DAY46|AI COREは「違う意見」をまとめられるか?
Company AI OS 開発記録 DAY46
DAY45では、AI COREが一つの大きな気づきを得ました。
リーダーは、すべての仕事を自分でやる必要はない。
Memoryには過去の経験があり、Toolには実際の仕事を実行する力があります。
AI COREは、それぞれに仕事を任せることで、少しずつ「一人で頑張るAI」から「チームで仕事をするAI」へ変わり始めました。
しかし、チームで仕事をすると、次の問題が起こります。
MemoryとToolの答えが違う
今回、MemoryとToolに同じ仕事について調べてもらいました。
Memoryは過去の事例を確認します。
「過去の事例では、この方法が適切です。」
一方、Toolは現在の条件から判断します。
「現在の条件では、こちらの方法が効率的です。」
AI COREは戸惑います。
どちらかが間違っているのでしょうか?
ここでAI COREは、以前とは違う考え方をします。
「どちらが正しい?」
ではなく、
「なぜ、答えが違うんだ?」
と考えました。
過去と現在は、同じではない
Memoryが持っているのは、これまでの経験です。
一方、Toolが見ているのは、今の状況です。
過去の事例が正しくても、現在の条件が変わっていれば、同じ答えになるとは限りません。
そこでAI COREは、
過去の経験と現在の状況を比較する
ことにしました。
そして、
Memoryの経験 + Toolの現在分析
から、新しい判断を作ります。
AI COREが一つ成長した
今回のDAY46で重要なのは、「正解を選んだ」ことではありません。
AI COREが、
異なる意見を問題として排除するのではなく、判断材料として利用した
ことです。
会社で仕事をしていれば、意見が違うことはあります。
むしろ、全員が同じ答えを出すとは限りません。
大切なのは、
違う意見が出たとき、どうまとめて、より良い判断につなげるか。
AI COREは、その最初の一歩を踏み出しました。
Company AI OSは「AIが働く会社」へ
ここからCompany AI OSは、単なるAIシステムの開発ではなくなっていきます。
AI COREがいて、Memoryがいて、Toolがいる。
それぞれに役割があり、それぞれの判断がある。
そして、問題が起きれば、チームで考える。
AI社員が働き、経験し、失敗し、学び、成長していく。
そんな会社を、少しずつ作っています。
DAY45では「チームで仕事をする」ことを学びました。
DAY46では、
「違う意見をまとめて判断する」
ことを学びました。
次は、AI COREにどんな問題が起きるのでしょうか。
DAY46 Today's Theme
違う意見があるからこそ、より良い答えを探せる。
Company AI OSは、AI社員が働く会社へ。
その成長の過程を、開発記録として残していきます。
GitHubでDAY46の実装内容とコードを公開しています。
https://github.com/hoshino122-alt/Company-AI-OS/blob/main/README.md
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