【火曜の朝の一曲】天使で悪魔、聖者で罪人。人間のすべてを肯定する90年代名曲、メレディス・ブルックスの「Bitch」
みなさん、おはようございます。
月曜日を乗り越え、
本格的に一週間が動き出す火曜日の朝。
少し体が重かったり、「今日もがんばらなきゃ」と無意識に肩に力が入ったりしていませんか?
今朝は、聴くだけで心がスッと軽くなり、
ありのままの自分で突き進む元気をくれる、 90年代のパワフルなフィメール・ロックの
名曲をお届けします。
1997年の大ヒット曲:Meredith Brooks「Bitch」
今朝選んだのは、
アメリカのシンガー・ソングライター、
メレディス・ブルックス(Meredith Brooks)が1997年にリリースした大ヒット曲「Bitch」です。
当時、全米ビルボードチャートで2位を記録し、グラミー賞にもノミネートされたこの曲は、シェリル・クロウやアラニス・モリセットらと並び、90年代後半の女性オルタナティヴ・ロック・シーンを象徴する一曲として今なお愛され続けています。
アコースティック・ギターの小気味よいカッティングとドライブ感溢れるイントロが鳴り響いた瞬間から、一気にその格好いい世界観に引き込まれます。
天使も悪魔も、全部ひっくるめて「私」
この曲の最大の魅力は、人間の多面性を痛快に、そして堂々と歌い上げるサビの歌詞にあります。
I'm a bitch, I'm a lover, I'm a child, I'm a mother
I'm a sinner, I'm a saint, I do not feel ashamed
(私はビッチ、恋人、子供、母親)
(罪人であり、聖者でもある。でも、何も恥じることはないわ)
人間は誰しも一面だけではありません。
優しくなれる日もあれば、トゲトゲしてしまう日もある。
理性的でありたいと思っても、子供のように
感情的になってしまうことだってあります。
そんな矛盾だらけの自分を隠すことなく、
「これが私よ、そのままの私を受け入れて」と恥じることなく歌う彼女の姿には、
深い解放感と強さがあります。
完璧を求められがちな日常の中で、「どんな自分であってもいいんだ」と思わせてくれる、
最高の自己肯定ソングです。
ギタリストとしても魅せるロック・サウンド
メレディス・ブルックスは、卓越したシンガーであると同時に、素晴らしいギタリストでもあります。
楽曲の土台を支えるアコギのバッキングは
もちろん、中盤から後半にかけて楽曲をさらに熱く盛り上げるエレクトリック・ギターの
ドライブ感は、ロック好き、ギター好きの心を掴んで離しません。
ただキャッチーなだけでなく、地に足のついたタフなバンドサウンドが、朝の身体に心地よいエネルギーを注入してくれます。
今日を生きるあなたへ
良いところも、
ちょっとダメなところも、
全部ひっくるめて自分。
そんなパワフルなエネルギーを味方につけて、周りの目なんて気にせず、今日もあなたのペースで出発していきましょう!
それでは、素晴らしい火曜日を。
▼Meredith Brooks - Bitch (Official Music Video)
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