フレア団科学者 〜ポケモンXYの影薄キャラ その1〜
こんにちは、ゴストンです。
ポケモンLegends Z-Aの発売まで3ヶ月を切ったということで、公開されている情報も増えてきました。今回は、そんなZ-Aに備えて、ポケモンXYをやった人でも忘れているかもしれないキャラクターを振り返ろうかと思います。よろしくお願いします。
フレア団科学者とは?
フレア団科学者とは!フレア団に所属する科学者です。「そりゃそうだろ」と思った方に留意してもらいたいのは、幹部とはまた別の存在だということです。フレア団は、したっぱと同様に幹部も固有名を持たない珍しい組織なのです。
それはさておき、最初の画像にいる5人がフレア団科学者です。女性が4人で男性が1人という、本当に理系なのかと疑いたくなる比率になっています。女性4人の名前は、アケビ、バラ、コレア、モミジです。髪の色でいうと、橙がアケビ、
緑がバラ、紫がコレア、青がモミジです。
私はポケモンXYのストーリーを何周もやっていますが、この4人の姿と名前が一致することはいよいよありませんでした。これが、今回のタイトルに「影薄キャラ」と入れさせてもらった最大の理由です。名前を覚えられないキャラの影が薄くないわけがありません。一応私も「フレア団の科学者には、バラって名前のやつとか、コレアって名前のやつとかいたよな」というところまでは行けました。ただ、それが誰かはわかりません。この文章を書くことでやっと覚えられそうですが、そもそも先ほどの紹介の時点で間違えていたらごめんなさい。一通り調べてから書いていますが、書くタイミングでもう記憶がごっちゃになっている可能性があります。
この4人を覚えづらい原因を考えたときに、やはり顔の半分がゴーグルで見えないというのが問題に思えます。髪型や服装は違うとはいえ厳しいものがあります。もちろん、各々の出番が少なめなのもありますし、4人というのも地味に多いですよね。
長いこと放置していましたが、男の名前はクセロシキです。こちらは覚えている人もまあまあ多いのではないかと思います。先ほどの4人と比べると、フレア団の中でもワンランク上と思えるポジションで、ボスであるフラダリとストーリー中に会話を交わした唯一のフレア団員です。また、殿堂入り後のストーリーにも登場し、どれも割と印象的なシーンだったので、女性4人と比べるとはるかに覚えやすいと思います。にしても、クセロシキってすごい名前ですね。覚えやすいか覚えにくいかは人それぞれな気がします。とにかく、彼はフレア団科学者の中では影薄度が低いので、この後は軽く触れる程度にします。
では、ここからはフレア団科学者一人一人についてもう少し見ていこうと思うのですが、その前に女性4人に共通する事柄を見ていきます。
まず、殿堂入りまでのストーリーを前半と後半の2つに分けたときに、彼女らが登場するのは全員後半になります。具体的には、セントラルカロス、コーストカロス、マウンテンカロスの3つで構成されたカロス図鑑において、最後に追加されるマウンテンカロス図鑑を入手した後になります。
そして、それぞれ各地の施設やダンジョンで1回ずつ対峙し、ストーリーの佳境のフラダリラボで全員と会うことになります。フラダリラボでは、フラダリの元へ向かうためのエレベーターのカギを手に入れるために科学者たちと戦うのですが、最後にでも4人全員が同時に登場するような場面があれば、彼女らのことを覚えやすかったのではないでしょうか。
あと、4人の共通点として、手持ちポケモンが最終的に2匹になり、その2匹には共通する弱点が1つだけあるというのがあります。だからなんだという話ですが。
1. アケビ

では、1人ずつ見ていきましょう。ストーリーで初登場する順に紹介していきます。まずはアケビです。アケビはこの人です。覚えていましたか?
アケビはミアレ発電所で初めて会うことになり、ここで主人公はフレア団科学者の存在を知ることになります。ミアレ発電所にいたのは電気を奪うため。フレア団の力をもってすれば、自分たちで電気を生み出すことも可能だが、発電所から奪う方が手っ取り早いためこの策に出ていたと、後にフラダリラボで教えてくれます。これによる被害は甚大で、ミアレシティの半分以上が停電に見舞われていました。主人公が初めてミアレシティを訪れた時からこの状態だったため、だいぶ長い間停電していたと考えられます。ただ、ミアレ発電所の異常をミアレ発電所の外の人間は全然知らないというのが非常に恐ろしいです。発電所の従業員はフレア団に拘留されていたにしても、カロス地方には警察のような人間はいないのでしょうか?それとも、思っているより短期間の出来事?謎は深まるばかりです。
アケビの手持ちポケモンは、ミアレ発電所でのバトルではグラエナ1匹、フラダリラボではクリムガンを加えています。バトルに勝った時には「強いのね!」と素直に実力を認められたり、「面白いトレーナーね!」と主人公に興味を示したりと、フレア団としての側面より科学者としての側面を強く出してきます。ただ、フラダリラボの時はまだしも、ミアレ発電所の時はグラエナ1匹だけで勝負を挑んでくるので、そんなトレーナーに強いと言われても困ります。周りと比べてレベルは高いですが、所詮グラエナはグラエナです。ホウエン地方のマツブサやアオギリ、カゲツのように、何匹もいるうちの先鋒として出すのがちょうどいいポケモンなのです。なんなら、したっぱが使ってくるゴルバットの方が厄介に感じます。まあ、科学者はそこまでポケモンバトルは得意ではないのでしょうね。
2. バラ&コレア


