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【100日でCompany AI OSを作る】DAY8|PythonでDatabase Managerを作成する

はじめに

Company AI OSは、100日かけてAI企業を完成させるプロジェクトです。

このシリーズでは、完成したシステムを紹介するのではなく、設計から実装、試行錯誤までをすべて公開しています。

前回(DAY7)は、PythonでSQLiteデータベースを導入し、AI社員の情報を保存するための基盤を構築しました。

今回は、そのSQLiteをより安全で使いやすく利用するために、Database Managerを作成します。


なぜDatabase Managerが必要なのか

SQLiteは便利なデータベースですが、プログラムのあちこちで直接操作してしまうと、同じようなコードが増え、保守が難しくなります。

例えば、接続やSQLの実行、保存処理を毎回書いていると、修正が必要になったときに複数の場所を書き換えなければなりません。

そこで今回は、データベース操作を一つのクラスにまとめたDatabase Managerを作成します。

これにより、Company AI OS全体で共通の方法でSQLiteを利用できるようになります。


今回作成したファイル

今回追加したファイルは次のとおりです。

common/
└── database.py

このファイルが、Company AI OSの共通データベースライブラリになります。


実装した機能

Database Managerには、SQLiteを利用するための基本的なメソッドを実装しました。

  • connect() … データベースへ接続

  • execute() … SQLを実行

  • fetchone() … 1件取得

  • fetchall() … 複数件取得

  • commit() … 変更内容を保存

  • close() … 接続を終了

これらを一つのクラスにまとめることで、他のプログラムから簡単に利用できるようになります。


Company AI OSでの役割

Company AI OSでは、今後さまざまなAI社員が登場します。

例えば、

  • 社長AI

  • 秘書AI

  • 営業AI

  • 開発AI

それぞれがデータベースへアクセスする場面があります。

そのたびにSQLiteを直接操作するのではなく、Database Managerを経由することで、同じ仕組みを再利用できます。

このように共通ライブラリを整備することが、保守性と拡張性の高いシステムにつながります。


今回の学び

プログラムでは、「動けば良い」というだけでは十分ではありません。

複数の機能で同じ処理を使う場合は、共通化することでコードが整理され、将来の変更にも対応しやすくなります。

Database Managerは、Company AI OS全体のデータベース操作を支える重要な基盤となります。


次回予告

次回(DAY9)は、AI社員管理機能を実装します。

今回作成したDatabase Managerを利用しながら、

  • AI社員の登録

  • AI社員一覧の取得

  • AI社員情報の管理

といった機能を追加し、Company AI OSが本格的に「AI企業」として動き始めます。

100日後のVersion 1.0完成を目指して、これからも一歩ずつ開発を進めていきます。


YouTube

📺 【100日でCompany AI OSを作る】再生リスト
https://youtu.be/z6ox22Ue_-U


GitHub

💻 Company AI OS ソースコード・開発日誌
https://github.com/hoshino122-alt/Company-AI-OS/blob/main/docs/diary/DAY008.md



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