見出し画像

実写映画『ルックバック』。ストレートに心に染みる映画。


悲しい場面じゃないのに涙が止まらない・・・魂を抜かれました。

9月11日に公開された、映画『ルックバック』。

映画館で予告編を見て興味を惹かれたので、初日に観てきました。
映画の半ば、藤野と京本が良い方向、良い方向に進んでいくあたりで、理由が良く判らないのですが、どっと涙が溢れてきました。

藤野の子供時代を演じた七瀬ふうりさんは、稀に見る大器

かつて広瀬すずさんを見出した名伯楽、是枝裕和監督

是枝裕和監督の映画は、11年前、2015年の「海街diary」

が凄く気に入って、劇場で5回くらい観ました。
この作品で本格デビューとなった広瀬すずさんが、とても魅力的でした。それから10年あまり、広瀬すずさんが大活躍しているのは皆さんご承知の通りです。

クソガキ藤野を完璧に再現した七瀬ふうりさん

今回の『ルックバック』で、何より驚いたのは、主人公である藤野の子供時代を演じた七瀬ふうりさん(2014年1月7日生まれ。本作でデビュー)です。

藤野は、絵が上手くてスポーツ万能で、クラスの中心になっている女の子。恐らく勉強もできた筈。
そして、典型的なクソガキです。
※ 帰宅後に原作漫画を電子版で一気読みして、藤野の人物像が良く判りました。

私は、絵は下手で運動神経ゼロですが、体が大きく、勉強では誰にも負けませんでした。
小学校5年生あたりで、父が揃えていた司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』『坂の上の雲』などを全て読破し、同じく司馬遼太郎作品を読みふけっていた友人たちと競っていました。なお、その友人たち(5人ほど)とは小学校・中学校・高校と全て同じで、私を含めて全て一流大学に行きました。

私も典型的なクソガキでしたので、七瀬ふうりさんの演じる藤野のクソガキぶりに目を見張りました。漫画の藤野のクソガキさ加減を、完璧に再現しています!

20年後の七瀬さんは、大女優間違いなし

七瀬ふうりさんは、このまま女優として成長して行けば、20年後は、綾瀬はるかさん/長澤まさみさんレベルの大女優になっているでしょう。

芸能界は様々な意味で大変な世界です。七瀬ふうりさんは、芦田愛菜さん(慶應義塾大学法学部在学)なみに学業成績も優秀と思われますので、医学部に行って医師になるのも素晴らしいでしょう。他人事ながら、七瀬ふうりさんの大成を心からお祈りしております。

翌日に2回目。中盤以降で号泣

映画館でパンフレットを購入し、帰宅後に原作漫画を電子書籍で購入して、両方を一気読みしました。
原作を完璧に映像化した是枝監督、凄すぎ・・・

大きなスクリーンで上映しているうちに、ということで、翌日にまた映画館に行って来ました。公開初日と2日目で2回観た映画は、たぶん初めてです。

予習と復習のおかげで、藤野と京本の関係性が良く分かりました。
2回目の鑑賞では、映画の中盤以降に号泣。この方と同じでした。

新入社員の頃に大好きだったけど、結局は結ばれずに終わってしまった女性のことが思い出されて・・・京本と同じようにシャイで不器用な人でした。

どうか映画館で観て下さい! 最後まで読んで頂き有難うございました。

入場特典&パンフレット

アニメ観ました!  藤野たちが遊びに行ったのは山形市。

9月15日、アニメ版をようやく観ました。
実写版、アニメ版、それぞれの良さがあるでしょう。個人的には、実写版の方がより深くなっていると思います。

実写版は、「秋田県にかほ市の物語」として作り上げています。

アニメ版では、藤野と京本の家があるのは山形市の周囲(村山盆地の中)、天童市か東根市あたりです。
※ 原作漫画では「山形県」としか分かりません。

藤野と京本が遊びに行く街は、アニメ版では明らかに山形市です。私は山形市に地縁がありますので、とても懐かしく思いました。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集