『ジャネットジャクソンのライブ』で涙のフィナーレ|MJの魔法が解けない夜に#42
こんちくは。MJおばさんです。
今年の1月、ニューヨークのブロードウェイで「マイケルの魔法」を全身に浴びて、そのまま取りつかれるようにただひたすらマイケルの世界を求め続けて……気がつけば、半年が経っていました。
あれから、私の生活は劇的に変わりました。
「会いたい人に会いに行く」
「やりたいことや希望を最優先事項として置いてみる」
その意識だけで、国内外にマイケルファンのお友達ができ、マイケルの心の恋人だったであろうダイアナ・ロスのコンサートで酔いしれ、その底しれぬ強さにエネルギーをもらい。
さらに映画『Michael』の公開が、まるでタイミングを合わせるように日本で旋風を起こしてくれました。
その追い風に乗って、私はたくさんのマイケルファンアートを描き続けました。
それが目にとまったのか、ありがたいことにイベントに参加させていただき、リッチ&トーンのダンスレッスンイベント、そしてジャパンプレミアでは、マイケルの甥であるジャファー・ジャクソン、息子のプリンス、弁護士のジョン・ブランカ、ケント・モリさん、ユーコ・スミダさんと、ひと目見るだけでなく言葉まで交わすことができて。
書いていても信じられないことが怒涛のように現実になった日々でした。
正直、まだ信じられません。
そんな怒涛の日々を締めくくるように、この週末、私はジャネット・ジャクソンのコンサートへ行ってきました。
実はこのコンサート、行くまでにそれはそれは「すったもんだ」がありまして。
子どもの色々な用事やプライベートの出来事が重なり、「今回は無理だろうな」と、一度は行くのを諦めていたんです。キープしていたチケットの支払いも見送りました。
でも……どうしても、今ここで会わないと、今以上のタイミングはないかのように感じたんです。
今行かないと絶対後悔する。
だから、ギリギリになってチケットを高めのサイトから執念で購入して、行ってきました。席も、決して良い席とは言えない端っこ。
でも、行って本当に良かった。
自分の中で、ひとつのフィナーレを迎えたような気持ちになりました。
コンサートは、ジャクソン5への愛に溢れていて、最初から泣けて泣けて仕方がありませんでした。
この半年、たくさんのレジェンドたちに会わせていただいた。
それでも、やっぱりマイケルには絶対に会えない。
マイケルはここにはいない。
その寂しさに胸の奥が締め付けられて、苦しくなりました。
幼いジャネットをとても可愛がりながらもリスペクトするマイケルの映像は、ネットでたくさん観てきました。
ジャネットの愛らしい笑顔と、でもマイケルに頼らず自らの世界を築き上げた強い女性。
ステージの熱量が最高潮になり、あのマイケルのビデオとともに『Scream』が始まったとき。

私は、「マイケルーーー!!」と、本気で叫んでいました。
本当に呼びかけていました。
そこにいないけれど、まるで、彼がステージにいるかのように。
今でも、マイケルの魂はジャネットと共にいる。かつてマイケルが駆け抜けた日々の中にも、きっとジャネットという揺るぎない光が寄り添っていたはずだ。
私が想像できる遥かを超えた絆が、そこには絶対にあるはず。
だから叫んだし、泣きました。
映画『Michael』で大盛り上がりする映画市場だけれど、
周りのマイケルファンは、
「苦しくて悲しくて、でもマイケルに会えて嬉しくて、泣いた」と言います。
映画を見たあと、私もそうでした。
マイケルの不在をさらに強く感じさせられて、寂しさをまざまざと肌で感じる。
でも、マイケルを愛する人たちからのメッセージと熱量を映画から受け取り、歌とダンスでマイケルを全身で感じ、また彼に会いたくて映画館に足を運んでしまう。
あと10回は会いに行くことになりそうです。
私の怒涛の日々は、これでいったん終わりです。
これからは少しゆっくりとペースを緩め、自分を見つめて、マイケルの世界を感じ、またイラストや言葉、自分の生き方で還元していきたいなと思っています。
私たちの世界は、これからも続いていくから。
マイケルがいなくても、続いていくから。

『man in the mirror』を歌うマイケルです
