見出し画像

DAY45|AI COREは仕事を任せられるか?一人で頑張るAIから、チームで成長する会社へ

はじめに

Company AI OSの開発もDAY45まで来ました。

ここまでの開発では、AI CORE、Memory、Toolなど、それぞれの機能を少しずつ作ってきました。

そして今回、ひとつ大きな変化があります。

舞台を「システム内部」から「会社のオフィス」へ移しました。

これまで作ってきたAIの機能を、今度は「AI社員が働く会社」という形で見せていきます。


DAY45から「会社編」へ

これまでは、AI COREそのものの能力を高めることが中心でした。

しかし、会社で仕事をするなら、一人のAIがすべてを処理する必要はありません。

人間の会社でも、

  • 情報を調べる人

  • 実際に作業する人

  • 全体を判断する人

というように、役割を分担します。

Company AI OSでも、同じ考え方を取り入れていきます。

AI COREがリーダーとして全体を見て、MemoryとToolがそれぞれの役割を担当する。

DAY45は、その最初の一歩です。


AI COREが最初にしたこと

新しい仕事が届きました。

顧客からの問い合わせを確認し、過去の対応を調査して、回答案を作成する仕事です。

AI COREは最初、

「私が全部やればいい。」

と考えます。

ところが、仕事を分解してみると、

  • 顧客情報の確認

  • 過去の対応の調査

  • 資料の作成

  • 回答案の作成

  • 最終確認

と、いくつもの仕事が組み合わされています。

AI CORE一人ですべてを処理しようとすると、負担がどんどん増えていきます。

そこでAI COREは気づきます。

「私が全部やる必要はない。」


MemoryとToolに仕事を任せる

Memoryには、これまで蓄積してきた情報があります。

そこで、過去の顧客対応を調査してもらいます。

一方、Toolには実際の作業を任せます。

AI COREがすべてを自分で処理するのではなく、

Memory → 情報を調べる

Tool → 作業を実行する

AI CORE → 全体を判断する

という役割分担です。

ここで、これまで別々に開発してきた機能が、少しずつ「チーム」になってきます。


もちろん、すぐにはうまくいかない

しかし、今回も問題が起きます。

Toolが作成した資料を確認すると、過去の顧客条件と一致していません。

ここでAI COREが判断します。

Memoryに正しい条件を確認してもらい、その情報を使ってToolが資料を修正します。

つまり、

失敗 → 確認 → 修正 → 再確認

というサイクルです。

これは、今回のドラマとしても重要な部分です。

AI社員が失敗しないことを目指すのではなく、

失敗したときに、チームで修正できる仕組みを作る。

この方向へ進めていきます。


リーダーの仕事とは何か

今回、AI COREが一番大きく成長したのは、処理能力が上がったことではありません。

自分だけで仕事を抱え込まなくなったことです。

AI COREは、

「リーダーは、全部を自分でやる人じゃない。」

そして、

「みんなの力を組み合わせる人だ。」

ということに気づきます。

これは、今後Company AI OSを「会社」として成長させていくうえで重要な考え方になります。


Company AI OSのこれから

DAY45からは、少しずつ「会社らしい問題」も描いていきたいと思います。

仕事が増える。

役割が増える。

判断が難しくなる。

時にはAI社員同士の判断が食い違う。

そして、AI CORE自身も間違える。

そうした問題を一つずつ乗り越えながら、

AI社員のチーム

AI組織

Company AI OS

へと成長させていきます。

最終的な大きな目標は、AIが単に作業をするシステムではなく、

一つのベンチャー企業のように成長していくCompany AI OS

です。

まだまだ小さな会社ですが、DAY45から、その物語が始まります。


今回の開発ポイント

今回から、動画やnoteの見せ方も少し変えていきます。

これまではシステム画面を中心にしてきましたが、今後はオフィスを舞台にAI社員が仕事をしている様子を描いていきます。

キャラクターそのものは変えません。

固定したキャラクターを使いながら、

  • 仕事をしている

  • 困っている

  • 失敗する

  • 考える

  • 仲間を助ける

  • 成長する

というように、状況・表情・ポーズ・構図を変えていく方針です。

これによって、開発記録そのものが少しずつドラマになっていきます。


まとめ

DAY45は、Company AI OSにとって一つの転換点になりました。

AIを作る段階から、AI社員が働く会社を作る段階へ。

AI COREは一人ですべてを抱え込むのではなく、MemoryとToolに仕事を任せました。

そして、問題が起きたときには3人で解決しました。

まだ小さな一歩です。

でも、

一人ではできない仕事も、チームならできる。

この考え方を、これからのCompany AI OSに組み込んでいきます。

次のDAY46では、さらに「会社らしい問題」が起きます。

Company AI OSの会社編、スタートです。


GitHubでDAY45の実装内容とコードを公開しています。
https://github.com/hoshino122-alt/Company-AI-OS/blob/main/README.md

#CompanyAIOS #AI #AI社員 #AIエージェント #RenPy #AI開発 #個人開発 #開発記録 #生成AI #スタートアップ


いいなと思ったら応援しよう!