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逃げ場がないから続くこともある【国際結婚の本音】

結婚前のワタクシ、いわゆる恋多き女でございました。

良いなと思ったらすぐ付き合って、ちょっと喧嘩したり嫌なところが見えたらすぐに別れちゃう。熱しやすく冷めやすく、悪くいえば気が多いタイプ。

それでも、20代なかばで結婚してただいま40代後半、なんとか結婚生活を継続しています。

もちろん別れるつもりで結婚はしていないけど、親にも「ま、ダメだったら帰ってくればいいんだし」なんて言われる娘でした。

そんなワタクシの国際結婚生活、なんで長続きしたのか考えてみたら、「逃げ場がなかったこと」が大きい気がするんです。

自分の性格で逃げ場があったら、きっと楽な方=離婚を選んでいただろうなという時期は何度もありました。


逃げ場がないから、相手にも自分の気持ちにも強制的に向き合う必要が出てくる。

逃げ場がないから、なんとか関係を改善しようとする。

逃げ場がないから、理想を追い求めるのではなく現実を受け入れようとする。


フランスで結婚してからはずっと専業主婦、その後も在宅で仕事をしていたので、外で気晴らしがしにくい環境でした。

周りに日本人のお友だちはいましたが、ちょっとしたグチならともかく、本気の離婚相談なんかできませんし。

地方暮らしで、一人でお出かけや飲みに行きにくいというのも大きかった。

日本やパリのような都会に住んでいて、外で働いていたら、今ごろはお一人生活を満喫してたかもな⋯なんて。

金銭的に自立するのが海外の地方暮らしよりは簡単だし、外に出る機会が多ければ出会いも増えますしね。


そして、国際結婚で相手の国で暮らしている場合は、簡単に「実家に帰らせていただきます!」もできません。

帰ってやる!と飛行機を予約しかけたこともあるけど、チケットを見ているうちに徐々に冷静になってきます。距離がある分、夫が迎えに来てめでたしめでたし、というのも難しそうですし。

本気で別れると決めてないなら、家に残って関係改善の努力をするしか、道がなかったんですよね。


もちろん、逃げ場がないって大変です。だけど楽な方に進みがちなわたしの場合は、結婚生活を続けるという点では良い方向に進みました。

幸いなことに結婚当初から家は広く、危機的状況では全く顔を合わせない環境を作れたのも大きいです。顔を合わせれば、お互いに嫌味か罵倒しか出てこない、なんて時もありましたから。

他にも、お互いに別れたくないという気持ちがあったこと、暴力やモラハラがないことなど、結婚生活を続ける根本的な条件が揃っていたというのも当然あります。


もちろんね、逃げるのがいけないという話ではありません。四の五の言わずに逃げたほうがいい状況もありますし、心を壊してしまったら元も子もありませんから。

それに別れるって、失敗でも悪いことでもありませんしね。

たまたまわが家は、逃げ場がないことが良い方に働いたと思っているけど、さっさと逃げ出していたら、また違った現在があったかもと思うこともありますし。

逃げなかったのも努力したのも、結局は結婚を続けるのが自分にとってベストであると判断した結果。きれいごとじゃなくて、自分が最終的に一番楽で快適な方を選んだ結果です。多いに打算も混じっています。

結婚生活に限らず、もし今何かに悩んでいる方がいたら、打算でもなんでもいいから、最終的に自分が楽で楽しく過ごせる方へ進んでほしいな、なんて思うあかりちゃんでした。



今回はホソピーさんから繋いで頂いた「エッセイしりとり」のリレー記事。

イタリアンのプロフェッショネルで、シェフかつソムリエ、その上文章の才能もあるという大好きなクリエイターさん✨️

バトンを渡していただき、あかり、感激しております。

ホソピーさんの新しいお料理記事は読むたびに、作ってみたい欲がむくむくむくむく。

すでに何度かレシピやアイデアをマネッコさせていただいておりますが、プロなのに家庭でも作りやすいレシピもご紹介くださるのが素敵すぎます💖

さて、しりとりのルールはこちら。ホソピーさんの記事からコピペさせていただきました。

① バトンを渡した人の記事タイトルの最後の文字を、次の記事のタイトルにつける(今回は本音の「ね」)
② 本文は140字〜3000字
③ 期間は8月31日まで
④「#エッセイしりとり」のタグをつける
⑤ 3名以内で次の人に繋ぐ(繋がなくてもOK)

「に」からはじまるタイトル。
にんじん・ニラ・ニガウリ・にしん・煮物・煮っころがし⋯?
まず思い浮かぶには食べ物だけど、どれもしっくりこなくて、結婚生活の本音シリーズになりました。

バトンをお渡ししたい方は多々いらっしゃるのですが、締め切りギリギリなのでご迷惑かなと思い断念。

⋯するように見せかけて、お一人だけ挙げさせてください!

だって、しりとりが「に」。いの一番に、にぎりめしさんが思い浮かびました。タイトルも「にぎりめし〜」にしたくなったけど、それはさすがにね。

超絶ラブリーでパワフル、大きなエネルギーを分けていただけるのがにぎちゃまのnote。かわいいに素直な御姿に共感し、読むサプリと勝手に呼ばせていただいております。

いつも物事をきちんと向き合い、すてきなエッセイを書かれているので、締め切りまで時間がなくても大丈夫かな、なんて。

にぎちゃま、参加してくださるなら、タイトルは「ね」スタートで。お忙しいならスルーしてくださいませ!

エッセイしりとりの開催はマイキーさん。素敵な企画をありがとうございます✨️

ギリギリになりましたが&エッセイってこんなので良いのか不安に思いつつ、参加させていただきます!


▼その他のフランス国際結婚の本音はこちら。ただのグチも多いですが、よろしければ覗いてくださいませ。

▼普段は日常のごはん日記を主に書いております。ご興味があればこちらもぜひ!


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