氏が支配権を握っていました。

江馬氏は室町時代には何度も文書に登場する地方領主で、戦国時代には甲斐の武田氏と越後の上杉氏の板挟みにもなりますが、武田氏に従って越中に進出もしています。
ところが、1582年の本能寺の変後には江馬氏は三木氏と飛驒全域の支配権をめぐって争い(八日町の戦い)、敗れて没落することになりました。

この神岡には江馬氏の館跡と詰めの山城、それを囲むように位置する山城がたくさんあるんです☺️合宿して全部回りたいけど💦

⚫︎江馬氏が14世紀末から16世紀初頭頃まで居館としていた、江馬氏下館、

⚫︎詰めの山城(本城)高原諏訪城、

⚫︎囲むように位置するお城の中で唯一の平城、東町城
を回ってきました。

江馬氏下館

会所。


江戸時代以降には水田として埋もれていたそうなんですが、庭石の巨石があったところは(江馬の殿様の庭の五つ石)と伝えられていたそうです。
神岡鉱山からのカドミウム汚染の調査の折に、発掘調査がなされて、中世武家屋敷跡が見つかり、国史跡となりました⭐️

東側の山が背後になり、西・南・北側は、約100メートル四方の土塀と堀で囲まれていました。

主門


発掘調査で確認された礎石や柱穴をもとに、同時期の庭園や会所などが復元されていますが、
庭園と会所が一緒に復元した室町時代の武家館としては全国唯一なんだそうです。これが見たかったんです☺️

武骨な感じ💚
会所からの庭園。ステキ💓

これらは、室町幕府3代将軍の足利義満が築いた(花の御所)と呼ばれた室町将軍邸や、(洛中洛外図屛風)などに描かれている室町幕府の有力武士の邸宅に酷似しているんだそうです🫢

常御殿などは、平面復元。


京から遠く離れた地方領主も、将軍邸と同じような構造の館で権威を示していたんですね〜!

会所の縁側から眺める庭園が素晴らしいです👍
ワイルドな黒い巨石の石組みが取り入れられた庭園と池泉が形成されていて、土塀越しには往時と今もほとんど変わることない、北飛驒の山々の雄大な自然が借景になっています!
抜けるような晴天で、すごく感動しました🥹
途中からはおじいさんが来られましたが、それまでは独り占め💚

館の主人も見た景色だ!

庭で蹴鞠をしたり、広場で犬追物をしたり、雅な光景が浮かぶようです。

ちゃんと防御の薬研堀もあるよ。
蹴鞠とかしてたのかな。

さて、
神岡では連日クマが目撃されているようですが、詰めの山城・高原諏訪城を攻めに行きます💪