先ほど科学者たちを1人ずつ見ていくと書きましたが、バラとコレアについては常に2人セットで登場するので、まとめて紹介します。
この2人とはクノエシティ北のボール工場で出会います。工場を占拠してボールを奪っているので、ミアレ発電所と同じパターンですね。工場を解放するために、主人公は一緒に旅に出たライバルのセレナorカルムとタッグを組んで2人を倒します。ちなみに、倒した後に工場を運営している社長からマスターボールとでかいきんのたまを貰います。マスターボールはいいですが、でかいきんのたまとかおふざけも大概にしてほしいですね。
そして、フラダリラボでも2人一緒に登場するのですが、そこでは意外にもシングルバトルの連戦になります。1vs2のダブルバトルでも全然いいのですが。
バラの手持ちはボール工場ではレパルダス1匹で、フラダリラボでキリキザンがイン。コレアはライボルト1匹からのドラピオンinです。なんと言いましょうか、なんとも形容しがたいパーティです。
そして、この2人についてですが、2人セットということ以外の特徴が全然ありません。特段取り上げることもイジることもないという、1番悲しい人たちなのです。もちろん、こういうキャラクターも必要だとは思いますが。2人まとめたにもかかわらず、先ほどのアケビのパートより文量が少なくなってしまいました。これが現実です。
3. モミジ

さて皆さん、お待たせしました。モミジです。正直これのために、この記事を開いてくれたという人も多いのではないでしょうか。なにせ時は2025年ですから。
先日、ポケモンLegends Z-Aについて公開された情報の中に、なんとモミジの登場がありました(マチエールの登場も衝撃でした)。Z-Aにおけるモミジの情報や考察については、ここでは割愛しますが、姿はこんな感じです。

こんな目元だったんですね。地味に唇も普通の色になってます。そんで改めて見ると、どんな前髪ですかこれ。
まあここまでにして、今はXYの話に戻りましょう。モミジとはフウジョタウン北のフロストケイブで戦います。そこでは、エネルギーを秘めているというユキノオーを捕まえようとしていました。このエネルギーとはメガシンカのエネルギーかもしれません(この後にユキノオーは主人公にユキノオナイトをくれます)。ちなみに、これまでのミアレ発電所のアケビとボール工場のバラ&コレアペアは、幹部1人と行動を共にしていましたが、モミジはしたっぱ2人を引き連れています。フラダリラボでもエレベーターのカギを持っていたり、Z-Aでもおそらく単独出演したりするので、女性科学者の中でも一目置かれているのかもしれません。
手持ちのポケモンも、フロストケイブではヘルガー1匹、フラダリラボではマニューラを加えるということで、これまでの科学者よりは強く感じます。というか、プラチナのギンガ団アカギのパーティを目指しているのでしょうか。
最後に、フラダリラボでのモミジとの会話は少し印象的なので紹介します。まず「あらフロストケイブの…今回は一人?」と聞かれ、はいと答えると「あらあらポケモンのこと忘れちゃってーこのー」と言われ、いいえと答えると「あーそっかー!ポケモンがいるもんね」と言われるという、ポケモンを大事にしていそうな感じを出してきます。フロストケイブではユキノオーにストレスを与えて、特性ゆきふらしが強くなることを確認していたのですが、任務はまた別腹で考えているのでしょうか。また、バトルに勝利した後には「じゃじゃーん!勇者はみごとエレベーターのキーをみつけた」という、あまりポケモンの世界らしくないセリフを言います。Z-Aでもこんな感じのことを言うのでしょうか。少なくともXYの時よりはファンが増えそうですね。
4. クセロシキ

クセロシキは先ほども書いたように、軽くで終わらせます。クセロシキの手持ちはクロバットとカラマネロの2体です。悪の組織のボスがクロバットを使うことは多かったですが、今回はこのポジションの人が使ってきます。そして、科学者の中でXY初登場のポケモンを使うのは彼だけですね。
ここからは余談ですが、Z-Aにクセロシキは出てこないと思います。なぜなら、クセロシキはXYの殿堂入り後のストーリーの最後に、国際警察のハンサムに逮捕されているからです。子孫となる人は出てくるかもしれませんが、本人は出てこないという予想でした。
おわりに
以上です。フレア団科学者という存在が頭の片隅にすら残っていなかったという人も思い出していただけたでしょうか?
それでは、また次回「XYの影薄キャラ第2弾 デクシオ&ジーナ編」でお会いしましょう。ありがとうございました。
