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ohsilow
甘酸っぱい再会(140字小説)#シロクマ文芸部
https://note.com/komaki_kousuke/n/na079331d8e18
夜店から出て賑わう祭り会場をあとにした。
久しぶりに食べるりんご飴。
あの頃の君のりんご色の頬を思い出す。
久しぶりに2人で歩くね。
僕も君もオトナになった。
「一口ちょうだい」と笑う君の左薬指には、僕の知らない指輪が光る。
甘酸っぱい夏の味が、今は少しだけ、ほろ苦く口の中に広がっていた。
