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(宗教版)R.E.M - Losing My Religion

今回はR.E.Mの大ヒット曲、Losing My Religionです。
一般的には恋愛の歌とされていますが、今回は直球勝負で、
宗教的解釈でぐいぐい押しています。

もはや人間は神を超えてしまった
世界が神を追い越してしまったんだ
それに──僕はあなたとは違う
とはいえ、結局のところ僕は
あなたの掌(てのひら)から逃れられないのかもしれない
きっと僕は神の操り人形にすぎないのだろう
ああ、お喋りが過ぎてしまった
すべて僕の妄想さ

あれは、部屋の隅で怯えながら縮こまっている僕で
あれは、まばゆいスポットライトにさらされている僕だ
一体どちらが本当の自分なんだろう
僕は──神を見失いかけている
あなた(神)の領域に辿り着きたいと願うけれど
そんなことが自分に許されるのか、まるで分からない
ああ、また喋りすぎた
いや、むしろ全然言い足りないくらいだ

あなたの笑い声が聞こえた気がした
あなたの歌声が聞こえた気がした
あなたが試練に耐えている姿を見たような気がした

目覚めているあいだじゅう
自責の囁きが頭から離れない
今度はどんな懺悔を捧げればいいのかと
僕はそればかり考えている

僕はあなたから離れられない
すべてを失い、盲目になった哀れな道化のように
ああ、また言いすぎてしまった
すべては僕の妄想さ

もう一度、よく考えてみるんだ
考え直してみよう
行き詰まった時代の手がかりが
どこかに見つかるかもしれない
僕はかつて罪を犯し、あなたの前にひざまずいた
だが、それもほんの一瞬の出来事にすぎなかった
もしもこの肥大していく妄想が
野放しになってしまったら──
僕は一体どうすればいいんだろう
ああ、また喋り過ぎてしまった

(あなたの笑い声が聞こえた気がした)
(あなたの歌声が聞こえた気がした)
(あなたが試練に耐えている姿を見たような気がした)

だけど、それもすべて夢にすぎなかった
ただの夢だったんだ
あがき、泣き、疑い、またあがく
それでも──すべては夢にすぎなかった
ただの夢だったんだ
すべては幻だったのさ


正直言って、日本とアメリカでは宗教概念が異なるせいか、
文字では分かっても、本当の意味では分かっていないんだろうな、
という感じが自分でも残りました。

ただ、現代という時代は、もはやそんな宗教の枠を超えて、
「神頼み」すら本気で信じられなくなっている段階にあります。
彼の姿は、世界中の人々を映している鏡なのかもしれません。

ではまた。


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