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パリでやっとモナリザを見た日。

3ヶ月くらい前に、ロンドンからパリ行きのユーロスターのチケットを探していた。1ヶ月後だとすごく高いけれど、3ヶ月後なら片道33ポンド、往復でも66ポンドというのがあった。2時間半で着く。朝一で行って夜8時に帰ってくる、弾丸のパリ旅行だった。

一番の目的はモナ・リザで、一生に一度は見たいと思っていた。細かいプランは特に決めていなくて、ルーブル美術館でモナ・リザを見て、セーヌ川沿いを歩いて、エッフェル塔と凱旋門を見て買い物して終わり、くらいのノリで行った。

キングスクロスから7時の便に乗って、向こうに10時到着。パリの移動は交通機関でも全然ありだけど、風景を味わうならレンタル自転車がすごく便利だ。3社くらいある中で、色んな国で使い慣れているLimeを選んだ。電動自転車だからスイスイ走れるけれど、パリは右側通行なのでかなりビビりながら走った。でもすごく楽しかった。

12時を過ぎてお腹が減ってきたので、セーヌ川沿いを歩いた。川を眺めたりランニングしている人を見たりしながら歩いて、いい感じにお腹が空いたところでランチにした。

入ったのはビストロ。「予約していないですが、1人でも大丈夫ですか?」と聞いたら「大丈夫ですよ」と言ってくれた。席に座って赤ワインを頼み、パンと一緒にエスカルゴとリエットを食べた。デザートがすごく美味しかった。店員さんも嫌味のない人で、過去に日本に3年住んでいたことがあって日本語も少し話せた。

マネージャーかオーナーらしき赤いワンピースを着た細身の女性が外でタバコを吸っていて、「なんかパリっぽいな」と思った。かと思えば、隣の席に1人で来たエルメスのトートバッグを持ったハゲでメガネのイケオジが、タップウォーターではなくスパークリングウォーターを頼み、行きつけの店であるかのようにいつものルーティンで食事をしていた。その姿を見て「あぁ、パリだな」と実感した。

その後はエッフェル塔まで歩いた。普段はタバコを吸わないのに、エッフェル塔を見ていたらなぜかタバコを吸いたくなった。

その後に問題が起きました..…


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