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アロハな寝坊(140字小説)#シロクマ文芸部

熱帯夜を乗り切るのではなく楽しむことにした。

椰子の木が生い茂る南国に暮らす設定にしよう。

まずは冷えたマンゴージュースで乾杯する。

パジャマはアロハ柄、アロマはレモングラス、BGMは波の音だ。

作戦が功を奏し良い気分で熟睡したが翌朝寝坊した。

俺は上司に言った。
「すみません…時差ボケで」

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