「異常なし」と言われたけど、確かにつらかった──低気圧・浮遊性めまいに悩んだHSPの体験
はじめに
低気圧の日、
体がふわふわして
地に足がつかない感覚がありました。
検査をしても「異常なし」。
でも、確かにつらい。
このnoteは、
浮遊性めまいに悩み、
原因が分からない不安と向き合っていた
私自身の体験をまとめたものです。
治療法や、
すぐに症状が良くなる対処法を
書いたものではありません。
ただ、
「なぜこんなにつらかったのか」
「どうして自分を責めてしまっていたのか」
その背景に気づき、
少しずつ楽になっていった視点を
正直に綴っています。
同じように、
原因が分からない不調に悩み、
自分を責めてしまっている方に
届いたら嬉しいです。
とても寒い日が続いていた頃、
私は毎日、浮遊性のめまいに悩まされていました。
体がふわふわと宙に浮いているような感覚が、
朝起きてから夜眠るまで、
ほとんど毎日続いていたのです。
仕事に行くのもしんどくて、
「今日も一日、ちゃんと立っていられるだろうか」
そんな不安を抱えながら、
なんとか家を出ていました。
休みの日は、
買い物に行くことすらできませんでした。
外に出るのが怖くて、
気づけば家から一歩も出られない日も
増えていきました。
最初は原因が分からず、
いろいろな検査を受けました。
耳の検査、血液検査、MRI検査、CT、めまいの検査…
けれど、結果はいつも同じでした。
「異常はありません」
異常がないと言われても、
このつらさが消えるわけではありません。
むしろ、
「じゃあ、この不調は何なの?」
「私はどうなってしまうの?」
そんな不安ばかりが、
心の中で膨らんでいきました。
特に、北風が吹く日はつらかった
毎日つらさはありましたが、
特に症状がひどくなったのは、
北風が強く吹く日でした。
体がふわふわして、
地に足がついていないような感覚。
まっすぐ歩いているつもりなのに、
どこか現実感がなくて、
「このまま倒れてしまうんじゃないか」
そんな恐怖が頭から離れませんでした。
倒れないように、
私は無意識に足に力を入れて歩いていました。
周りから見れば、
普通に歩いているように
見えたと思います。
でも私の中では、
常に緊張しながら、
必死で踏ん張っている状態でした。
原因が分からないことが、いちばんつらかった
検査をしても異常なし。
原因は分からないまま。
処方された薬も、
正直、効いている感じは
ありませんでした。
「このまま、ずっと続くのだろうか」
「私は一生、このめまいと一緒に
生きていくのだろうか」
毎日毎日、
浮遊性めまいとの戦いでした。
体のつらさ以上に、
先が見えない不安が、
心を追い詰めていたように思います。
ここから先は
¥ 500
よろしければ応援 よろしくお願いします🙇
